おはようございます。
11月1日に主人の実家の蜂屋の渋柿を採りに行き、
習志野に帰ってから二日後に干し柿の準備をしました。
柔らかいのを熟し柿用に10個ばかり残し、あとは干し柿に。(50個ぐらい)
去年と違うのは、
手に持った時に固く感じても、皮をむいていると中が柔らかいものが多かったこと。
すでに熟しが進んでいる感じでした。
去年美味しかった柿チップを今年も少し作りました。
柔らかいものは、少し厚めに切って干してみました。
3日間干して出来上がった柿チップです。
右が熟しが進んでいて柔らかかったもの。
干した時は水分が多くて大丈夫かな?と心配だったのですが、
これが意外といい感じのドライフルーツになりました。
干し杏のような仕上がりです。
柿チップは主人が気に入って、アッという間になくなりました!(笑)
熟し柿もすでに4個出来上がり、この間食べました。
柿チップも熟し柿も、どちらもとても美味しかったです。
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さて残念なことに、今年は時期的に柿を採るのが遅かったようで、
熟しが進み過ぎて、干し柿にするには柿の状態があまり良くなかったみたい。。。
干して5日目ぐらいにカビが発生しているのを発見したときは、
ショックで心臓がキュッ!となりました(笑)
焼酎を振りかけるのを忘れたのもいけなかったし、
雨が降ったときに屋根付きのベランダではあるものの、
出しっぱなしにしていたのもいけなかったかも。。。
刷毛でカビを軽く落とし、
焼酎を振りかけ、雨の日は家の中に竿ごと入れたり出したりして様子をみていますが、
明らかに今年は失敗です。
美味しい干し柿を作るには
柿の収穫時期も大事だということを今回学びました。