こんにちは。FM大分レディオクルージング(月)
「今日もバイク日和」でお世話になっております、ナルさんこと河野成久です!
病院のお医者さんに、資格が必要なように
バイクを修理する整備士にも同様の資格が必要。
バイクにかぎらず自動車整備の場合は
2級、もしくは3級の自動車整備士資格が必要です。
私も、もちろん2級の資格を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/93/5e13f494f3367933bce22f63b3004294.jpg)
そもそも資格とはなんでしょう。
ある一定の技術があることの証ですよね。
バイクレースにもその実力に応じたライセンスが発行されますが
それにしてもくじ引きなんかで
あなたはA級、というように決めるのではなく
レースの成績などによって
その技量を見極めたうえで与えられるものです。
整備の資格にしても、
その分野の技術を持っているということの証明なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ea/96d41b8a90f6f58a15dea2bf1a2794cb.jpg)
ただし、お金をもらって整備の仕事をするには
実はその個人の資格だけではできません。
その「お店(バイクショップ)」にも資格が必要であり、
それがあってはじめて商売としてできるのです。
これが国土交通省が省令で定めるところの「認証工場」。
整備で商売をしてもよいと
国から認められたライセンス(免許)とも言えるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0c/594dea8f0583bf73fae875537b9778d1.jpg)
これを取得するには
先述の自動車整備士が決められた人数在籍していること。
また工具や広さなど
定められた設備の要件がクリアしていることなどが求められます。
いくら整備士であったとしても
工具を持っていなければ修理はできませんよね。
当然、その設備や人員を用意するには大きなお金が必要なのですが、
そこをクリアした信頼できるお店だけが認証されます。
ちなみにこちらが、その証明となる看板
YSP大分はもちろん、その認証工場なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/10/267f40b5fad07a208909fdab25efdace.jpg)
ちなみに認証工場には○ー13XXというような
認証番号が割り当てられています。
この認証がない場合どうなるかというと
「分解整備」を「事業(商売)」としておこなってはいけません。
逆に言えば個人が自分のバイクを作業するのは問題ないですし、
分解整備にあたらない作業もけっこうあります。
また、人のバイクでも無料でやってあげたり、
お礼に缶ビールをもらう程度であれば問題ありません。
そこにお金の受け渡しがあるかどうか、が問題なのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/91/f150bfa1d8e6fbf8bafb6cea251567bd.jpg)
ではその「分解整備」とはどのようなものでしょう。
まず「エンジン」、または「ミッション」の着脱を伴う作業。
また「ステアリング周り」の取り外しを伴う整備。
そして、ブレーキの「マスタシリンダーや
「バルブ」、「ホース」、「ブレーキキャリパー」等の取り外しを伴う作業。
「ブレーキライニング」を交換するために
ブレーキシューを取り外す作業や
サスペンションのスプリングを取り外す作業などがあげられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/36/78b53238081d81f763c8a25a951b46a2.jpg)
確かにバイクの整備すべてが、
この分解整備にはあたるわけではないので
仮に、無資格の業者であっても、
分解整備に該当しない整備をすることは
咎められるべきことではありません。
でも考えてみればバイクの修理などはその特性上、
一度預ってしまうと分解整備にあたる部分に
問題を発見してしまうことは多々あるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/65/5e8aab169302be9e5bd5ca3fb5b3bbb8.jpg)
すると、その部分だけしないで返す、というわけにもいかず
無資格の分解整備になってしまうケースは
けっこうあるのではないかと思います。
もちろん無料でしてあげる分には問題ありませんが
しかし無資格での分解整備に対して、
ユーザーから、お金をもらうことはできません
また、もし費用を請求された場合、、
その分解整備の部分の費用に関しては、
料金の「返還請求(へんかんせいきゅう)」ができるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/dd/fe5329dfea1328cf0f24608a0e797c07.jpg)
もちろんYSPのようにヤマハなどのメーカーと
スポーツバイク(251cc以上)の取引がある販売店は
定める厳しい規準・条件をクリアした技術力と
バイクサポート力を持つお店
当然その中に、この認証工場であることも
必須項目となっています。
つまりバイクメーカーと車両や部品の直接取引があるというのは
バイクショップの中でも
特にレベルの高いお店である、という裏返しでもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/17/ac7904393505ac047bc7e90fc83436c6.jpg)
YSP大分の場合は、全国90店のYSPの中でも
特に整備に関しては力をいれており
サービススタッフも多数在籍しています。
それゆえに、ヤマハ車のみならず
他社メーカーのバイクの修理・車検の受け入れも承っております。
ですので大分でバイク修理のことでお困りでしたら
ぜひ、当店までお問い合わせください!
★YSP大分までの道 大分県庁周辺から
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★<買取>YSPなら愛車を、大事にしてくれる次のオーナーへしっかり届けます。
★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。
<担当スタッフ休日スケジュール>ご来店の前にご確認ください。
「今日もバイク日和」でお世話になっております、ナルさんこと河野成久です!
病院のお医者さんに、資格が必要なように
バイクを修理する整備士にも同様の資格が必要。
バイクにかぎらず自動車整備の場合は
2級、もしくは3級の自動車整備士資格が必要です。
私も、もちろん2級の資格を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/93/5e13f494f3367933bce22f63b3004294.jpg)
そもそも資格とはなんでしょう。
ある一定の技術があることの証ですよね。
バイクレースにもその実力に応じたライセンスが発行されますが
それにしてもくじ引きなんかで
あなたはA級、というように決めるのではなく
レースの成績などによって
その技量を見極めたうえで与えられるものです。
整備の資格にしても、
その分野の技術を持っているということの証明なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ea/96d41b8a90f6f58a15dea2bf1a2794cb.jpg)
ただし、お金をもらって整備の仕事をするには
実はその個人の資格だけではできません。
その「お店(バイクショップ)」にも資格が必要であり、
それがあってはじめて商売としてできるのです。
これが国土交通省が省令で定めるところの「認証工場」。
整備で商売をしてもよいと
国から認められたライセンス(免許)とも言えるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0c/594dea8f0583bf73fae875537b9778d1.jpg)
これを取得するには
先述の自動車整備士が決められた人数在籍していること。
また工具や広さなど
定められた設備の要件がクリアしていることなどが求められます。
いくら整備士であったとしても
工具を持っていなければ修理はできませんよね。
当然、その設備や人員を用意するには大きなお金が必要なのですが、
そこをクリアした信頼できるお店だけが認証されます。
ちなみにこちらが、その証明となる看板
YSP大分はもちろん、その認証工場なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/10/267f40b5fad07a208909fdab25efdace.jpg)
ちなみに認証工場には○ー13XXというような
認証番号が割り当てられています。
この認証がない場合どうなるかというと
「分解整備」を「事業(商売)」としておこなってはいけません。
逆に言えば個人が自分のバイクを作業するのは問題ないですし、
分解整備にあたらない作業もけっこうあります。
また、人のバイクでも無料でやってあげたり、
お礼に缶ビールをもらう程度であれば問題ありません。
そこにお金の受け渡しがあるかどうか、が問題なのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/91/f150bfa1d8e6fbf8bafb6cea251567bd.jpg)
ではその「分解整備」とはどのようなものでしょう。
まず「エンジン」、または「ミッション」の着脱を伴う作業。
また「ステアリング周り」の取り外しを伴う整備。
そして、ブレーキの「マスタシリンダーや
「バルブ」、「ホース」、「ブレーキキャリパー」等の取り外しを伴う作業。
「ブレーキライニング」を交換するために
ブレーキシューを取り外す作業や
サスペンションのスプリングを取り外す作業などがあげられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/36/78b53238081d81f763c8a25a951b46a2.jpg)
確かにバイクの整備すべてが、
この分解整備にはあたるわけではないので
仮に、無資格の業者であっても、
分解整備に該当しない整備をすることは
咎められるべきことではありません。
でも考えてみればバイクの修理などはその特性上、
一度預ってしまうと分解整備にあたる部分に
問題を発見してしまうことは多々あるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/65/5e8aab169302be9e5bd5ca3fb5b3bbb8.jpg)
すると、その部分だけしないで返す、というわけにもいかず
無資格の分解整備になってしまうケースは
けっこうあるのではないかと思います。
もちろん無料でしてあげる分には問題ありませんが
しかし無資格での分解整備に対して、
ユーザーから、お金をもらうことはできません
また、もし費用を請求された場合、、
その分解整備の部分の費用に関しては、
料金の「返還請求(へんかんせいきゅう)」ができるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/dd/fe5329dfea1328cf0f24608a0e797c07.jpg)
もちろんYSPのようにヤマハなどのメーカーと
スポーツバイク(251cc以上)の取引がある販売店は
定める厳しい規準・条件をクリアした技術力と
バイクサポート力を持つお店
当然その中に、この認証工場であることも
必須項目となっています。
つまりバイクメーカーと車両や部品の直接取引があるというのは
バイクショップの中でも
特にレベルの高いお店である、という裏返しでもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/17/ac7904393505ac047bc7e90fc83436c6.jpg)
YSP大分の場合は、全国90店のYSPの中でも
特に整備に関しては力をいれており
サービススタッフも多数在籍しています。
それゆえに、ヤマハ車のみならず
他社メーカーのバイクの修理・車検の受け入れも承っております。
ですので大分でバイク修理のことでお困りでしたら
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