セローライダーの佐野さんが
お休みを使って熊本に行ってきました。
今回訪ねた場所は「球泉洞(きゅうせんどう)」という鍾乳洞(しょうにゅうどう)
鍾乳洞といえば夏涼しく、冬暖かいことで有名です。
今の時期、ちょっと涼むのには最高の場所ですね。
早速、ご紹介しましょう。
球泉洞は、熊本県球磨郡球磨村、
球磨川沿いを走る国道219号
標高694m 権現山の地下にある鍾乳洞です。
ひとくちに鍾乳洞といっても
規模の小さいものもあるそうですが
ここはなかなか見応えがあるそうですよ。
入場料¥1050を払って、早速入ってみましょう。
道を挟んでは「エジソンミュージアム」があります。
ここに展示されてあるのは電気自動車。
今でこそ電気自動車は大きく注目されているものの、
この電気自動車は、なんと1910年に作られたそうです。
ここエジソンミュージアムには
他に発明2000点が展示してあるそうですが
実は、先月の水害で冠水してしまったらしく
今回はお休みしていたそうです。
さて早速、鍾乳洞探検と行きましょう。
ちょっとひんやりする感覚は
鍾乳洞ならではですよね。
まずこちらは「フローストーンの滝」
炭酸カルシウム結晶がつくる層をフローストーンといいますが
少しづつ流れる水に含まれる、わずかなカルシウムが
何万年もかかって炭酸カルシウムの結晶として残されたものです。
こちらは「天然橋(てんねんばし)」
剥がれ落ちた岩盤が偶然に造ったというものです。
正確に水平な橋としてかかっており
神の仕業か、お見事としかいいようがありません。
万一のことを考えて補強がされていますね。
さらに奥へといきましょう。
ここはこのような通路が設けられています。
球泉洞の総延長は、第一本洞と第二本洞をあわせ4800m
これは日本第6位であり、九州では最長です。
このうち、観光用に公開されている部分は
一部で約800mだそうです。
こちらが「中央ホール」と呼ばれる部分です。
天井の高さは約20m。
自然が作った堂々たるホールですね。
その奥には延長約3000mの洞穴が続いているそうです。
さてこちらは「コウモリのアパート」
茶色に汚れている(水酸化燐灰石)ベルホールは
コウモリが棲んでいた跡だそうです。
ここ球泉洞は、コウモリが出てくるのを見たことが
発見のきっかけになったのだとか。
コウモリの住処に人間がお邪魔している感じでしょうか。
こちらはフローストーンと石筍(せきじゅん)が結合したもの
こちらは出来た経緯が違う鍾乳石が
複合してできたものだそうです。
ここは垂直に落ちる水滴と
表面を薄く覆う水の総合作用により
このような不思議な形状ができたものと考えられます。
こちらは「石の滝」です。
鍾乳石が成長を続けることで
このような形のものが出来上がりました。
鍾乳石は、水が補給される限り成長を続けます。
それゆえ何万年か後には
きっとここも姿を大きく変えているのでしょうね。
年間を通して15度~18度に保たれているのが
鍾乳洞の特徴ですが
それゆえ夏は涼しく、まるでクーラーがきいているかのよう
暑い今の季節には
まさにぴったりのツーリングスポットなのです。
一度訪ねてみてはいかがでしょう。
地図はこちら
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今回訪ねた場所は「球泉洞(きゅうせんどう)」という鍾乳洞(しょうにゅうどう)
鍾乳洞といえば夏涼しく、冬暖かいことで有名です。
今の時期、ちょっと涼むのには最高の場所ですね。
早速、ご紹介しましょう。
球泉洞は、熊本県球磨郡球磨村、
球磨川沿いを走る国道219号
標高694m 権現山の地下にある鍾乳洞です。
ひとくちに鍾乳洞といっても
規模の小さいものもあるそうですが
ここはなかなか見応えがあるそうですよ。
入場料¥1050を払って、早速入ってみましょう。
道を挟んでは「エジソンミュージアム」があります。
ここに展示されてあるのは電気自動車。
今でこそ電気自動車は大きく注目されているものの、
この電気自動車は、なんと1910年に作られたそうです。
ここエジソンミュージアムには
他に発明2000点が展示してあるそうですが
実は、先月の水害で冠水してしまったらしく
今回はお休みしていたそうです。
さて早速、鍾乳洞探検と行きましょう。
ちょっとひんやりする感覚は
鍾乳洞ならではですよね。
まずこちらは「フローストーンの滝」
炭酸カルシウム結晶がつくる層をフローストーンといいますが
少しづつ流れる水に含まれる、わずかなカルシウムが
何万年もかかって炭酸カルシウムの結晶として残されたものです。
こちらは「天然橋(てんねんばし)」
剥がれ落ちた岩盤が偶然に造ったというものです。
正確に水平な橋としてかかっており
神の仕業か、お見事としかいいようがありません。
万一のことを考えて補強がされていますね。
さらに奥へといきましょう。
ここはこのような通路が設けられています。
球泉洞の総延長は、第一本洞と第二本洞をあわせ4800m
これは日本第6位であり、九州では最長です。
このうち、観光用に公開されている部分は
一部で約800mだそうです。
こちらが「中央ホール」と呼ばれる部分です。
天井の高さは約20m。
自然が作った堂々たるホールですね。
その奥には延長約3000mの洞穴が続いているそうです。
さてこちらは「コウモリのアパート」
茶色に汚れている(水酸化燐灰石)ベルホールは
コウモリが棲んでいた跡だそうです。
ここ球泉洞は、コウモリが出てくるのを見たことが
発見のきっかけになったのだとか。
コウモリの住処に人間がお邪魔している感じでしょうか。
こちらはフローストーンと石筍(せきじゅん)が結合したもの
こちらは出来た経緯が違う鍾乳石が
複合してできたものだそうです。
ここは垂直に落ちる水滴と
表面を薄く覆う水の総合作用により
このような不思議な形状ができたものと考えられます。
こちらは「石の滝」です。
鍾乳石が成長を続けることで
このような形のものが出来上がりました。
鍾乳石は、水が補給される限り成長を続けます。
それゆえ何万年か後には
きっとここも姿を大きく変えているのでしょうね。
年間を通して15度~18度に保たれているのが
鍾乳洞の特徴ですが
それゆえ夏は涼しく、まるでクーラーがきいているかのよう
暑い今の季節には
まさにぴったりのツーリングスポットなのです。
一度訪ねてみてはいかがでしょう。
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