今日は学童の10月生まれのお誕生会です。
指導員からのメッセージを照れくさそうに聞いています。
こちらの子は、「自分紹介」で、自分のことを発表しています。
でも「大きくなったら…」の項目は「まだ決まっていません。」 この学童の子ども達は、ほとんどが将来を語りません。 親子では話しあっていても、第3者に聞かせるのは嫌なのか? ノーベル賞を受賞した山中さんは、卒業文集に「目標を持って…」と書いていたそうな…。 たとえば宇宙飛行士になりたいと思ったら、小学生からでも語学の学習をスタートしたり、運動して体を鍛えたり…、なにか準備が始まると思うのです。 私はこの田舎の子は、もしかしたらそういうビジョンを持たないから、伸びないのでは?と心配しています。 親子がとことん話し合って、夢を見てもらいたいな!