今年も【おせち】で始まりました

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末に信州から母が上京し、今年のお正月は賑やかです。

我が家の重箱は2～3人用の小振りのものなので、
今年の【おせち】はお重に詰めきれず別のお皿にも盛り付けました。

　

　　

いつもと同じ【おせち】ですが、築地で買ってきた【タラバガニ】はやっぱり美味しかったです。
お正月の食卓が華やかになりますね。

今年の【おせち】で好評だったのは、ゆずの皮の甘煮（こちら）を使った【ゆずの寒天寄せ】です。

　

棒寒天１本に水600cc、柚子の絞り汁30cc、砂糖60～80ｇぐらい。

型に流し込んでから柚子の皮の甘煮を散らす。

花型で抜いて南天の葉の上に乗せてみました。

柚子の香りがして新春にふさわしい素敵なゼリーになりました。



　　

あと母が作った【干し柿】と信州の銘菓【かりん砂糖漬】のお土産。
長女夫婦からのお土産【上善如水】生原酒。新春らしい赤いビンのものでした。
どちらも美味しく頂きました～

お重に【おせち】を詰めていくのは楽しい作業ですが、
年のせいか、年々要領が悪くなり思うように詰めることができません。
それでも【おせち】を家族で食べながら、
一つ一つ料理の意味を説明していくのが毎年の私の恒例になっています（笑）