~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

小澤征爾さんの『ベルリン・フィル ピクニック・コンサート1993』

2012-09-12 07:27:14 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

9月1日が小澤征爾さんの誕生日ということで私の持っている録画初期のころの小澤征爾さんのビデオを観たことを書きましたが(こちら)、それ以降、小澤征爾さんのビデオを立て続けに観ています。

その中のひとつを紹介します。

1993年のベルリン・フィルの”ピクニック・コンサート”ロシアンナイトのビデオです。

小澤征爾さんが登場したところから観衆の熱気は高かったのですが、1曲、2曲と演奏が進むにつれ、大熱狂に。。

ものすごい拍手と歓声と口笛です。

テレビで見ていてもそのヴァルトビューネ野外音楽堂にいるのと同じような熱気が感じられます。

 
 

この年の演奏会は”ロシアン・ナイト”ということでロシアに因んだ有名な曲ばかり。

 1.R・コルサコフ/序曲「ロシアの復活祭」op.36
 2.チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」op.71a~ハイライト
 3.ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より”ダッタン人の踊り”
 4.ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」より”カッチェイ王の踊り”
 5.チャイコフスキー/祝典序曲「1812年」op.49
 6.ハチャトリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より”剣の舞”
 7.チャイコフスキー/弦楽セレナード ハ長調op.48より”ワルツ”
 8.ヨハン・シュトラウスⅠ/ラデツキー行進曲op.228
 9.リンケ/ベルリンの風

この演奏会を観ていると本当にピクニックコンサートに行きたくなります。
席や芝生で食べながらあるいは飲みながらベルリン・フィルのコンサートを聴くことができるのですから。。

最後の「ベルリンの風」が演奏し終わった時の聴衆の熱気はもう最高潮です!
 

このビデオ、私の持っている『ピクニック・コンサート(ヴァルトビューネ・コンサート)』の中でもトップ3に入る大事なビデオです。

ちなみに、トップの3本は、(現時点)
 ○グスターボ・ドゥダメルさん
 ○ジョルジュ・プレートルさん
 ○そして、この小澤征爾さん
です。
 

小澤征爾さんがいいですね。
ベルリン・フィル、いいですね。
ピクニック・コンサート、最高ですね!
 

p.s.
何か勘違いしていて、年が違っていました。すみませんでした。

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