前回の主役をめぐる「ステキな脇役(動植物鉱物など)」のぴんぼけ写真です
1)鴨のご夫婦が水辺で休憩
2)いつも重要な脇役の滝
3)秋の小川もサラサラ
4)滝への水が湧き出る井筒のまわりはまだ緑
5)つくばい
6)日光浴の人々
7)ちびっ子も秋のファッション
8)水鏡の隅にも鴨さん
9)青空の下で泳ぐ鯉さん
10)睡蓮と青空
11)秋の小川その2
12)石塔も大切な脇役
13)変わった色合いの黄葉
14)
15)茶室前で紅葉・黄葉を眺める人たち
この日(10月12日)は天気も良く、紅葉・黄葉も見頃で、散歩の人たちも多かったのですが、ここでは決して「人が多すぎて騒々しい」ということはなく、いつも静かです。そういう落ち着いた気分にしてくれる庭園なのです。
いつも撮影しているカメさんたち、今回は紅葉・黄葉に見とれて、カメさんに気付きませんでした。ひょっとしたら、もう、市の公園局の暖かい温室か何かに引っ越したかも。
世田谷公園は11月から3月まで冬眠(休園)です
ののちゃんが、ひょこっと出てきそうな場面ばかり…
水面に映った紅葉した樹木に雲ひとつない青空がきれいで、逆さに写っていなければ、そのまま風景写真かと思ってしまいます。
でもその青空に、赤いコイが泳いでいて、なにとも不思議な写真…
コテコテ日本のものを詰め込んでいないので、自然な日本庭園になっています。
<ののちゃんより>
日本人造園家が作庭した本格的な伝統日本庭園ですから
ゴテゴテ色々詰め込んだりしない「本物」になってます
逆に日本の都市で何か建てる、公園や広場を作るという場合
「伝統の日本風景にしよう」なんてことは、あまり考えないですものね。
この日は青空で紅葉・黄葉も見頃だったので
おんぼろカメラのぴんぼけ写真でも
ちょっとは面白い写真が撮れました
ののちゃんには、どんな自然風景も似合うけど
この庭も良く似合いそうですね