3話の短編集。
「秋の牢獄」は、11月7日の水曜日が、何度も繰り返されるお話。
「神家没落」は、ある家に捕われてしまう男のお話。
「幻は夜に成長する」は、祖母から受けついだ力とは..。
閉じ込められた人たちを描くこの作品、読んでみました。
さて感想。
まあまあ面白かったです。
読んでいくうちに、ぐいぐい物語にひきこまれます。
背筋が寒くなり、残虐っぼくもあり。
まさに異世界を感じる恒川ワールド。
独特ですな。
ただ『夜市』に比べると、何か物足りない感じが。何だろ~。★★★☆
あっ…ぬいぐるみのクーピー欲しい。あとマンゴー芋も食べたいな♪
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
「秋の牢獄」は、11月7日の水曜日が、何度も繰り返されるお話。
「神家没落」は、ある家に捕われてしまう男のお話。
「幻は夜に成長する」は、祖母から受けついだ力とは..。
閉じ込められた人たちを描くこの作品、読んでみました。
さて感想。
まあまあ面白かったです。
読んでいくうちに、ぐいぐい物語にひきこまれます。
背筋が寒くなり、残虐っぼくもあり。
まさに異世界を感じる恒川ワールド。
独特ですな。
ただ『夜市』に比べると、何か物足りない感じが。何だろ~。★★★☆
あっ…ぬいぐるみのクーピー欲しい。あとマンゴー芋も食べたいな♪
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
タイミングよく追いつきました~。
囚われた人たちのドラマ、引き込まれました。
小川さんのより怖かった気がしたんですけど、
naruさんは平気みたいであれれ?
『夜市』を読まれてたからでしょうか?
ぬいぐるみのクーピーの元ネタ、ムーピーで
手塚治虫さんの『火の鳥』を思い出したのは私だけ?(笑)。
小川さんやあさのあつこさんの新刊はうすら寒く
怖かったのですが、恒川ワールドは全くの異世界
と認識するためか、ゾクゾクする残酷さなのに
怖さは感じませんでした。
不思議ですよね。なんでだろ~。
さめた生意気キャラのクーピー可愛い!!
元ネタは手塚さんなのか~。
ちゃんと気づく藍色さんは、やはりタダ者では
ないと感じる今日今頃(笑)
雰囲気のある本でしたね。
怖いんだけど得体の知れない感じとは違って、こんなもんだとか思ってしまった。
マンゴー芋はマンゴーも芋も好きな私には気になる果実(?)…
そしてどちらかというとお水が飲んでみたかったです。
独特の恒川ワールド、雰囲気いいよね~。
装丁も素敵だし。
異世界なんだけど、小泉八雲とかの雰囲気
もあったりして、読んでてドキドキしました。
確かに美味しい水飲んでみたいかも。
でもやっぱり私はマンゴー芋だ!!
実はかなりのマンゴー好きなのだ。
蒟蒻畑とかすんごい食べたし(笑)