goo blog サービス終了のお知らせ 

続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

お久しぶりの紫陽花のさざえ堂

2023-06-16 16:51:31 | 群馬県・東毛

晴れました

まだ路面は濡れてるけど、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。

浅間山もうっすらと姿を見せました。

赤城山も姿を見せてます。

暑くなりそうだね。

 

 

 

昨日6月16日、お久しぶりに太田のさざえ堂(曹源寺)に行ってきました。

ここのところ、さざえ堂補修中と言うことで、拝観できませんでした。

紫陽花が満開です

 

仁王門から入ります。

あれ、女郎花、もう花芽を付けてます

 

仁王門の脇には、国指定の重要文化財ですって

知りませんでした。

 

門柱には十二支の動物ですね

 

仁王様、こんにちは

 

仁王門をくぐります。

新田氏の紋所・大中黒がしつこいくらいあります。

拝観者入口が、しっかりあります

 

靴を脱いでスリッパに履き替え、拝観料¥300をはらい、御朱印も2種お願いします

一階のご本尊・魚籃観音に合掌です

ここの周辺はカメラは禁止です。

あとは大丈夫と言うことでした。

 

 

左回りに一階を巡ります。

曹源寺についての説明板があります。

まあ、諸説あるのでしょう

 

 

一階・秩父三十四観音のちょっと気になった方々です。

仏像って、本来はこんなに光輝いてるものなのかな

数年ぶりで、歳を重ねたせいか、奉納者の強い祈りを感じます

みなさんに合掌

 

 

前もスリッパで巡ったかな?

スリッパを履いて、坂や階段はとても歩きにくい

いっそ裸足の方が楽で安全なのに。

一応スリッパで頑張ります

 

 

二階のご本尊様です。

二階は、板東三十三観音と言うことです。

すらっとした長身の方が多いかな

みなさんに合掌

 

 

三階のご本尊様です。

三階は、四国三十三観音と言うことです。

さざえ堂を一巡りすれば、百ヶ所の札所を巡った功徳を得られると言います

もう少しです

 

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急報告・牡丹が咲いていました(妙満山大慶寺)

2023-04-07 20:53:29 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

タバサねーちゃんも頑張って、ズッと付き合います

山上城に寄って帰ります。

高齢のタバちゃんに合わせて、山上城跡公園もなるべく階段を避けて帰ります。

 

ムーハウスガーデンも花盛りになってきました

牡丹や芍薬も成長中です。

小次郎パパのお墓、今のところ掘り返されていません

 

 

 

昨日、久しぶりにワンコグッズを買いに、新田のジョイフル本田に出かけました。

ペットコーナーには、洋犬が少しだけ、日本犬はゼロでした

やたら猫がいました。

2000年の秋、ここで初代黒柴犬・三四郎に出逢ったのに

さらに、ペットコーナーにはレジがなくなり、隣のガーデングッズのレジでお会計です

ペット業界に異変が起きてるかも

 

帰りに、妙参寺沼・矢太神水源・大根神社を廻って、県道69号線に出て帰ろうとしました。

(記事は後日に

ウロウロしていると、見たことある真っ赤な仁王門が見えます。

牡丹寺・大慶寺です。

ちょっと仁王門の写真だけ撮っていこう

あれ、牡丹が咲いてる

ちょっと早いけど、牡丹が咲いてます

 

 

真っ赤な仁王門くぐって、ぼたん園に寄って行っちゃいましょう

ここは東国花の寺です。

仁王門脇には、綿打(わたうち)入道太郎為氏館跡の指標です。

 

 

仁王門をくぐります。

ぼたん祭の時には、左手にテントが張られ、受付のおじさんがいます。

 

参道奥には、境内の案内図です。

今日は不動堂に参拝して、ぼたん園を巡って、本堂脇、鐘楼堂前を通って帰りましょう。

 

 

ぼたん祭の時は、不動堂も開かれています。

今日は、のぞき穴から失礼します。

合掌

 

 

不動堂から振り返って参道です。

左手には鐘楼堂です。

 

大慶寺由来を確認です。

新田義重の娘・悪源太義平の妻が綿打郷に移住み、妙満尼となり、一庵を結んだのは始まりと言うことです。

「四月下旬から五月上旬」がぼたん祭とあります。

今日は4月6日、四月上旬です

 

 

そばの藤も、花芽が膨らんでます

 

 

ぼたん園を散策です

まだ「ぼたん祭」の準備が出来ていないようで、草もいっぱいです。

例年だとこれから始めるのでしょう。

後ろの学校から、元気な声が聞こえます

後ろの学校は新田暁高校、確か昔々は綿打の女学校だったはずです。

ここは新田郡綿打村だったのです。

 

 

あれ、何だろう?

シャガです。

きれいです

脇役も必要ですね。

 

 

本堂脇には、弘法大師像です。

牡丹の花とコラボした、弘法大師蔵です。

合掌

 

 

真っ赤な仁王門を出て、俗界に帰ります。

思いがけず、牡丹の花を愛でることが出来ました

でも、ぼたん祭どうなるんだろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃寺・自性寺の身寄り観音

2023-03-18 16:47:14 | 群馬県・東毛

冷たい雨の朝です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。

用を足すと早々に引き上げ、今日は室内犬です。

 

昨日はいいお天気で、膳城趾公園にちょっとドライブです

緑内障のタバサねーちゃん、晴れた日はよく見えるようです

早くおいでよ

今度は置いてけ堀でなくて、よかった

ひめちゃんは、先ほどタバサねーちゃんが目薬をもらいにお医者に行くのに同行できませんでした

 

桜は、染井吉野がメインのようです。

開花までに、もう少し時間がかかるかな?

 

春の日射しの下、親子の姿があります。

子供の苦手なひめちゃんは、遊具のそばには行きません。

いつか、あの滑り台を滑ってみたいね

 

駐車場入り口に、一本だけ寒緋桜です。

色鮮やかな桜もいいね

 

 

 

ひめちゃんちのある旧新里村は、桐生市に合併して、役場前から群馬銀行のATMがなくなりました

そして去年、群馬銀行新里店もなくなりました

通帳の更新は、どうしても店舗に行かなくてはなりません。

2月のある日、大間々支店に出かけました。

用を済ませて、このまま東の方に行ってみようと遠回りで帰ることにしました。

 

道なりにいくと、右手の奥に神社のような建物がありそうです。

赤城大明神、赤城神社です。

2礼2拍1礼です

 

付近には、石造物があります。

お寺があったか?

修験者がいたか?

 

むこうにも、石造物が見えます。

行ってみましょう

 

 

あれ、自音寺の管理墓地です。

自音寺は、すぐ後ろを流れる渡良瀬川をはさんで、はす向かい的な位置にあります。

ここは、自音寺の末寺だったかな?

 

 

入口には、りっぱな石造物です。

三猿がかわいい

ユニークな構図です

 

 

何となく参道を進みます。

目立つ如意輪観音です

朱が残ってます

御利益ありそう

合掌

 

 

大きな石造物もあります。

 

かつては、力のある時代もあったのかな?

 

墓地にはこんな貼り紙も。

要するに、団子はお供えするなということのようです。

微妙な言い回しで、表現に苦心しています。

 

 

多くはないけれど、和尚さんたちのお墓もあります。

ちゃんとしたお寺があったのです。

でも、お寺の名前がありません

名無しのお寺ではなく、かつてはちゃんとしたお寺だったはずです。

自音寺で聞いてみるのも、一つの手です。

 

でも、桐生には高名な民話収集家がいました。

彼の要望によって、新里には最新の創作民話を語った人もいました

ここ相生では、まさかそんなことはなかったでしょう

民話に残ってないかな?

図書館で、彼の著作から探します。

 

ありました

身寄り観音(相生町四丁目)~安産祈願に御利益大 村人に難産なし~

文中には、身寄り観音は一面六臂の如意輪観音だとあります。

後の註で

民話の所在地は、相生町四丁目115・蕪町会館近くにある墓地入り口。自性寺は廃寺となり、伽藍は存在しない。~(中略)~本来は月待女人信仰の本尊だったようである

 

あの目立つ如意輪観音が、自性寺の身寄り観音だったのです

よくぞ、取材しておいてくれました

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桐生市バス交通時刻表

2023-03-08 20:12:22 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

タバサねーちゃん、今朝は調子がいいようです。

左目も赤くありません。

 

蕨沢川を渡ります。

姉妹共に、軽快な足取りで渡ります。

 

百番供養塔&馬頭観音さんのそばに、桜が咲き始めました

かなり早めの開花です。

 

諏訪神社の向こうの高台を目指します。

あれ、大きな白い鳥が目の前を飛んでいきました。

彼女(?)は、神社西の沼に降り立ちます。

再び飛び立ち、高台の桑の大木へ降ります。

遠くを見ています。

 

邪魔をしないように、ひめちゃんたちは南に進路変更、山上城を通って帰ります。

 

二の丸と三の丸の間の通路、まだまだ落ち葉がいっぱいです。

でも、誰かが通ったのかな?

姉妹で仲良く情報収集です。

今朝は、気分良くお散歩出来ました

 

 

 

先日、さくらもーる(みどり市大間々町)で、旧新里村の住人には衝撃の冊子を手に入れました

センターコートに、何気なく「桐生市バス交通時刻表」なる小冊子が置かれていました。

 

旧桐生市内には、路線バスが走っていることは知ってました。

でも、同じ桐生市内のはずの旧新里村の住人は、こんな立派な冊子が、みどり市で配られていることすら知りませんでした。

○○線ごとに詳しく、経路や時間が書いてあります。

予約が必要な事もあるようですけど、基本的に各地区の公民館(集会所)までは、やって来ているようです。

そして、なんと「みどり市営バス」にも乗り継げるのです。

料金設定も、シニアには優しいですね。

 

ところがこんな住民サービスは、東の桐生市だけです。

西の桐生市(新里町&黒保根町)には、こんな住民サービスはありません

もちろん路線案内にはありません。

西の桐生市は、地図の片隅にも載ってません

 

バス路線も合併でなくなり、役場前から群馬銀行のキャッシュコーナーは撤去され(理由は桐生市のメインバンクは東和銀行だからだそうです)た、西の桐生市の住民には、とても腹立たしい冊子です

まるで、桐生の植民地ではないのか

どうして同じサービスを受けられないのか

車がなければ、何も用が足りない。

どんなに年を取っても、運転免許の返納なんて出来ない環境です。

既に団塊の世代では、免許返納せざるを得なかった人も出てきています

運転免許を持つ家族が居なくなったら、孤独死しかないのです

 

デマンドタクシーがあると言うけれど、いつも使う人は決まっているそうです。

電話しても、「タクシーを使え」ですって

 

今度の市議選に、「新里と黒保根にも、東の桐生市と同じようにバス路線を」という人、出てくれないかな

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひめちゃんとタバサちゃんの早春の鹿の川沼探訪記

2023-02-28 16:15:54 | 群馬県・東毛

晴れて暖かい朝です

お出かけしようよ

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、スタンバイOKです。

じゃあ、岩宿の鹿の川沼(かのかわぬま)に行ってみよう。

 

 

沼西の駐車場に入ります。

平日なのに、けっこういっぱいです

ちょっと緊張します

 

 

沼の周りを、南廻りで一周しよう。

向こうに見えるのは、岩宿博物館です。

釣り人が、大勢来てます

「夜間の釣り禁止」とあるので、昼間はいいみたい。

 

桜の古木も何本もあります

お出かけ楽しいですわ

 

 

沼の南には、農村風景が広がります。

猫さん、こんにちは

日向ぼっこかな

 

 

ひめちゃんとタバサねーちゃんも、快調にお散歩です

 

 

鹿の沼の説明板です。

渡良瀬川から来たここの水は、薮塚・笠懸の農地へ旅して行くのです。

 

 

東岸に出ます。

岩宿博物館の向こうに、赤城山です。

 

水鳥の姿はあまりありませんけど、この倒木(?)の下には、集まってます。

 

 

さらに行くと、ちびっ子広場です。

こういう雰囲気好きです

 

山上城跡公園も、こんな遊具があるといいね。

もっと大勢の人が訪れるようになるね。

 

 

沼北には、古代人の広場ですって

 

あれ、不思議な物があります

マンモスの骨で作られた住居です

ウクライナの遺跡を元に復元したのですね

初めて存在を知りました

 

 

岩宿博物館の脇を通って、駐車場へ戻ります。

月末には、右後ろの山のカタクリが咲くかな

以前、タバサねーちゃんと来たね

今年は、みんなで来ようか

 

 

楽しく散策できました

カタクリの花の咲く頃、桜の花の咲く頃、又来ましょう

 

 

おかあさんは、駐車場の入り口にある、「鹿の川沼のえのき」を確認です。

このすぐ前の道が、銅山街道だったのです

足尾で掘り出された銅は、ここを通って利根川河岸に運ばれ、舟で江戸まで運ばれたのです。

この旧銅山街道を通って帰ります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする