おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

すみつかれ(1月26日)

2013年01月26日 21時00分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のお料理は、「すみつかれ」でした。

2月の初午(はつうま)、今年は2月9日に食べる郷土料理です。

3日の豆まきに使った煎り大豆を少しとっておき、この料理に使います。

そんな繋がりも時期もお構いなしで、食べたいから作りました。

わたしの作り方を紹介します。

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「鬼おろし」という調理器具で、大根とにんじんをザクザクにおろします。汁は絞ってとって置きます。飲むと甘くて美味しいジュースです。

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絞ってからサラダ油をいれた鍋で炒めます。

P1250014 油揚げ

P1250015 茹でた大豆

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具材をざっと炒めてから、絞り汁も大豆の煮汁も入れます。

大根とにんじんが柔らかくなったら、鮭缶を汁ごと入れます。

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実は塩引き(塩鮭)の頭を湯がいて、細かく切ったのを入れるのが本当です。

鍋底に焦げ付かないようにヘラでかき混ぜます。

お醤油を入れます。酢を入れます。味を見て少しお砂糖を入れます。具材から甘みが沢山出ています。

みんなはここに酒粕を入れます。私は酔ってしまうし、胸やけがするから入れません。

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はい、完成です。

もちろんすぐにお味見はしましたけれど、これは冷たくなってからの方が美味しい。

親子どんぶりのあのどんぶり一杯でも食べたい位の大好物です。

最近胸やけしていたのが、これで、ピタリと治りました。

* 大鍋の母の手見まもるスミツカレ