いつも写真を送っていただいている
セローライダーの佐野さんから
また写真をいただくことができました。
ありがとうございます。
豊後大野市の「沈堕の滝」に行かれたとの事です。
ここは大野のナイアガラと呼ばれています。
ちなみに佐野さんの愛車セロー250FIは、
2010年モデルがデビューしております。
セローならオフだろうがオンだろうが
どこでも、どこまでも走ることができますよね。
地図はこちら
ここ沈堕の滝には雄滝と雌滝があります。
ちなみに雄滝(おだき)は高さ17m 幅93m
雌滝(めだき)は高さ18m 幅4m あります。
どうでしょう!この景観 大野のナイアガラと呼ぶにふさわしい
雄滝の素晴らしい景観。雄大ですね。
こちらが雌滝、雄滝とはまた違った良さがありますね。
雌滝は大野川に流れ込む支流平井川にあります。
ここ沈堕の滝は、
室町時代の「画聖」雪舟が訪れ「鎮田瀑図」
を描いていることでも知られています。
ここには明治時代、かつて水力による発電所、旧沈堕発電所がありました。
その名残が今もあります。
沈堕発電所は、明治時代、大分~別府間を走る電車の動力源として
「豊後電気鉄道株式会社」が建設したものだそうです。
つまり電力会社が鉄道を兼業したということですね。
その後、鉄道会社は現在の大分交通の母体となりました。
明治の発電所の建物は外壁だけを残しており、石積みの壁面が
レトロな雰囲気を醸し出していますね。
ここも水が通った水路だったのでしょう。
いまとなっては廃墟となり、当時の面影が
少し残る程度ですね。
こちらは発電する中枢のパーツ、タービンだそうです。
これは最大出力900キロワット、
一般家庭400軒分の電力をまかなうそうです。
水力の自然エネルギーにより別府ー大分間の鉄道の電力をまかなうなんて
壮大な計画があったなんてスゴイですね。
最近は特に、石油エネルギーからの脱却が叫ばれて、
自然エネルギーがあらためて見直されていますが
私たちの住む大分県は昔から自然エネルギーの利用には
積極的だったようです。
先日新聞を読んだところ、大分県は
自然エネルギーを利用する割合はなんと25%もあって
その数字は47都道府県のうち日本でトップ、だそうです。
ちなみに最下位は東京で0・2%だとか。
人口の違いもありますが、自然エネルギーを利用するという点では
大分県は大都会よりも優れているということでしょう。
大分がこの数字で抜きん出ているのは
温泉が多い大分県では地熱発電が多いからという理由もあるそうです。
玖珠などには風力発電もあり、自然エネルギー開発はさかんです。
明治の時代から、ここ沈堕発電所のように
自然エネルギーを利用しようとする試みがあったなんて
大分県人の先見の明は素晴らしかったのですね。
沈堕の滝 ぜひ一度訪れてみてください。
★YSP大分・2010年のイベント・営業カレンダーです。随時更新、要チェック!
★YSP大分ってどこにあるの?大分インターから約5分 地図・アクセスはこちらから
★雄大な九州・阿蘇をバイクで走る。レンタルバイク、春のご予約承り中!ご予約はこちらから
★どこで買っても同じだなんて言わせません!
YSPならツーリング、イベント、バイクの楽しみがいっぱいついてきます!
★YSP大分ってこんなお店です
YSP大分公式ホームページ(リニューアルしました)
http://www.ysp-oita.com/
YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/
「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp/
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ありがとうございます。
豊後大野市の「沈堕の滝」に行かれたとの事です。
ここは大野のナイアガラと呼ばれています。
ちなみに佐野さんの愛車セロー250FIは、
2010年モデルがデビューしております。
セローならオフだろうがオンだろうが
どこでも、どこまでも走ることができますよね。
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ここ沈堕の滝には雄滝と雌滝があります。
ちなみに雄滝(おだき)は高さ17m 幅93m
雌滝(めだき)は高さ18m 幅4m あります。
どうでしょう!この景観 大野のナイアガラと呼ぶにふさわしい
雄滝の素晴らしい景観。雄大ですね。
こちらが雌滝、雄滝とはまた違った良さがありますね。
雌滝は大野川に流れ込む支流平井川にあります。
ここ沈堕の滝は、
室町時代の「画聖」雪舟が訪れ「鎮田瀑図」
を描いていることでも知られています。
ここには明治時代、かつて水力による発電所、旧沈堕発電所がありました。
その名残が今もあります。
沈堕発電所は、明治時代、大分~別府間を走る電車の動力源として
「豊後電気鉄道株式会社」が建設したものだそうです。
つまり電力会社が鉄道を兼業したということですね。
その後、鉄道会社は現在の大分交通の母体となりました。
明治の発電所の建物は外壁だけを残しており、石積みの壁面が
レトロな雰囲気を醸し出していますね。
ここも水が通った水路だったのでしょう。
いまとなっては廃墟となり、当時の面影が
少し残る程度ですね。
こちらは発電する中枢のパーツ、タービンだそうです。
これは最大出力900キロワット、
一般家庭400軒分の電力をまかなうそうです。
水力の自然エネルギーにより別府ー大分間の鉄道の電力をまかなうなんて
壮大な計画があったなんてスゴイですね。
最近は特に、石油エネルギーからの脱却が叫ばれて、
自然エネルギーがあらためて見直されていますが
私たちの住む大分県は昔から自然エネルギーの利用には
積極的だったようです。
先日新聞を読んだところ、大分県は
自然エネルギーを利用する割合はなんと25%もあって
その数字は47都道府県のうち日本でトップ、だそうです。
ちなみに最下位は東京で0・2%だとか。
人口の違いもありますが、自然エネルギーを利用するという点では
大分県は大都会よりも優れているということでしょう。
大分がこの数字で抜きん出ているのは
温泉が多い大分県では地熱発電が多いからという理由もあるそうです。
玖珠などには風力発電もあり、自然エネルギー開発はさかんです。
明治の時代から、ここ沈堕発電所のように
自然エネルギーを利用しようとする試みがあったなんて
大分県人の先見の明は素晴らしかったのですね。
沈堕の滝 ぜひ一度訪れてみてください。
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