~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

大人向けな仕上がり!ジブリの【風立ちぬ】

2013-07-21 07:34:37 | 映画
おはようございます。

ジブリ映画の宣伝がテレビで流れ始めると、ああ夏が来たんだな~って思います。

フィルムコミック 風立ちぬ(上) (アニメージュコミックス) (アニメージュコミックススペシャル)
ジブリ映画は私の中で、すでに夏の風物詩の一つ(笑)

で、昨日公開になったばかりの【風立ちぬ】を早速、観に行ってきました。
 

一言で言うと大人っぽい!

正直、4歳の孫には無理かなって思いました。。

”トトロ”や”崖の上のポニョ”みたいな感じではなく、どちらかといえば”おもひでぽろぽろ”寄りでしょうか?


ゼロ戦の設計技師、堀越二郎さんという実在の人物がモデルになっているので、ノンフィクション性も高いし、戦争中のお話なので、なんとはなしに真面目に構えて観てしまいました。


気になったのは主人公堀越二郎の声を担当したエヴァンゲリオンの監督・庵野秀明さんの声。

アニメの青年堀越二郎の声にしては老けていませんか?
画は少年みたいに若々しく描かれているのに、声が画と合っていなくて、終始違和感を感じました。

ヒロイン菜穂子の瀧本美織さんの声はぴったりと合っていて、とても素敵でした。
なので、よけいに夫婦の会話が親子の会話に聞こえて仕方がなかったです(笑)

こうしてみるとアニメーションは声優さんの力がかなり影響するなぁと改めて思いました。


早々酷評ばかりでは申し訳ないですね。
 
良かった所は。

ジブリの画は相変わらず素敵でツボ。
色使いや細部の描き方、鉛筆でサラサラと数字を書くところなど、さすがだなと思いました。


そして一番は主題歌のユーミンの”ひこうき雲”

ユーミンがまだ荒井由実さんだった頃の歌で、その頃学生だった私も何度も聴いていた大好きな曲です。
この”ひこうき雲”が今回のジブリ【風立ちぬ】にドンピシャ! ハマり過ぎです。

この歌ありきで、後からストーリーが出来たんじゃないかと思うくらい。


庵野秀明さんの声について、皆さんはどういった感想をお持ちになるでしょうか。
観ないと感想も持てませんので、やはり観に行っていただかなくては。。。

ただ、子供には難しいかも? 今回のジブリは、かなり大人向けの仕上がりです。


それから、私の横に座った男性が大きなポップコーンの箱を抱えて、横でポリポリッポリポリッってずっと食べ続けていて、その音と動作が気になって、今一つ映画に集中出来ませんでした。

それで、感想も今一つになってしまいました(笑)


 
 

ネーメ・ヤルヴィさんの「シェエラザード」

2013-07-20 07:30:04 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

今日は私の大好きなリムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲「シェエラザード」です。

この曲、何種類かある中で、今日はネーメ・ヤルヴィさんが指揮したものを紹介します。

私はヤルヴィさんの「シェエラザード」を2種類持っています。


ひとつは、以前紹介した”ピクニック(ヴァルトビューネ)・コンサート2006”『オリエンタル・ナイト』(こちら)で演奏されたものです。
私はテレビで放映されたものをDVDに録画しました。

  リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」
    指揮 :ネーメ・ヤルヴィ
    管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
    収録 :2006/06/18(ヴァルトビューネ・コンサート2006)
 

この日の演奏では、「シェエラザード」の第1楽章、第2楽章(第一部)と第3楽章、第4楽章(第二部)との間にグリーグの『ペールギュント』の音楽などを演奏していましたが、やはり続けて聴きたかったというのが正直なところです。

でも、なかなかいい演奏で、観終わった後も、演奏された曲が耳に残る素敵な演奏会でした。



もうひとつはCDです。

リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」
  指揮 :ネーメ・ヤルヴィ
  管弦楽:スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
     (現:ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団)
  録音 :1986/05/08-10

ヤルヴィさんの”ヴァルトビューネ・コンサート”を観ると、なぜか聴きたくなって取りだしてしまいます。



このCDは”ヴァルトビューネ・コンサート”より前に、家内のお父さんからいただいたものです。
当時私はこの指揮者を知りませんでした。
私の知らない指揮者の「シェエラザード」を持っていたことから、お義父さんもきっとこの曲が好きだったんだと思ったことを覚えています。

さて、このCDでは指揮者の名前が”ネーメ・イェルヴィ”と表記されています。
それで、”ヴァルトビューネ・コンサート”でネーメ・ヤルヴィさんが指揮したとき、最初このCDの指揮者と同じだとは思いませんでした。
しばらくたってから、”でも、似たような名前だなあ”、ひょっとしたら..と思って調べたら、確かに同じ人だったのです。

なるほど、このCDの秀演で”ヴァルトビューネ・コンサート”でも「シェエラザード」を演奏することになったんだと勝手に分析しました。
 

リムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲「シェエラザード」はなかなかいい曲です。
ネーメ・ヤルヴィさんの演奏も味があっていいものです。
改めてこの曲、色々な指揮者の演奏を聴きたいなあと思います。
 

【オルゴール】を贈るとき、どんな曲を選びますか?

2013-07-19 07:29:25 | 暮らし
おはようございます。

ブログのネタを探して家の中をぐる~と見渡すと・・・。
我が家にはオルゴールが一杯! 数えてみたら4個もありました。
 

リビングの出窓に飾ってある【オルゴール】は主人の叔母さんの形見としていただいたものです。

 
   

オルゴールで有名なスイスのリュージュ社のものです。
72弁のオルゴールで、入っている曲はドイツの作曲家パッヘルベルの”カノン”

家族皆が大好きな曲です。音がやわらかく低音が心地よく響きます。

蓋には百合の花の絵が描かれていて綺麗です。
形も、いかにもオルゴールの王道って感じ。

センスの良かった叔母さんを偲ぶのにふさわしい形見の品です。
 
 ■ ■ ■

次は私の父が退職したときに、記念にもらった【オルゴール】
教師をしていた父は、音楽も教えていたので音の世界には造詣が深い人でした。



日本のスイスと言われた精密工業で有名な信州の諏訪にある三協精機のものです。

第二次世界大戦後、オルゴールの大規模な生産地はスイスから日本へ移ったそうです。
(株)三協精機製作所(現日本電産サンキョー株式会社)がオルゴールの製造を始め、ついにはスイスをしのぎ世界最大のメーカーとして市場の80%以上を占めるまでになったということです。

私たち夫婦の故郷、諏訪にこんなに素晴らしい技術があることを今更ながら誇らしく思います。

今となっては父の形見になってしまった【オルゴール】の「オルフェウス」

サンキョーの30弁以上の高級オルゴールは、ギリシャ神話の歌の名手で吟遊詩人の「オルフェウス」に因んで名づけられたそうです。

オルゴールの箱に付いている金色のスイッチは「オルフェウス」の竪琴を模ったデザインだということです。
ここも素敵です。
 

このオルゴールは50弁で、入っている曲は”波浮(はぶ)の港”と”城ケ島の雨”の2曲。
2曲とも父が大好きだった曲で、父が歌を歌うというといつもこの曲だったそうです。(母の話)

私にはあまり馴染みのない曲だったせいか、長年、棚に仕舞い込んでいましたが、今回色々調べたり、母に話を聴いてから、時々取りだして聴くようになりました。

歌詞をパソコンで引き出して印刷し、これが父の好きだった歌なのね~と【オルゴール】の音を聴きながら父を偲んでいます。
 

主人に聞いたら、主人のお父さんもこの曲が好きで歌っていたそうです。
なので主人は2曲とも知っていました。
さすが60代! ジェネレーションギャップ(笑)
 
 ■ ■ ■ 
 
三つ目は主人のお父さんの関係すじから頂いたものらしいのですが、
二人とも、どうしても誰から頂いたのか思い出せない曰くつきの【オルゴール】です



贈り主さんに合わせる顔がありません。申し訳ないことです。

葵の花やクジャクの絵が描かれた豪華で和風なオルゴール。
曲はお正月にお琴の音でよく聴いていた”春の海”です。

蓋を開けると中はアクセサリー入れになっています。入れるアクセサリーがないのですが・・・。
 
 ■ ■ ■ 

最後は昔、娘たちと行ったジブリの森美術館で買ってきたトトロのオルゴールです。



曲は”となりのトトロ”
曲が流れるとクルクルとトトロたちの乗っている台が回ります。

トトロの後に生まれた孫なのに、このオルゴールにはものすごく反応しました!
家に遊びに来ると、自分でネジを巻いて聴いています。

ジブリの森美術館に連れて行ってもらったり、ジブリのアニメも色々観たりしているようです。

その中でも歌が覚えやすいのか、孫はやっぱりトトロが好きみたい。

トトロには世代を超えて魅了する何かがあるようですね。
 
 ■  ■  ■
 

こうやって家中の【オルゴール】を出して、その音色を聴いていると、

金属音とはとても思えない優しい音に癒されます。
 

【オルゴール】を聴きながら、いただいた方を想う。。。

とても贅沢な時間です。

【オルゴール】を贈り物にするって素敵ですね。
 

皆さんが【オルゴール】を贈るとしたら、

自分が好きな曲にしますか?それとも贈る相手が好きな曲にしますか?
 

どちらにしても、贈る方の”人となり”が出ていれば、それで十分伝わりますよね。

どの【オルゴール】も大切にしていきたいと改めて思いました。

 
 

 

夏太りにはこれがいい!と思っても。。【ソイジョイ】

2013-07-18 07:29:12 | 美味しいもの
おはようございます。

先日、主人から「体重がここのところヤバイよ~どんどん増えてる!」との報告あり。
かく言う私の体重も、最近の気温と同じように右肩上り~。

そうです!夫婦そろって夏太りしてます(笑)

我が家は昔から夏バテとは無縁な、夏になると太るタイプ(-m-*)プッ

原因は冷たくて甘い飲み物やアイスクリームなどを食べる回数が増える。
しかも暑くて動けない。
運動不足が重なって、体重増加にますます拍車がかかるって感じです。

そんな私でも今年の春先は体調を崩し、食欲が出ないときがあったんです。
ほんの一か月ぐらいでしたが・・・。

ちょうどその頃、スーパーで新製品の【ソイジョイ】のピーナッツを試食販売していました。
これくらいの量なら食べられるし、栄養もありそうということで買ってみました。



最近、瑛太さんが宣伝しているのを観て、これこれって何だか嬉しかった。。
カロリーは少な目(144kcal)ですが満足感がありました。

一日一食をこの【ソイジョイ】に置きかえれば痩せるんだろうな~と思う今日この頃ですが、
三度三度の食事をしっかり摂ることで体に水分が行き渡るそう。。。
熱中症予防には、やはりきちんと食べないといけないらしいですね。
ということで、ただ今こちらをしっかり実行中~ 笑

でも、もし夏バテになったら【ソイジョイ】のピーナッツいいかも~♪ と思っているところです。
 


話は変わって最近の我が家の庭の様子

今年の夏、初挑戦したパッションフルーツのグリーンカーテンが少しずつ育っています。



一日しか咲かない時計草(こちら)の花が咲いたら、すぐに自家受粉をしないと実(こちら)が出来ないというのでこうして踏み台を出しっぱなし。
手が届かない所に咲いた時計草の受粉をするためです。

今年は思いのほか早く梅雨明けしたので、グリーンカーテンが間に合わなかったんです。
写真でお分かりと思いますが、まだこんな感じです。
 

でもやっぱり緑はいいですね。
見ているだけで、暑さが和らぎますし癒されます。
 
 


~夏のお出かけ~【エビスビール記念館】

2013-07-17 07:31:26 | 散歩
おはようございます。

三連休いかがお過ごしでしたか?
暑い暑いと言いながら三連休となると、どこかにお出かけをしたくなる夫婦です(笑)

歳のせいか、炎天下を歩くのはちょっと気が引ける今日この頃・・・。

恵比寿ガーデンプレイスなら駅から屋根付きの動く歩道があるので直射日光に肌をさらさなくて済むし、
夏はやっぱりビールでしょ!ということで、恵比寿ガーデンプレイスにある【エビスビール記念館】に行ってきました。

 

お目当てはエビスツアー。

ツアー料金は大人500円(試飲付)
中学生以上20歳未満300円(ソフトドリンク付)
小学生以下無料(ソフトドリンク付)

所要時間は40分ぐらいです。

 

まずギャラリーから入って、ブランドコミュニケーターさんがエビスの歴史を説明してくれます。

エビスビールの誕生秘話や興味深いエピソードなど、知らなかったことが一杯!

発売当初の頃のビール一本の価格は当時のかけそば10杯分なんですって。
それぼど高嶺の花だった飲み物なんですね。

パリ万博に日本から初めて出品したビールもエビスだそう。
その時、ドイツなどのビールの強豪国を抑えて金賞を取ったのもエビスビールなんですって!

色々勉強になりました。
 

さて、お勉強の後はお楽しみのエビスビールの試飲の時間。

 
 

二種類のビールの飲み比べです。(塩えんどう豆のおつまみ付)
まず普通の麦芽のもの。
それを飲んでいるとクリスタル麦芽で作ったという琥珀のエビスビールを配ってくれます。
琥珀の方が色が濃いです。 私はこっちが好みでした。

ビールを配っているあいだに、ブランドコミュニケーターさんが缶ビールの美味しい注ぎ方を実演してくれました。
泡が命!なんですね。 とても参考になりました~d(-o^)good! 


 

そして何と言っても、ビールサーバーから注ぎたてのビールが美味しい!
このビール二杯で500円は得した気分です。

おかげ様で酔った酔った! 久しぶりの昼のビールは一段と・・・(笑)
 

帰りはショップで【エビスビール記念館】でしか手に入らないグッズをあれこれ物色。
これも楽しい時間です。

 

ビール柄が可愛くて気に入ったタオルハンカチと手ぬぐい。

それから、お土産として人気だという”うつし金蒔絵”
携帯に擦りつけてはがしすと、こうなります。
いかにも金運が上がりそうでしょう(^-^)v

 

フロストグラスも購入。

さっそく家に帰ってから教えてもらった注ぎ方で発泡酒を注いでみると~
恵比寿様がくっきりと現れました。 そういうグラスです(笑)

そして、いつもと味も違いました。

缶ビールの美味しい注ぎ方ですが、まずグラスの底を目がけて高い位置からビールを注ぎ、泡をたっぷり作ります。
その泡が上がってきてビールと泡が7:3になるまでグッと我慢。
その後、泡を持ち上げていくようにビールをゆっくりを注ぎ入れ、グラスの縁より泡が高くなるようになれば出来上がりです。

追加のお話。

 

【エビスビール記念館】に入った所にある缶ビールで作ったオブジェ。

実はこの缶の中に一つだけ二匹の鯛を持った恵比寿様がいるのだそう。(ラッキーエビス)

出荷されているエビスの瓶ビールには今でも数百本に一本の割合でこのラッキーエビスが入っていると言っていましたよ。。。
当たった人には”福が訪れる”と言われているそうです。
残念ながら、現在は缶ビールではやっていないとのことでした。。。

それでも、このオブジェの中からラッキーエビスを探して写真に撮り、携帯の待ち受けにすると金運が上がったり、いいことがあると教えてもらいました。

真ん中の缶にラッキーエビスがいるのが分かりますか?

 

楽して運をつかみたい私は早速携帯で写真を撮り、無事待ち受け画面にしました。

携帯の待ち受けが、孫の写真からビールの写真に・・・。
 ま、しばらくはこれで良いことがあるまで試しにやってみようっと(笑)
 

なかなか楽しかった【エビスビール記念館】
夏のおでかけにお奨めのスポットですよ~♪
 
 

 
【エビスビール記念館】情報
所在地    東京都渋谷区恵比寿4-20-1  恵比寿ガーデンプレイス内
TEL      03-5423-7255
開館時間   11:00~19:00(ヱビスツアー最終回 17:10、最終入館時間 18:30)
休館日    月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)、年末年始
 
 

 

『英辞郎』という辞書と”PDIC/unicode”というソフト

2013-07-16 07:28:37 | IT
私(おじさん)のIT日記です。

今日紹介するのは『英辞郎』という辞書と”PDIC/unicode”というパソコンの辞書ソフトです。
 

英辞郎 第七版(辞書データVer.136/2013年1月8日版)
先日本屋をぶらぶらしていたら、"英辞郎 第七版”の本が目に入ってきました。

今まで第五版を使っていましたが、結構便利に使っています。

というより、この辞書を使うためのソフト”PDIC/unicode”という辞書ソフトがすごく役に立っているのです。

この”PDIC/unicode”は、以前”Pdic for win32”と、更にその前は”Pdic for Windows”という名前でオンラインソフトとして公開されていて、私はその頃から愛用していました。

パソコンで動く辞書ソフトなのですが、電子辞書だと色々な検索ができるのが便利です。



私は、このソフトで"英辞郎”以外の辞書も何種類か使っています。

四字熟語や三字熟語などの用語辞典や、名数辞典、DOSコマンド辞書、電話番号や郵便番号辞書などを自分で作成して使っているのです。
実はこのソフト、検索だけでなく、自分で辞書を作って使うことができます。
それで、よく使う用語などを本やインターネットで収集して辞書を作成し充実させてきたのです。

用語なんかインターネットで簡単に調べられるのではないかとお思いでしょうが、電子辞書は色々な方法で検索ができるのが便利なのです。

  

例えば、”一”と”二”を含む四字熟語が簡単に検索できてしまうのです。
また、”何々”が含まれている用語や”何々”で終わる用語なども簡単に検索できます。

このような利用法というと..
そうです。クロスワードや漢字パズルでどうしてもわからない場合にはこの電子辞書がとても役に立つのです!
 

最近は英語をほとんど使わなくなってしまったのですが、それでも英語の略語なども充実しているので、『英辞郎』の新しいものを見つけると買いたくなってしまいます。

何にしても、電子辞書はなかなか役に立つソフトです。
この『英辞郎』の本を購入すれば、Windows、Macintoshいずれでも検索できるソフトが一緒についています。
Windows8でも動きます。
英語などの電子辞書を使ってみようという方には、この本はお奨めです。
 


何とか生き延びている「カスミソウ」

2013-07-15 07:34:58 | 草花
私(おじさん)の草花日記です。

今日は「カスミソウ(かすみ草)」を紹介します。

調べてみると、我が家で今育っている「カスミソウ」は2007年の2月に苗で白とピンクの苗を1苗ずつ買ってきたものでした。
ただ、ピンクはすでに枯れてしまってありません。
白もあまり存在感が無く、何とか生き延びているといった感じです。

   

花屋で花束にして購入する「カスミソウ」はもっと大きく花がいっぱい咲いているのでしょうが、どうも大きく育ちません。

でも何とか生き延びている「カスミソウ」を見て、”もう少しきちんと面倒を見てやらないといかんなあ”と思った次第です。
 


「カスミソウ」は”ナデシコ科”ギプソフィラ(カスミソウ)属の多年草です。
私の家の「カスミソウ」は原産地が南ヨーロッパの”多年草(宿根草)”ですが、原産地が西アジア、ヒマラヤのものは”一年草”だそうです。

花言葉は「清い心」「切なる喜び」「無邪気」「親切」などと、
また、ピンクのものは「切なる願い」「感激」などとも言われるようです。
 


この夏の片岡鶴太郎さんは金魚が一杯!

2013-07-14 07:34:37 | 暮らし
おはようございます。
 

先日、毎度おなじみのヤマダ電機お得意様のダイレクトメールが届きました。

去年の夏、片岡鶴太郎さんの”すいか”のコップ(こちら)をタダでいただいてから、鶴太郎さんとヤマダ電機のこのコラボ商品のファンになりました。

ところが去年の冬からは何か商品を購入しないと、こういったコラボ商品はいただけなくなってしまったんですよね。
 



今年の夏は1,000円以上購入で片岡鶴太郎さんが描いた”ひまわり”のコップ2個。

5,000円以上で”金魚”のクールポットとグラス3個。

10,000円以上で”金魚”のクールポットとグラス5個というラインナップでした。
 

その中で私が欲しいと思ったのは5,000円コースの”金魚”のクールポットとグラス3個。
 

でも5,000円も何を買う??
 

テレビで宣伝している、お腹の贅肉を取るハンド式のブルブルを買いたいと主人に言ったら、「そんなもんじゃ、その頑丈なお肉は取れないと思うよ!」と(笑)


それでも、主人もこの鶴太郎さんのコラボ商品はブログで何度も上げているので、今回も上げない訳にはいかないと思ったらしく、一緒にヤマダ電機に出かけました。


せっかく行ったのに、お腹の贅肉を取るハンド式のブルブルはヤマダ電機さんでは扱っていないのだそう。

な~んだぁ・・・そうなのね。がっかり。。。(笑)
 

結局、お腹の贅肉を取るハンド式のブルブルは、主人の髭剃りに姿を変えました。

そして無事、片岡鶴太郎さんの”金魚”5,000円コースをゲット!
 


 

”金魚”の絵が意外とリアルにしっかりと描かれています。

子供っぽくなくて、とてもオシャレ。
 

サイダーを入れたら、泡がシュワシュワと付いて、
金魚が生き生きと泳いでいるように見えるかな?と思ったのですが、そうでもなかった。

グラスが少し汚れていないと泡の水滴が付かないと主人が言っていました。
 

中華っぽい雰囲気もあって、冷やしたジャスミン茶を入れてもいい感じだと思います。
 

今回はたまたま必要な電気製品があったから良かったけれど、次回以降はどうなるか分かりません(笑)
 

ちなみに期間は7月12日~19日までです。

 
 

ヘルベルト・フォン・カラヤンさんの『ペールギュント』組曲

2013-07-13 07:31:12 | 音楽
私(おじさん)の音楽日記です。

今日紹介するのは、グリーグ作曲の『ペールギュント』組曲です。

この組曲の中では第1組曲の第1曲「朝」が一番有名で、もはやポピュラー音楽と言ってもいいくらいで、テレビのCMでもよく使われていますね。

私がこの組曲を最初に買ったのは、クラシックが好きになり、いろいろな廉価盤を買いあさっていたころで、チャイコフスキーのバレエ音楽とカップリングされていた、ヘルベルト・フォン・カラヤンさんが指揮したウィーン・フィルの演奏のLPでした。
”廉価盤と言ってバカにするなかれ”という、すごくシンフォニックで素晴らしい演奏でした。

当然ですが、私も第1曲目の「朝」が大好きです。
清々しいアルプスかどこか高原の朝の景色を思い浮かべます。
そして、その景色を思い浮かべながらこの曲を聴くと、蒸し暑い真夏でもふっと爽やかな風が吹いてきたように、気持ちがよくなります。
すごいです!

ただ、この『ペール・ギュント』は、同郷(ノルウェー)の文豪イプセンが書いた詩劇で、イプセン自身からこの劇の付随音楽の作曲を依頼されたものですが、この「朝」が演奏されるのは、モロッコの地ということになっています。
でも、モロッコの港や砂漠?などより高原に近いイメージですね。
 

さて私はこの組曲のCDを、カラヤンさんが指揮したデジタル録音のものを買いました。

グリーグ:ペール・ギュント、シベリウス:フィンランディア
グリーグ/『ペール・ギュント』第1組曲op.46
 第1曲:朝
 第2曲:オーセの死
 第3曲:アニトラの踊り
 第4曲:山の魔王の宮殿にて
グリーグ/『ペール・ギュント』第2組曲op.55
 第1曲:イングリッドの嘆き
 第2曲:アラビアの踊り
 第3曲:ペール・ギュントの帰郷
 第4曲:ソルヴェイグの歌

  指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


ウィーン・フィルよりベルリン・フィルとの第1回目の演奏の方が情感豊かと言われていました。
そして、ベルリン・フィルとの第2回目のデジタル録音のものは演奏も録音も一層優れたものと言われていたので、こちらを買ったのです。
(でも、第1回目の演奏の方が少しだけですがより情感深いような気がします)
 

ただ残念なのは、カラヤンさんの演奏は組曲盤で、「ソルヴェイグの歌」といいながら歌は入っていません。


歌入りの「ソルヴェイグの歌」ですが、私は何種類か持っています。
その中で一番気に入っているのは、ネーメ・ヤルヴィさんがピクニック(ヴァルトビューネ)・コンサート『オリエンタル・ナイト』(2006/06/18)で指揮したときのものです。



このコンサートでは、『ペール・ギュント』組曲より
 (1)「アニトラの踊り」
 (2)「ソルヴェーグの歌」(マリータ・ソルベリィ(s))
 (3)「アラビア人の踊り」(インゲビョルク・コスモ(ms))
が演奏されていました。
中でも「ソルヴェーグの歌」はなかなかの聴きものですよ。


先ほど書いたように『ペール・ギュント』、特に「朝」はポピュラー過ぎて、頻繁に取りだして聴くことは少なくなったのですが、改めて聴いてみると、すべての曲がよく出来た曲だと感心してしまいます。
やはり名曲です。

最近は全曲盤が一般的になったようですが、組曲盤を聴くのならカラヤンさんの演奏は第一番にお奨めしたいです。
 


抹茶そばゼリー

2013-07-12 07:39:55 | 美味しいもの


おはようございます。

暑い暑い!とつい口にしてしまう今日この頃です。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
 

今日は母からもらったもので、暑い夏にピッタリな【抹茶そばゼリー】の素をご紹介しますね。
 

     
 

お湯に溶いて固めるだけのお手軽なデザートです。

主人も私も蕎麦が大好きだし、抹茶も大好き。

好きなものが、ダブルで揃っているゼリーですから美味しいはずですよね。
 

     
 

主原料は寒天ですが、固いというよりはなめらかな弾力があって、蕎麦の香りもする、とても美味しいゼリーでした。

夏はひんやり冷たい、こんなデザートが最高!
 

     
 

シャトレーゼの無添加コンフィチュールも母からいただきました。

左がブルーベリーで右がミックスのコンフィチュール。

オレンジとレモンのミックスコンフィチュールがさっぱりしていてとっても美味!

パンがいくらでも食べられます~♪
 

美味しいもの、ありがとうございました。