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続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

古い由緒の龍舞賀茂神社

2024-02-01 14:56:10 | 群馬県・東毛

雨上がりの朝でした。

ひめちゃんは、堀之内の西を歩いてきました

赤城山の小沼のあたりに曇があります。

まだ雪が降ってるかな

 

タバサねーちゃんは、そこらまでのちい散歩です。

小次郎パパの服、少し大きめですけど、自然に着こなしてます

 

 

 

1月22日、邑楽の神光寺の大カヤを確認に行った帰り、どこか一ヶ所くらい寄って行こう。

そうだ、竜舞に浄光寺(じょうこうじ)があった。

山上の常広寺(じょうこうじ)と同じ寺名の、「じょうこうじ」つながりで、寄って行こう

スマホナビに従って進みますけど、細すぎる道に出ます

行けないよ

 

 

ふと見ると、神社です

龍舞賀茂神社です。

藤原長良が上野国司として、賊軍討伐のために出陣したのですか

まあ、そのご縁で創建された古い神社です

ここには、江戸時代から萬燈祭(まんどうまつり)が伝わっているのですね

 

 

お参りしていきましょう

元気な幟が何本も旗めいています

 

駒犬さん、こんにちは

 

 

 

重厚な感じの社殿です

2礼2泊1礼です

 

拝殿は壁が白いです。

本殿は屋根が新しそうです。

不思議に落ち着いています。

さっき自転車で、おじさんがやって来ました。

どこかに消えちゃったと思ったら、拝殿の中のようです。

神主さんかな?

 

隣の小高い所にも境内社です。

元は古墳かな?

何様かな

とりあえず、2礼2泊1礼です

 

 

拝殿の屋根、凝ってます。

古い由緒の龍舞賀茂神社です

 

 

駐車場の端には、避難場所・休泊小学校の表示があります。

隣は、休泊小学校です。

休泊村(きゅうはくむら)は、群馬県山田郡に属していた村です。

ウィキペディアによれば、

  • 1889(明治22年)4月1日 - 町村制施行により太田町の一部,台之郷村,東長岡村,石原村,安良岡村,東金井村,上小林村,矢場村,植木野村,荒金村,大町村,竜舞村,沖之郷村,茂木村,下小林村,八重笠村が合併して山田郡韮川村が成立する。
  • 1893(明治26年)7月15日 - 大字竜舞,沖之郷,茂木,下小林,八重笠が韮川村より分立し、休泊村となる。

休泊村大字竜舞(龍舞)だったんですね

独立と新たな合併の組み替えが行われたんですね

 

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くらみ沢の古戦場2024

2024-01-18 16:09:38 | 群馬県・東毛

ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの坂を登ります。

車が通った所は溶けています。

赤城山は、まだ雪が残っています。

酪農王国を夢見た残骸、空しい

 

ひめちゃんは、今朝はどんどん進みます

突き当たりまで行ってやっと南下、山上城に廻り込みます。

ロウバイの名所・山上城跡公園のはずですけど、ロウバイが目立たない

成長が止まってるかな

今朝は、階段のない帯郭を通って帰りました。

 

タバサねーちゃんは、そこらまでのちい散歩です。

気なりに1人散歩もいいね

 

 

現在、FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより2」では、『上州坪弓老談記』の暗闇沢(くらみざわ)の戦いを解読中です。

数年前に行ってますけど、「また現地に行ってみよう」と、1月3日に出かけました。

謙信軍の先頭で、暗闇沢を登って戦ったのが、上野国山上の隣、膳の膳備中守家中なのです。

 

暗闇沢は、菱カルタよりもう少し奥です。

 

しばらく行くと、なんとなく行き止まりの雰囲気で、ゴルフ場からの橋があります。

 

川の縁で、剪定作業中のおじさんがいます。

「こんにちは

「暗闇沢って、どこらへんですか?」

あの山の向こうだそうです。

最近は、ハイキングで歩く人も多いとか。

 

ちょうどゴルフ場から4人を載せたカートが道を横切って移動していきます。

ここでは、キャディという仕事はいらないそうです。

現在のオーナーはシャトレーゼで、女性はケーキ食べ放題とも教えてくれました。

 

ちょっと失礼して、橋の上からの上流です。

下流です。

おじさんは、「昔はウナギが捕れたんだよ ここは山が風を防いでくれるので、暖かいんだ」とも教えてくれました。

暗闇沢のイメージ、ちょっと変わりました

老談記の作者達、来た事あるかな?

いろいろ教えていただいて、ありがとうございます

 

 

帰りがけに、宇都宮神社がありそうな交差点をのぞくと、あれ、石造物がある

 

路上駐車で、ダッシュで確認です。

宇都宮神社がありました。

 

社殿かな?

 

川の向こうが米沢薬師です。

 

カルタの隣も、ちょっと確認です。

御神輿

 

住宅地にすっかり埋没してしまった宇都宮神社でした

路上駐車なので、急いで車に戻ります。

 

後でストリートビューで確認すると、駐車したもう少し先に鳥居があります。

でも、道路から少し入ってるので、見落としてしまうのです

 

暗闇沢のおじさんの話、暖かかった

 

 

 

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ひめちゃん、初めてのひまわり畑

2023-09-30 15:56:56 | 群馬県・東毛

雨の予報だけど、さほどの降らないみたい。

お出かけしよう

ちょうど、笠懸のひまわり畑(みどり市笠懸町吹上地区)が咲いてるみたいだよ

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、本日午前中に行ってきました

 

 

初めての所で緊張してまふ

アタチは、去年も来ました

去年行き会った子、どうしてるかな?

繁殖のためだけに生かされ不要になったとき、運良く、やさしいおじさんに引き取られて、静かに余生を送っている子でした。

いろんな犬生があるけど、生まれた家で年老いていけるアタチ達は幸せです

 

 

咲いてます

咲いてます

 

展望台は、今日は立ち入り禁止です

 

 

広くひまわり畑です

20万本のひまわりと言う話です。

展望台付近のメインの所を歩きます。

 

 

ひめちゃんは、情報収集です。

誰か来たかな?

 

左の山の向こうが、鹿田山フットパスです。

 

まだ少し緊張してまふ

 

後ろの畑を見ると、ほとんどみんな向こうを向いてます

ひまわりは、やはり基本的にお日様の方を向いて咲くのです。

 

 

満開には少し早いかな?

来週末のイベントに合わせて、種まきをするのでしょう。

でも、十分満足なほど咲いてます

夏とはちょっと違って、やさしく凜として咲いてます

 

 

去年逢った彼女には会えませんでした。

でも、きっと元気でいるよね

奥の方に歩いて行く人もいます。

フットパスに行けるのかな?

 

 

今朝は左目の目やにがいっぱい流れて大変でしたけど、楽しいお出かけでした

 

お出かけ大好き姉妹は、帰りの車の中でも、満面の笑みです

また、お出かけしようね

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笠懸野の榧の木(田村山長円寺)

2023-07-01 14:52:22 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、暮れに夜だけの室内犬になりました。

そして、まだ夜だけの室内犬を続けています。

お外でどうぞと勧めても、ダメです

何とか夜もお外犬にしないと

ひめちゃんは、基本的におかあさんのベッドサイドにベッドを置いて寝てます。

タバサねーちゃんのベッドは、居間のミニサークルの中にあります。

でも、最近は台所の床の上で寝ています

 

午前中には降り出す予報ですけど、赤城山が青く見えました。

おかあさんは、ブルーベリーの木への道を確保するため、降り出す前に草刈り頑張りました。

 

 

6月22日、雨ですけど、新田のジョイフル本田に用事があって出かけます。

最近は笠懸からまっすぐの道をよく利用します。

ちょっと横道に入ると、大きな榧(かや)の木があります。

みどり市指定天然記念物です。

石造物がいっぱいある一角にあります。

現在ここは、ハートフルチハヤ・チハヤ養護園です。

でも、部外者進入禁止とかでなく、普通に榧の木に逢いに来れます

 

榧の木の説明です。

このカヤの木は樹齢約500年余り経ており、幹の太さ6mで全国でも珍しいものといわれています。

ここの長円寺が建てられた元禄16年8月15日には、すでにかなりの成木になっていたといわれます。

 

雌雄はありませんけど、実が役立ったのだから雌木でしょう。

 

もう1枚説明板があります。

阿弥陀三尊ですって

石仏で完全な形ではありませんけれど、良質の凝灰岩を産出した天神山もすぐそばです

合掌

 

さて隣の御堂に詣でましょう。

いつかタバサねーちゃんと来た時は、御堂の扉が開いて、ご本尊に直接参拝出来ました

石仏の皆さんに合掌

 

田村山長円寺観音堂とあります。

廃寺ではなく、どこかのお寺が兼務という形で存続してるのかな

前回は扉が開いて直接拝めましたけど、今日は閉まってます。

蓮の花を追ってるので聖観音かな?

合掌

 

樹齢500年以上、この榧の実から実生の榧の木があってもおかしくないですよね

 

さようなら、又来ます

 

県道69号線のバイパスに出て、新田のジョイフル本田に向かいます。

右手には天神山、かつては新田荘の北限で、良質の凝灰岩を産出したと言います

 

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続・お久しぶりの紫陽花のさざえ堂

2023-06-17 16:16:51 | 群馬県・東毛

朝から強い日射しです

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

浅間山が見えます。

 

明るいので、緑内障のタバサねーちゃんにも見えるようです

タバちゃんの後ろの雑草、こぼれ種だと思うけど、すごい生命力だね

 

 

 

 

(6月15日)さざえ堂の参拝を続けます。

三階のご本尊です。

手がいっぱい

千手観音かな

合掌

 

さざえ堂補修の時に、参拝者の落書きも残したとか。

 

天女もいます。

 

あれ、全く違った雰囲気の方々です

源徳純謹書ですって

あの猫絵の殿様・新田岩松氏です

経済的な理由から、猫絵を描いたり額の題字を書いたりしていたと言うことですね。

 

わずかに開いた三階の窓から、仁王門を望みます。

上からの眺めもいいですね

 

回廊式になっているので、無事カエルの脇を降ります。

 

拝観受付に寄って、御朱印を受け取ります。

ありがとうございます

 

靴を履いて外に出ると、さざえ堂の説明板です。

多くの人が入り交じることなく、一方通行で巡拝出来るように考えられた構造なのですね

大工棟梁は龍舞(りゅうまい、太田市龍舞町)、地元の人ですね

 

 

確か、名号角塔婆(みょうごうかくとうば)があったはずです。

紫陽花の向こうにありました

この名号角塔婆は、新田氏ではなく園田氏の記憶ですね

 

今回はためつすがめつ、四方から眺めました

四面に「南無阿弥陀仏」の名号があるのですね。

合掌

紫陽花とよく似合います

 

 

紫陽花の向こうに、さざえ堂を見ながら帰ります。

百観音巡拝しました

いいことあるかな

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