~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

小布施名産の「栗」は好きですが花の匂いは苦手です!

2015-11-08 07:41:17 | 小布施日帰り旅
私(おじさん)の”小布施日帰り旅”日記の草花編です。

先週末、小布施を旅しました。

長野道から上信越道に入り、小布施パーキングエリアからスマートI・Cで一般道に出るとそこはもう小布施町です。

市街に向かう道沿いには「栗(くり)」の木がいっぱいです。

写真は車の中から撮ったもので若干分かり辛いのですが・・・


小布施の特産物は栗です。

9月中旬から11月初めぐらいまで、新栗が出回り食材としても楽しめます。
ただ、私たちが生栗を入手できるのは10月中旬までだったようです。

ということで今、小布施は新栗を食材としたメニューがいっぱいです。
私たちもいくつか食しました。

それについては、この後家内が紹介していきます。


さて、栗の木ですが、私はどうも栗の花の匂いが苦手です。

栗の花の匂いが苦手になったのには理由があります。
私は学生のころ、仙台に下宿していました。
部屋の前に栗の木があり、ちょうど花が咲いていたころに、下宿のおばさんが夕食に”海鞘(ホヤ)”を出してくれたのです。
そのホヤにあたってしまったのです。
それまであまり気にならなかった栗の花の匂いが、ホヤにあたって気持ち悪くなったのと一緒になり、何とも苦手になってしまいました。

仙台では、ホヤが有れば他の肴はいらないというくらい酒飲みに好まれる食材ですが、私はすっかりダメでしたね。
(それでも、その後私は”ざる”と言われるくらい酒を飲めるようになったのですが・・・)

ですから、栗の花が一斉に咲く時期には絶対に行きたくないところになりますね(笑)


さて、栗の花でが・・・
「栗(くり)」は、ブナ科クリ属の落葉樹です。
そして、栗の花の花言葉は、「私を公平にせよ」「豪奢」「満足」「贅沢」「豊かな喜び」「公平」「真心」などというようです。