~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

佐倉”草ぶえの丘”で作った【陶芸】

2015-11-20 07:13:17 | 手芸

おはようございます。

佐倉草ぶえの丘の陶芸体験(こちら)で作った作品が届きました。
割れていなくて、まずは一安心!

こういうのって、忘れた頃に届くのが何だか嬉しいものですね~♪
 

私が作ったのは多肉植物を入れる鉢です。
白い色を素敵に付けていただきました。

娘が作った花のお皿と葉っぱの形のディップ入れ。
娘に画像を送ったら、思っていたより地味な色合いに仕上がったね~と返信がありました。
この次、遊びに来たときに渡そうと思っています。
 

早速、多肉植物を植え付けてみました。
なかなか可愛いですゥ~

 ◇

初の陶芸体験はとても楽しかったので、また機会があったら、今度はもう少し大きい鉢を作ってみたいなと思いました。


 

酸化防止剤無添加の【五一ワイン】は美味しいです

2015-11-19 07:20:37 | 美味しいもの

おはようございます。

主人の実家の柿採りで帰省したとき、
私の叔母さんから美味しいワインと日本酒をいただきました。



信州塩尻の【五一ワイン】コンコードの赤”収穫の詩”と、
日本酒の”久保田 千寿”です。

私たち夫婦がそろって飲むのが好きなので
叔母さんがお土産にと用意しておいてくれました~♪
いつもすみません。



酸化防止剤無添加のワインです。
酸化防止剤が入っていないワインって美味しいですよね。
コンコードの味が濃厚で甘めの赤ワインです。

早く飲みたくて、帰宅後あり合わせのものでワインをいただきました。



ソフト豚肉があったので、トンカツにしようと台所に立ったら、
あらら!パン粉が切れてるゥ~!(笑)
急きょピカタに変更しましたが、お肉が柔らかいので美味しく出来ました。
ワインにもよく合いましたよ。

あとは残りもののきんぴらや
ブロッコリー、しめじのソテーなどを付け合せに。
しらたきの明太子和えと自家製パン。
デザートは母からもらった甘柿と洋ナシです。
果物もワインに合うんですよね~(^m^ウフッ!

信州塩尻の【五一ワイン】コンコード、美味しくいただきました。
”久保田 千寿”もこの間いただきましたが、
とっても美味しかったです!

美味しいもの、ありがとうございました。
ご馳走様でした~♪

 
 

今年の【干し柿】作りは失敗!?か。。。

2015-11-18 07:16:25 | 暮らし

おはようございます。

11月1日に主人の実家の蜂屋の渋柿を採りに行き、
習志野に帰ってから二日後に干し柿の準備をしました。



柔らかいのを熟し柿用に10個ばかり残し、あとは干し柿に。(50個ぐらい)
去年と違うのは、
手に持った時に固く感じても、皮をむいていると中が柔らかいものが多かったこと。
すでに熟しが進んでいる感じでした。



去年美味しかった柿チップを今年も少し作りました。
柔らかいものは、少し厚めに切って干してみました。



3日間干して出来上がった柿チップです。
右が熟しが進んでいて柔らかかったもの。
干した時は水分が多くて大丈夫かな?と心配だったのですが、
これが意外といい感じのドライフルーツになりました。
干し杏のような仕上がりです。
柿チップは主人が気に入って、アッという間になくなりました!(笑)

熟し柿もすでに4個出来上がり、この間食べました。
柿チップも熟し柿も、どちらもとても美味しかったです。



さて残念なことに、今年は時期的に柿を採るのが遅かったようで、
熟しが進み過ぎて、干し柿にするには柿の状態があまり良くなかったみたい。。。

干して5日目ぐらいにカビが発生しているのを発見したときは、
ショックで心臓がキュッ!となりました(笑)
焼酎を振りかけるのを忘れたのもいけなかったし、
雨が降ったときに屋根付きのベランダではあるものの、
出しっぱなしにしていたのもいけなかったかも。。。

刷毛でカビを軽く落とし、
焼酎を振りかけ、雨の日は家の中に竿ごと入れたり出したりして様子をみていますが、
明らかに今年は失敗です。

美味しい干し柿を作るには
柿の収穫時期も大事だということを今回学びました。

 

小布施からの帰り【姨捨(おばすて)SA】から善光寺平を眺める

2015-11-17 07:18:49 | 小布施日帰り旅

おはようございます。

ここ何日か小布施日帰り旅の記録を綴ってきましたが、
今日が最後です(笑)



小布施をあとにし、
長野道の下り線に乗って帰りました。
途中、午後4時過ぎにようやく雨が止んだので、
【姨捨(おばすて)SA】にちょこっと寄りました。



【姨捨(おばすて)SA】は北信の玄関口にあたるSAで、
高台にある展望広場からは善光寺平を見渡すことが出来ます。

この景色の奥には善光寺があり、
千曲川が悠々と流れているのが見えます。

月見の名所にもなっていて、夜景も綺麗だそうですよ。

眼下に広がる景色すべてが川中島の戦いの戦場であったそう。。。
また、このSAの西上部にある大池地区は、
真田信之の妃、小松姫が徳川家康の養女として輿入れの際に、
化粧料として与えられた地と伝わっていて
今もそれにまつわる行事が伝承されているそうです。



二つの小山のくびれた所が長野県千曲市(合併前は更埴市)の
”あんずの里”だそうです。
春は杏の花が咲いてさぞかし綺麗なんだろうな~
想像しながら景色を見てきました。

このあたりの姨捨山には悲しい昔話があります。
食いぶちを減らすために、子が親を背負って、この山に捨てに来たというお話。
親は山道を帰る子のために、木の枝を折って道しるべにしたという、
なんとも切ないお話です。

そんな悲しいお話を連想させる名前が付いた【姨捨(おばすて)SA】ですが、
眼下に広がる善光寺平の風景と紅葉が綺麗で素敵でした。

これで小布施日帰り旅の記録は終わりです。
お付き合いくださいました皆様、ありがとうございました~♪

 
 

北斎・正則・一茶ゆかりの古寺「岩松院」

2015-11-16 07:18:59 | 小布施日帰り旅
私(おじさん)の”小布施日帰り旅”日記です。

【栗の木テラス】でモンブランを買った後、再び車に乗って「岩松院」に行きました。
 

この「岩松院」には葛飾北斎が最晩年に描いた『八方睨み鳳凰図』があります。
本堂の間口6.3m、奥行5.5mの大画面を12分割し、床に並べて彩絵した後、天井に取り付けられたものだそうです。

21畳の天井絵だそうですが、ちょっと見ではそんなにあるようには見えません。
でも、下の畳を数えてみると確かに21畳ほどありました!

大きさと共にびっくりするのは、その色合いです。
本当に綺麗で色褪せていません。
描かれて150年以上たっているのに塗り替えは1度もしていないとのこと。
小布施の気候、そして建物の材質や構造など、いろいろな条件が良い方に重なったのでしょうね。
嬉しい限りです。

『八方睨み鳳凰図』のある本堂の大間では繰り返し解説が流されていますし、椅子に座ってゆっくり鑑賞することが出来るのも嬉しいです。
 (参考)岩松院『八方睨み鳳凰図』(こちら) 

 
それから、この「岩松院」は戦国武将である福島正則公の霊廟があります。
あんなに有名な武将の菩提寺がなぜここなのか不思議な気もしますが、徳川幕府の陰謀により国替えさせられたという訳で、豊臣秀吉の重臣が徳川時代を生きるのがいかに困難だったかを証明していますね。
 (参考)岩松院『福島正則の霊廟』(こちら) 

  
もうひとつ、この「岩松院」には”蛙合戦の池”があります。
桜の花が咲くころ、この池に多くのひき蛙が集まってきて、多くのオスが数少ないメスを奪い合う合戦が行われるそうです。
俳人・小林一茶がこの寺を訪れその合戦を見て「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と詠んだということで、その句碑も池の傍に建っています。
 (参考)岩松院『一茶と蛙合戦の池』(こちら) 

最初は北斎の天井図を観るだけに訪れたのですが、いろいろな人物とゆかりのある「岩松院」に不思議と厳粛なそれでいて心優しい愛着が湧いてきたのに我ながらびっくりしました。

これで小布施で訪れたいと思っていたところはすべて廻りました。
なかなか充実した旅でしたし、この小布施をまた訪れてみたいという気持ちにもなりました。
 

小布施の「ドウダンツツジ(満天星)」は美しく紅葉していました!

2015-11-15 07:53:51 | 小布施日帰り旅
私(おじさん)の”小布施日帰り旅”日記の草花編です。

初回にも載せたように”栗の小道”の「ドウダンツツジ(満天星)」が美しく紅葉していました。
小布施の寺院の庭や道沿いには「ドウダンツツジ」がいっぱい生えていて全て綺麗に色付いていました。

 

昔、我が家にも「ドウダンツツジ」が生えていましたが、それほど綺麗には紅葉しませんでした。
綺麗に紅葉しないのに、木ばかり大きくなってしまい、少しきつめに剪定をしたら枯れてしまったという過去があります。

綺麗に紅葉する条件は
 ・一日の寒暖の差が大きい
 ・適度な水分(雨など)がある
 ・日が良く当たる
ことのようです。
千葉では、夜がそれほど寒くならないことで一日の寒暖の差があまりないからでしょう。

それに引き替え小布施は、夜きっちり寒くなって寒暖の差が大きい上に、空気が澄んでよく日が当たるからでしょうね・・・
本当に綺麗です。

 
それから、紅葉の時期からは大分前になるのですが、「ドウダンツツジ」の花は可愛らしい形の白い花でいいですね。


「ドウダンツツジ」は”ツツジ科”ドウダンツツジ属の日本原産の落葉低木です。
花言葉は「上品」「節制」「素直な告白」「かわいい人」などというようです。
 


小澤征爾さんの『ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト』

2015-11-14 07:51:27 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

先日、小澤征爾さんの『80歳のバースデーコンサート』について書きました。(こちら)
小澤さんのバースデーのお祝いに駆けつけて演奏してくれたアーティストの中に”マーカス・ロバーツ・トリオ”のジャズトリオがいました。

小澤さんはこのトリオと、以前、ヴァルトビューネ(ピクニック)コンサートで、ジャズとクラシックを融合した名演を残しています。

NHKのBS放送でそのコンサートの模様が放送されたことがあるのですが、その時は録り逃してしまっていたのです。
その内にまた放送してくれるだろうと期待していたのですが、なかなか放送してくれず、そのままだったのですが、今回このバースデー・コンサートの模様を観て、どうしてもそのコンサートのビデオが欲しくなりました。

放送が終わった後、ネットで調べてみたのですが、日本語版は販売されていません。
中古は高いです。
輸入盤を調べたところ、何と”リージョン・フリー”でそのDVDが販売されていたのです。
早速注文しました。10月の中旬です。
でも、なかなか届きません。
11月の連休が明けてやっと届きました。
”リージョン・フリー”のDVDとはいいながら輸入盤ですので、ちゃんと映るか心配でした。
でも、何の問題もなく無事観ることが出来ました。
よかった!

Gershwin Night [DVD] [Import]『ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト』

1.ガーシュウィン/パリのアメリカ人
2.ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー
3.ガーシュウィン/ピアノ協奏曲ヘ調
4.ガーシュウィン/ストライク・アップ・ザ・バンド
5.ガーシュウィン/アイ・ガット・リズム
6.ロバーツ/コール・アフター・ミッドナイト
7.リンケ/ベルリンの風(アンコール)

  演奏:マーカス・ロバーツ・トリオ
  指揮:小澤征爾
  管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  収録:2003年6月29日
  会場:ベルリン、ヴァルトビューネ(ライヴ)


さて、協演したコンサートは、『ヴァルトビューネ2003 ガーシュイン・ナイト』です。
指揮は小澤征爾さん、管弦楽はベルリン・フィル、会場がヴァルトビューネの野外音楽堂です。
以前は”ピクニック・コンサート”と言ってリラックスした気分で聴くことが出来るコンサートです。
もう言うことはありません。

1曲目の「パリのアメリカ人」、最初少し硬かったかもしれませんが、私には大満足の演奏です。
そして、2曲目の”マーカス・ロバーツ・トリオ”が加わった「ラプソディ・イン・ブルー」、これはもう最高でした。
クラシック・オンリーの「ラプソディ・イン・ブルー」はもちろんいいのですが、ジャズ・アレンジの「ラプソディ・イン・ブルー」は演奏とノリがいいと最高です。

大西順子さんとの「ラプソディ・イン・ブルー」も良かったですが(こちら)
この演奏はすごかったです。

続いて、後半の「ピアノ協奏曲ヘ長」ですが、この曲もマーカス・ロバーツさんのアレンジが加わっていて、普段聴いているよりずっと面白く聴くことが出来ました。
特に第1楽章はよかった!

ベルリンの聴衆は最初から大盛り上がり。
演奏が終わるたびにスタンディング・オーベーションです。
本当にいいコンサートでした!

ヴァルトビューネには、小澤さんが指揮をやるということで、日本の聴衆もいっぱいいました。
小澤さんは、1993年にも『ヴァルトビューネ・コンサート ロシアンナイト』を指揮し、大喝采を浴びています。(こちら)
それに続く2003年のヴァルトビューネの成功は、まさに”世界のOZAWA”の証しですね。
本当に日本の誇りです!

この輸入盤DVDは配送料を含めても2426円で購入することが出来ました。
これだけ安く、こんな素敵な演奏を聴くことが出来るということで、お勧めです。
 


小布施【栗の木テラス】で人気のモンブランを買う

2015-11-13 07:07:27 | 小布施日帰り旅
おはようございます。

我が家の小布施日帰り旅の記録にお付き合いくださっている皆様、ありがとうございます。
今日は従妹から教えてもらった、小布施の【栗の木テラス】のことを載せたいと思います。

 

”高井鴻山記念館”から大通りを少し歩いた所にある【栗の木テラス】です。
このカフェのモンブランが有名なのだとか。

 

新栗のモンブランや美味しそうなケーキが並んでいました。
カフェでコーヒーを飲みながらモンブランをいただきたかったのですが、待ち時間が40分以上だということで諦めました。
素敵な雰囲気の店内だったので、とても残念でした・・・。
この後、岩松院に北斎の天井画を観に行く予定だったので、お寺が閉まってしまっては困るなと思って諦めた訳です(笑)

 

モンブランはお土産に買って帰り、実家で母と一緒にいただきました。

実は主人がケーキの入った箱を車に入れる際、傘を差しながらの無理な態勢だったせいなのか?
見事に箱ごと地面に落としてしまったのです!(((o(*゜▽゜*)o)))
なので、モンブランの形が少し変形してしまい、お見苦しい画像ですみません
でも、味は形とは関係なく、とても美味しかったです。
新栗のクリームがたっぷり絞ってあって、栗の香りがほのかにする上品なモンブランでした。

またまた小布施の栗を満喫いたしました~♪
 

北斎のアトリエがある【高井鴻山記念館】は素敵な所でした

2015-11-12 07:18:19 | 小布施日帰り旅
おはようございます。

 
北斎館を観て、お昼を食べた後は【高井鴻山記念館】に行きました。

           
私の高井鴻山についての知識は、北斎を小布施の地に招いた人、ということだけでしたが
【高井鴻山記念館】に展示されている資料の数々を観ていくうちに、
あらゆる分野に造詣が深く、あらゆる分野に人脈が多かった人だということが分かりました。
高井家は北信濃きっての豪農で、その巨万の財を惜しみなく困窮者の救済にあてた家だったそうです。
北斎も経済的な支援を鴻山から受けていたのではないかと言われています。

 
写真は高井鴻山が江戸からはるばる訪れる高齢の北斎のために用意したアトリエ【碧漪軒】(へきいけん)です。
主人が一度見てみたいと楽しみにしていた場所。

        
室内は床の間付きの6畳間です。
北斎が小布施滞在中に描いた”日新除魔図”
北斎には放浪癖のある孫がいて、その借金返済に困っていたことから魔除けのために獅子の絵をよく描いていたそうですよ。

 
文庫蔵は第一展示場になっています。
鴻山の直筆の書や絵画などが展示してあり、とても見応えがありました。

 
  
第一展示場から二階建ての京風建築でからくり造りになっている【翛然楼】(ゆうぜんろう)に入ることが出来ます。
鴻山の書斎兼サロンであった【翛然楼】の二階です。
一階は主に商人などとの商談に使われ、二階は幕末の志士や多くの文人墨客と語り合うのに使われたそうです。

佐久間象山もここの二階によく訪れていたそう。。。
大河ドラマ”八重の桜”で奥田瑛二さん演じる佐久間象山が松代での蟄居を余儀なくされ、若き志士たちと議論をたたかわせるシーンで使われた場所ととても雰囲気が似ていました。

鴻山愛用の火鉢や、彼が日本に伝えたという一弦琴も置いてありました。
その一弦琴を私たちが爪弾くことが出来ます。
初めてにしては綺麗な音が出て感激しました。

絵画、書、音楽などの芸術にもたけ、教育活動も熱心に行った素晴らしい人物だった様子が伝わってくる部屋でした。

そして『翛然楼』には幕末の志士たちがが咄嗟の時にいつでも逃げられるように抜け穴や隠し階段などが作ってあり、
からくり造りを目の当たりにすることが出来ました。
自分も幕末にタイムスリップしたかのような感覚にとらわれたりして・・・(笑)

   
二階の窓から見えるお庭を一枚撮ってみました。
静かで落ちついた雰囲気です。
【高井鴻山記念館】は充実したとても素敵な所でした。
 

小布施の【竹風堂】で新栗のおこわを食す

2015-11-11 07:12:37 | 小布施日帰り旅

おはようございます。

ここ数日、小布施日帰りの旅記録を綴っております。
よろしかったらもうしばらくお付き合い下さいね。


 
お昼は小布施の【竹風堂】に行きました。

 
一階はお菓子売り場になっていて、二階がお食事処です。

 
いつも、かなり混んでいるようで、まず予約を入れてから番号札をもらいます。
名前が呼ばれるまでは、この待合室で待っています。

 
窓から見える紅葉が綺麗で、向かいには銀色の昆虫?のオブジェもありました。

 
休日の合間&雨模様ということで、この日は5分も待たずに二階へ。
大きな和紙で出来た照明が素敵な店内です。

 
小布施の新栗を使った”山家定食”(1,450円)をいただきました。
アップルワイン付き。ぶどうのジュースも選べます。

この”栗おこわ”は40年ほど前に、竹風堂が創製し発売したものだそうで、
今では北信濃路を代表する名物になっているそうです。
一緒についている”鱒の甘露煮”は黒姫山の伏流水で育てられた活魚をコトコト煮含めたもの。
頭からすべて食べられます。(目の玉だけは除くように注意書きがありました)
小鉢は千曲川の河川敷で栽培される”むかご”(長芋の子)です。
くるみゴマで和えてあります。
あとはお味噌汁と山菜の煮物です。

     

栗おこわが美味しくて美味しくて~感激しました!
栗のホクホク感と温かいもち米の相性もばっちりです。
栗おこわは、余計な味付けを一切していないので栗の味が引き立っていましたし、
鱒の甘露煮などともよく合いました。
”山家定食”お奨めです!

   

~番外編~

 
【竹風堂】の一階で買ってきた”新栗のきんつば”です。
自宅に戻ってからいただきました。
栗のつぶつぶした触感と甘すぎない餡が上品でとても美味しかったです。

食欲の秋、小布施の栗をご飯とスイーツの両方でたっぷりと味わいました。
 

小布施【竹風堂】情報  ≪私の勝手な評価 ★★★★☆≫
住所    長野県上高井郡小布施町973
TEL    026-247-2569
営業時間  販売  8:00~19:00(冬季11月~3月は18:00まで)
      飲食 10:00~19:00(冬季10月~3月は18:00まで)
休業日   1月1日と年3日の臨時休業があります。