多くの猫好きさんがご存知のTNR活動
私が利用しているEカードを扱うサイトには、社会問題、健康、ペットなどの記事が載ります
サイトのURL:http://www.care2.com/
このサイト、一度開けると、戻る矢印をクリックしても前のサイトに戻らないようなので
リンクせず、URLだけコピーしました。
今回はTNR後、元の場所に戻った黒猫さんを
茶トラさんが出迎える動画が紹介されていました
住宅地の緑地のようなところで、地域猫さんたちも安心して暮らせそうです
画像追加
動画の猫さんたち、育ち盛り遊び盛りのようです
TNRについては沢山のサイトやブログがあり、多くの方々は既にご存知と思いますが
一例として東京キャットガーディアンのTNR紹介はこちら
ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ
必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります
動物愛護法にパブリックコメントの結果がどうなったか「ジュルのしっぽ」のhana*さんが
詳しく報告してくださいました。今後の指針も打ち出して下さっています。
動物愛護法パブコメに関して
パブリックコメント〔後半編〕意見案(検討中)
内容はなんとなく理解したつもりでしたが、恥ずかしながら
TNRが何の略なのか、動画のタイトルを見て初めて知りました。
黒猫さんと他の子は、きょうだいかな?
地域猫として受け入れられる環境ならいくらか安心ですね。
こちらでは野良猫の保護をしている人を目の敵にする人もいたりして、やるせないです...
いけないのは生き物を捨てる人なのにねえ。
それに、この略号(略称?)は英語圏(特にアメリカ)で一般的なもののようです。
日本の場合は、第二次大戦後の「隣国」がアメリカなのでTNRが普及したのでしょう。
ドイツ語圏の場合、去勢・避妊は奨励していますが、猫のホームレスさんは先ず施設に収容というのが基本で、地域猫発想はないようです。
ラテン系諸国(フランス、スペイン、イタリアなど)では、ノラ猫さんの「伝統」があるので
特にTNRが強調されることもないのでは、と思います。
ギリシャの離島部の「共存」猫さんも有名で
こういうところでもTNRという発想はないでしょう。日本でも確か、猫さんの島がありましたよね。
「地域猫」というと「地域で保護している猫」というニュアンスが含まれるのではないかと思いますが、TNRの目標はホームレスの猫さんをゼロにすること。
まあ、100%達成というのは有り得ないと思いますが増加抑制効果はあるでしょう。
このサイト(アメリカ)の説明によると、画面に出てくる猫さんは兄弟姉妹のようです。
極度の猫嫌いが毒を仕掛けたり、という話は、どこでもあるようです。
しかし、どんな猫嫌いでも、市民社会のルールをわきまえた良識人なら、殺そうなどとは決して考えないでしょう。
それに、幅広い教養があり、猫さんについて一定の知識があれば、嫌いになるなんて有り得な~い