~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

【小布施】の街並みと ”栗の小道” が素敵です!

2015-11-06 07:19:17 | 小布施日帰り旅
おはようございます。

先週、主人の実家の柿を採りに信州に帰省しました。
翌日は母と一緒に北信濃の【小布施】まで車でドライブ。
主な目的はリニューアルした北斎館を観るためです。
これから数日【小布施】の日帰り旅日記を綴っていきたいと思います。
よろしかったらお付き合い下さいませ。

   
小布施町は長野県の北東に位置する町で、栗の生産地としても有名です。
葛飾北斎が80代の数年をここ小布施で過ごしたことで人気を呼び観光地となっています。
主人は昔、北斎館にお義父さんと来たことがあるそうですが、私は今回が初めて。

上信越自動車道の小布施PAで降り北斎館へ。
北斎館の駐車場に車を置きました。(3時間まで400円です)

      
生憎の雨で少々残念でしたが、雨に煙る景色もまた乙なもの。
写真は北斎館の前に立っている大きなメタセコイアの木です。
シンボルツリーのように存在感のある樹でした。

 
その樹の横には小布施堂。
栗菓子で有名なお店が小布施にはいくつかあります。
竹風堂、桜井甘精堂、小布施堂等々。
栗の暖簾が可愛いですね。

 
小布施堂とメタセコイアの木の間の小道は”栗の小道”になっています。

 
小道は栗の木を使って作ってあり、いい雰囲気を醸し出していました。


桝一市村酒造場の酒蔵の一部を改装して作った和食レストラン”蔵部”です。
蔵人が酒造り期間の泊まりこみの時に食したシンプルな和食を食べられるお店だそうです。

    
北斎館の周りや

       
”栗の小道”の奥にある”高井鴻山記念館”のどうだんつつじが紅葉していて綺麗でした。

古都の雰囲気が漂っていて、小布施は素敵な所ですね~♪
栗の木で作られた小道が見た目にも足にも優しくて、歩くほどに癒されました。(続く)