このボログ恒例、検索中に発見したステキな写真
カエルさんを敢えて画面の隅っこに配置した構図もいいですね。
ウクライナの自然保護区だそうです。
このカエルさん日本語ではミドリヒキガエルで、英語Wikiに簡単な記事があります。
ドイツ語Wikiの記事は詳しく写真も豊富です
ドイツでは絶滅危惧種で、色々な保護活動が実施されているようです。
ミュンヘン郊外の公園にある立札
このカエルに適した生活空間の減少により絶滅危惧種となっており、この公園は数少ない生息環境になっていること、更に生態や繁殖時期などの説明があります。
水温が12度以上になる4月半ばから6月初頭までが繁殖期で、2mから4mの細長いひも状の管には2000個から1万個の卵があり、オタマジャクシは足が生えると陸地に出てきますが、生き残るのはほんの一部に過ぎません。
繁殖期には、犬が池に入らないよう気を付けてください。犬の動きで卵を保護するゼリー状の紐が破れてしまうからです。
このカエルさんも含め、地球上の両生類・爬虫類その他野生動物の皆さんが、これからも普通に生きていけますように
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