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『おくりびと』

2008-09-17 | えいが
チェロ奏者だったがリストラされ、故郷の山形に戻ってきた大悟。

彼が求人広告で見つけたのは、納棺師の仕事だった。

遺体を棺に納める納棺師という仕事は、決してキレイな仕事ではない。

むしろ人から嫌がられる仕事である。

大悟は妻に、本当の仕事を告げられずにいた。


さて感想。


なかなか良かったです。


遺体を棺に納めるまでのシーン。

とても神聖で、納棺師の所作が実に美しい。


山崎努を始めベテラン俳優人が脇を固め、笑いあり涙ありの作品に

仕上がっていました。


最初は戸惑いながら悩む大悟。彼の心の変化がうまく描かれてましたね。

ただ、妻がやたら夫の仕事を拒否するんですが、ちょっとは旦那のこと

分かったれよ…とか思ってしまいましたが。★★★★


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