南部亭(フランス料理)
*老舗の名店揃いです。
都民の憩いの場、日比谷公園には様々な施設が点在しています。
飲食店はなんと8つもあるんですね!
■南部亭
「昭和の面影」としてちらりと紹介済みの此方、蕎麦屋ではなくフランス料理店です。日比谷公会堂と日比谷図書館の間にひっそりと佇む、こぢんまりとした純日本式建築の一軒家で、意外にもその存在を「知らなかった!」という人が多いのだとか(実は私も…)。
店舗の脇に回りこむと、きれいに手入れされたささやかなお庭を望めるオープンテラスがあります。
植込みのお花や薔薇が絡んだアーチ、目にも眩しい新緑の木々―。こんな景色の中でいただくフレンチは美味しさも3割ほど増すことでしょう。
薔薇のアーチ越しに見たテラス席
こっそりと中を覗き込むように写真を撮っていたら、「どうぞ中に入ってお撮りください」とマダムが招き入れて下さいました。
薔薇の世話を含め、お庭の手入れはマダムの手によるものだとか。お店の入口前の、ちょっとした小物のディスプレイなどにも細やかな心遣いを感じます。
せっかくなので、テラス席で白ワインを1杯だけいただいていくことに。
まだ明るい時間でしたが、屋内とテラスに一組ずつのカップル客がいました。テーブルで良く冷えたブルゴーニュのシャルドネをゆっくり味わっていると、マダムがメニューとお店が掲載された雑誌を持って来てくれました。
夜のコースは、7,000円、10,000円、13,000円、15,000円。この中の13,000円のコースはシーフード料理のみで構成されているそうで、お店の自慢料理とのこと。
「予約無し、お1人でのご来店も大歓迎」「店内での撮影は、他のお客様のご迷惑にならなければお好きなだけどうぞ」との温かいお言葉をいただきました。
これはぜひともスティーブ先生をお誘いしないと!□11:30~14:00(L.O) 17:30~20:30(L.O)
□日・祝定休
□駐車場あり
□03-3591-1023
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■日比谷パレス
霞ヶ関寄りの霞門からイチョウ並木沿いに左へ50m。日比谷パレスとして30年間にわたり親しまれてきた建物を改装し、パークビューの緑を満喫しながらヘルシー志向のお料理が楽しめる、日比谷公園中のレストラン。
気軽に出かけられるカフェスタイルの日比谷ナチュール(テラス席はペットOK)は、契約農家から届けられる新鮮野菜と旬の厳選食材によるナチュラルテイストのイタリアンが自慢のレストラン。
2Fはお酒とシガーが楽しめるラウンジ HIBIYA倶楽部となっています。
店舗裏手からのショット
3F、RFは結婚式場 ヴィラ・デ・マリアージュ
5~8月の期間限定で「シャンパンテラス」なるシーズンプランが用意されています。
“美味しいシャンパンと、相性がいいシェフこだわりの料理を、日比谷公園の開放的な自然の中で ―”をコンセプトに、1Fレストランのテラスでグラスシャンパン(モエ、ヴーヴクリコ、パイパーよりチョイス)付きのコースメニューが楽しめます。
焼き野菜をイタリアの塩でいただく前菜、グリッシーニ、パスタ、肉又は魚料理、デザートで5,000円。
2人からの完全予約メニューだそうですが、これは近々挑戦してみたいですねぇ。やっぱ梅雨が明けてからかな。□11:00~22:00
□不定休
□03-5511-4122
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■日比谷松本楼(洋食)
日比谷公園の歴史のシンボル、首賭けイチョウに臨接。明治36年日比谷公園開園と同時に開店、カレーなどの洋食普及に一役買った。
「恋人の聖地」の称号も授与。□10:00~22:00(L.O 21:30)
□年中無休
□03-3503-1451
※4/22の記事 で紹介済み
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■ボア・ド・ブローニュ(仏蘭西料理)
月替わりでシェフが創る特別メニューに合うワインをソムリエがチョイス、一皿ずつバイ・ザ・グラスで楽しめるコースがオススメ。ワイン&料理のマリアージュを堪能出来ます。
アミューズ ブーシェ+ワイン、オードブル サラダ仕立て、魚料理+ワイン、肉料理+ワイン、チーズ、デザート、コーヒーで8,925円(サ別・税込み)です。□10:00~22:00(L.O 21:30)
□年中無休
□03-3503-1460
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■日比谷茶廊(カフェ、ビアガーデン)
ペリカン噴水越しに第一花壇の眺望が楽しめるレストラン。完全オープンスタイルなので、雨天の時は休業です。□11:30~21:00(冬季は19:00まで。祝日を除く月~金は14:00までランチタイムあり)
□無休
□03-3591-2411
※6/20の記事で紹介済み
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■日比谷グリーンサロン
(喫茶、軽食)
日比谷公園の霞門を入ってすぐ右手にあるセルフサービスのお店。各種スパゲティ500円、コーヒーが200円と、とにかく安い。
店中は白が基調のシンプルなレイアウト(禁煙コーナーあり)、テラスでの食事も可、15名以上で貸切もOK(料金はなんと1人3,000円~)です。□9:30~18:00(平日) 10:00~17:00(土・祝)
□日曜・年末年始定休
□03-3503-2021
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■日比谷パークセンター(喫茶、洋食)
心字池の南に位置し、緑に包まれたテラスが心地よいレストラン。
ランチタイムは大盛況。□03-3593-1130
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レストランではありませんが…
■日比谷花壇
日比谷門内右手。帝国ホテルの真向かいに「森の中のフラワーショップ」として開業(昭和25年)して60年―。
年代を問わず多くの人びとに愛され続けています。□9:00~19:00(平日) 9:00~18:00(土・日・祝)
□第3日曜定休
□3501-8783
■フェリーチェガーデン日比谷
1階がブライズルームやゲストのフィッティングルーム、2階がゲストのウェイティングルーム。
「旧公園資料館」をまるまる一棟控室として使用とは贅沢ですね~。
そして隣にある「旧図書館」を改装した多目的ホールで挙式が可能。こちらはキリスト教式と人前式が選べるという自由なスタイルです。「挙式だけ」「挙式+パーティ」「写真のみ」と、希望に合わせて3つのプランからチョイス出来るところも魅力的。
※6/30の「明治の面影」で旧公園事務所時代の画像を紹介しています。
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2017/02/27 画像8点リサイズ、1点追加
*老舗の名店揃いです。
都民の憩いの場、日比谷公園には様々な施設が点在しています。
飲食店はなんと8つもあるんですね!
■南部亭
「昭和の面影」としてちらりと紹介済みの此方、蕎麦屋ではなくフランス料理店です。日比谷公会堂と日比谷図書館の間にひっそりと佇む、こぢんまりとした純日本式建築の一軒家で、意外にもその存在を「知らなかった!」という人が多いのだとか(実は私も…)。
店舗の脇に回りこむと、きれいに手入れされたささやかなお庭を望めるオープンテラスがあります。
植込みのお花や薔薇が絡んだアーチ、目にも眩しい新緑の木々―。こんな景色の中でいただくフレンチは美味しさも3割ほど増すことでしょう。
薔薇のアーチ越しに見たテラス席
こっそりと中を覗き込むように写真を撮っていたら、「どうぞ中に入ってお撮りください」とマダムが招き入れて下さいました。
薔薇の世話を含め、お庭の手入れはマダムの手によるものだとか。お店の入口前の、ちょっとした小物のディスプレイなどにも細やかな心遣いを感じます。
せっかくなので、テラス席で白ワインを1杯だけいただいていくことに。
まだ明るい時間でしたが、屋内とテラスに一組ずつのカップル客がいました。テーブルで良く冷えたブルゴーニュのシャルドネをゆっくり味わっていると、マダムがメニューとお店が掲載された雑誌を持って来てくれました。
夜のコースは、7,000円、10,000円、13,000円、15,000円。この中の13,000円のコースはシーフード料理のみで構成されているそうで、お店の自慢料理とのこと。
「予約無し、お1人でのご来店も大歓迎」「店内での撮影は、他のお客様のご迷惑にならなければお好きなだけどうぞ」との温かいお言葉をいただきました。
これはぜひともスティーブ先生をお誘いしないと!□11:30~14:00(L.O) 17:30~20:30(L.O)
□日・祝定休
□駐車場あり
□03-3591-1023
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■日比谷パレス
霞ヶ関寄りの霞門からイチョウ並木沿いに左へ50m。日比谷パレスとして30年間にわたり親しまれてきた建物を改装し、パークビューの緑を満喫しながらヘルシー志向のお料理が楽しめる、日比谷公園中のレストラン。
気軽に出かけられるカフェスタイルの日比谷ナチュール(テラス席はペットOK)は、契約農家から届けられる新鮮野菜と旬の厳選食材によるナチュラルテイストのイタリアンが自慢のレストラン。
2Fはお酒とシガーが楽しめるラウンジ HIBIYA倶楽部となっています。
店舗裏手からのショット
3F、RFは結婚式場 ヴィラ・デ・マリアージュ
5~8月の期間限定で「シャンパンテラス」なるシーズンプランが用意されています。
“美味しいシャンパンと、相性がいいシェフこだわりの料理を、日比谷公園の開放的な自然の中で ―”をコンセプトに、1Fレストランのテラスでグラスシャンパン(モエ、ヴーヴクリコ、パイパーよりチョイス)付きのコースメニューが楽しめます。
焼き野菜をイタリアの塩でいただく前菜、グリッシーニ、パスタ、肉又は魚料理、デザートで5,000円。
2人からの完全予約メニューだそうですが、これは近々挑戦してみたいですねぇ。やっぱ梅雨が明けてからかな。□11:00~22:00
□不定休
□03-5511-4122
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■日比谷松本楼(洋食)
日比谷公園の歴史のシンボル、首賭けイチョウに臨接。明治36年日比谷公園開園と同時に開店、カレーなどの洋食普及に一役買った。
「恋人の聖地」の称号も授与。□10:00~22:00(L.O 21:30)
□年中無休
□03-3503-1451
※4/22の記事 で紹介済み
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■ボア・ド・ブローニュ(仏蘭西料理)
月替わりでシェフが創る特別メニューに合うワインをソムリエがチョイス、一皿ずつバイ・ザ・グラスで楽しめるコースがオススメ。ワイン&料理のマリアージュを堪能出来ます。
アミューズ ブーシェ+ワイン、オードブル サラダ仕立て、魚料理+ワイン、肉料理+ワイン、チーズ、デザート、コーヒーで8,925円(サ別・税込み)です。□10:00~22:00(L.O 21:30)
□年中無休
□03-3503-1460
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■日比谷茶廊(カフェ、ビアガーデン)
ペリカン噴水越しに第一花壇の眺望が楽しめるレストラン。完全オープンスタイルなので、雨天の時は休業です。□11:30~21:00(冬季は19:00まで。祝日を除く月~金は14:00までランチタイムあり)
□無休
□03-3591-2411
※6/20の記事で紹介済み
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■日比谷グリーンサロン
(喫茶、軽食)
日比谷公園の霞門を入ってすぐ右手にあるセルフサービスのお店。各種スパゲティ500円、コーヒーが200円と、とにかく安い。
店中は白が基調のシンプルなレイアウト(禁煙コーナーあり)、テラスでの食事も可、15名以上で貸切もOK(料金はなんと1人3,000円~)です。□9:30~18:00(平日) 10:00~17:00(土・祝)
□日曜・年末年始定休
□03-3503-2021
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■日比谷パークセンター(喫茶、洋食)
心字池の南に位置し、緑に包まれたテラスが心地よいレストラン。
ランチタイムは大盛況。□03-3593-1130
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レストランではありませんが…
■日比谷花壇
日比谷門内右手。帝国ホテルの真向かいに「森の中のフラワーショップ」として開業(昭和25年)して60年―。
年代を問わず多くの人びとに愛され続けています。□9:00~19:00(平日) 9:00~18:00(土・日・祝)
□第3日曜定休
□3501-8783
■フェリーチェガーデン日比谷
1階がブライズルームやゲストのフィッティングルーム、2階がゲストのウェイティングルーム。
「旧公園資料館」をまるまる一棟控室として使用とは贅沢ですね~。
そして隣にある「旧図書館」を改装した多目的ホールで挙式が可能。こちらはキリスト教式と人前式が選べるという自由なスタイルです。「挙式だけ」「挙式+パーティ」「写真のみ」と、希望に合わせて3つのプランからチョイス出来るところも魅力的。
※6/30の「明治の面影」で旧公園事務所時代の画像を紹介しています。
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2017/02/27 画像8点リサイズ、1点追加