続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

枢要なる霊場・水沢観音(その2)

2023-01-28 16:45:47 | 上野十二社

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、朝6時前からおかあさんを起こしに来て玄関で待ってます

寒すぎる夜だったので、我慢できないのかな?

大急ぎで身支度して、まだ薄暗い中に飛び出します

 

すぐに用を足して戻ると思いきや、堀之内を西に出てどんどん行きます。

諏訪神社の向こうの高台まで行ってきました。

夏ならば、もうお散歩に出て居る時間ですけど、極寒の夜明け前はきつい

 

写真もないので、去年の1月の写真を見てると、小次郎パパがいます

まだ、短距離はお散歩出来ました

七海ママとおそろいの服でした

 

ひめちゃんたちにも服を着せようかとも思うのですけど、問題があります。

タバサねーちゃんの皮膚炎が心配です

もう一つは、ひっつき草の問題です

冬の野焼きがなくなったので、実を付けた雑草があちこちに繁ってます

その実は、散歩中の犬にひっつきます

人間の衣類にもひっつきます

 

 

 

(1月21日)

御朱印をいただいてから、本堂に参拝です。

 

阿弥陀如来像の説明板です。

現在非公開ですって

円空仏なのですね。

円空さん、寄ったのですね

 

本堂前で合掌

極彩色の本堂を、つらつらと眺めます。

 

本来、龍はこんな感じで彩色されているのかな?

 

見上げると、また龍がいます。

守ってもらえそうな気がしますね

 

 

さて、仁王門の方に行ってみます。

急坂の階段を降ります。

 

仁王門に辿り着くと、まず風神・雷神です。

こんにちは

群馬名物は、風と雷ですね

 

 

仁王門をくぐって、前面に出ます。

 

仁王様達に、合掌

 

仁王様達の間に入って天井を見上げると、絵があります。

龍がいます

 

仁王門の裏側には、急勾配の階段があって、二階に上れるようです。

だいぶ前に来たときには、上に人影が見えたので、上がりました。

大丈夫かな?

「どうぞ」とも、「登るな」ともありません。

自己責任、自己判断です。

 

やっぱり登ります

やっとの事で登りきりました。

 

仁王門二階からの景色です。

 

仁王門の二階には、金色の釈迦如来と文殊菩薩と普賢菩薩と、彩色された十六羅漢さんです

合掌

あれ、釈迦如来にあがってるお酒は、何故か「赤城山(あかぎさん)」です

 

ちょっと回廊に出てみます。

足がすくみそう

無理しないで、仏様達にもう一度合掌して降ります。

 

 

垂直に近い急勾配の階段を、十二分に慎重にゆっくり手すりにしがみついて、やっと降ります

 

 

仁王門脇には、万葉歌碑です。

ここは、雷の多い土地だったのでしょう

 

 

参道の階段を降ります。

振り返って、仁王門です。

あの二階に登って、参拝出来たのです

この次は登れるかな?

 

あれ、手水社に馬に乗った馬頭観音だ

今回初めて気づきました。

 

仁王門前の駐車場で、境内の案内図を確認です。

ここから右に延びる道で大駐車場に帰りましょう。

 

右手に水沢山が見えます。

万葉歌碑もあります

『万葉集』巻14・東歌の上野国の歌は 22 首です。

そのうち 8 首が伊香保の歌です

 

伊香保ろの枢要なる霊場・水沢観音、にぎわってました

 

 

 

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