みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

フロント飾り

2014-02-11 | そこらへん

車のフロントガラスでもホテルのフロントでもなく、建物の正面を飾るもの

但し、いつもの通り、ピンボケ写真ばかりです


1)顔をあしらったドア飾り、ボケボケ


2)


3)不思議なファサード


4)不思議な建物にちょっと接近


この建物は、アルベルト・シュヴァイツァー・ハウスと呼ばれ、オーストリアでは少数派のプロテスタント教会の施設です。講演会などが行われ、私も何回か行ったことがあります。学生寮もあり30以上の国々の学生が住んでいるそうです(プロテスタント教会のHPより)。
ファサードが何故奇妙かというと、ここには1633年にベネディクト会の修道院が設立され、「黒いスペイン人の修道院」と呼ばれていました。それは、モンセラートのベネディクト会修道士が暮らしていて、その修道服が黒い色だったからということです。この建物のある通りも「黒いスペイン人通り(Schwarzspanierstrasse)」と呼ばれています。
修道院は繰り返し破壊され修復された後、1964年には修道院付属教会のバロック様式ファサードのみを残し、普通のビルが建てられました。それで、外観がちょっと不思議

5)脇道


6)シュヴァイツァーハウス左側の道

ファサードの後ろ側が普通のビルなのがわかります

7)


8)ひとりで上の出窓を支えるヒト


9)


10)普段開ける右側扉下の部分の色が薄くなっています


11)またまた超ボケボケ


12)


13)歩いていたらポリス・ステーションがありました


14)パトカー