普通は衣服を身に着けず外をウロウロすると軽犯罪法違反になりますが、着てはいけないという場所もあります


上の写真は、ウィーンの旧ドナウにあるヌーディストビーチの注意表示で
「水着を着用しないこと、写真を撮らないこと」

写真はいつものHPから借用

中世ヨーロッパでは川や湖沼で水浴する場合、誰でも裸だったそうです。当時は水着というものが無かったのですね。
漸く18世紀後半から公共の場での裸は良くないという概念が生まれたようです。
しかし同じ頃、古代ギリシャの肉体美の理想を復活しようというヌーディズム運動が起こりました。(出典ドイツ語ウィキ)
途中の歴史は省略して、今でもいわゆる「ヌーディストビーチ」は普通に存在しています。ドイツ、オーストリアは多いほうかも。
ウィーンには3ヵ所ヌーディストゾーンがあるようです。
私は行ったことも行く予定もありませんが、癌で早世したドイツ人の友達は「よく行った、気持ちよかった」と言っていました。
御注意!ヌーディストゾーンは、人々が裸体美を見せびらかすところではありません。完全に自然な姿で緑の環境を楽しみたいという人々が集まるので、年齢層も子供から高齢者まで、体形も細身から力士級まで千差万別です。

ドイツ語(フライケルパークルトゥーア略してFKKエフカーカー)
英語(ナチュリズム)
日本語(ヌーディズム)
その他の言語略
蛇足ながら中国語では「天然主義」です

まだ、まばら更新になるかも知れませんが、ゴメン寝

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