みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

秋のおもちゃ

2016-11-17 | かりねこ

四つ足」の秋号に、猫さんのための秋のおもちゃが紹介されていました
ご存知の方、既に実行していらっしゃる方も多いかと思いますが、私には面白かったので勝手にアップ





その1)木の葉の箱
適当量の木の葉を集めます。タイトルも「秋のおもちゃ」なので、枯葉のことだと思います。有毒でなければ、まだ枝についている紅葉や青葉でもいいかもしれません。
カサカサ音を立てる葉のほうが猫さんには面白いでしょうね。
汚れていない乾いた葉を、猫さんが入れる適当な大きさのカートンに入れます。
大抵の猫さんは、この箱に入って葉を掘ったり、葉の下に潜ったりして遊びます。

その2)栗*やどんぐり
散歩の折などに栗やどんぐりを集め、適当な器か箱に入れます。そこに猫さんのカリカリ系おやつを少し入れます。
猫さんにはエキサイティングな「おやつ探し」になります。
栗やどんぐりを床に転がすだけでも、猫さんには楽しい遊びになります。

*ここらへんには人間が食べる栗はなく、馬栗(ロースカスタニエ)と呼ばれる栗が散歩道などに良く落ちています。馬栗という名前ですが、弱毒性で馬が食べるとお腹をこわすそうです。鹿やその他の野生草食動物は腸に無毒化する機能があり、食べても安全だそうです。
秋冬にアルプス以北の都市の街角で売られる焼き栗は、イタリアなど南欧産です。

その3)かぼちゃ
ハロウィンの要領で上部に開口部を作り、中身をくりぬきます。
更に周囲に猫さんの手が入りやすい大きさの穴を開けます。
上の開口部を「蓋」でふさぎ、中に猫さんのカリカリ系おやつを入れます。
これもエキサイティングな「おやつ探し」になります。

猫さんは新しい遊びに挑戦するのが大好きです。
十分な遊びは猫さんの心を満足させ均衡を保ちます。
そして、楽しそうに遊ぶ猫さんの幸せが、私たちを幸せにします。


以上が、上のページにある記事の大まかな内容です(私の感想や補足も混ざっています)。
でも、写真の茶トラ猫さんは、加工しないかぼちゃでも楽しく遊んでいるようです


「四つ足」HP英語版






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (めんまねえちゃん)
2016-11-18 21:40:02
前の家で、びわの大きな木があったとき、
びわ茶にするのに葉っぱを大きなゴミ袋に
収穫して家の中に持って入ると、
興奮して中に潜り込んでふみふみしてました。(笑)
めんまのだしが出そうなそれは、ちゃんとお茶にしました。ははは。
クリは大丈夫そうですが、どんぐりは口に入っちゃいそうでちょっと危ない感じもしますけど、大丈夫なんでしょうか。
ヨーロッパの猫は、外にも出入りする猫も多いから、
どんぐりを間違って飲み込んだりはしないのかもですね。
めんまねえちゃんさん (ななみみず)
2016-11-19 05:20:47
そうなんですよ!
動物保護団体の機関誌の記事にしては大雑把じゃないの、という気もするのですが
混ざっているカリカリを探すだけで、ドングリは無視するかなとも思います。
大都市の猫さんは完全室内飼いですが
郊外や農村部では比較的「出入り自由」で暮らしているようです。
特にラテン系諸国やギリシャなどは、そのへん「自由放任」の傾向があります。
冬でも外が暖かいせいもあると思います。

コメントを投稿