精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

ガキですが。

2010-10-23 18:29:44 | 競技ぶちょ~の失笑
何事も練習です!

でも、むやみに頑張っても駄目な事があります。
そこで、親分にお願いです。

日曜日には、宍喰「おにぎりクラブ」の底物大会が予定されていましたが(荒天のため延期です)、親分はご親戚の法要のため釣に行けません。

とっても、忙しい2人ですが無理に仕事をこじ開け、無理に社長にお願いしてもらい中荒れの木岐行きを決行します。

モチロン、客は我々2人。
と言う事は。  ですが港を出るとうねっています。一つ目は海の底、赤ハエ、中バエ、沖のハエ、・・・・こりゃ無理かな?

でも、比較的風が当りにくい「コシ」です。
今年、2回の底物で2回コシです。



で、上礁。親分が私に釣座の選択兼をくれます。
先週の赤バエの若い衆とは違います。(バッカンを渡すのを手伝ってやってる隙に自分だけポイントに一直線でした

お言葉に甘えて、前回気になった「高」をいただきました。

開始1時間30分間、エサも取られない状況から、少しエサをかじられ出した所で親分のレクチャーです。
荒れ気味の状況や魚の大きさ種類を考慮して、「置き竿のまま継続せよ」との事です。

で、2投目で見事竿が曲がります。

少し小ぶりですが、1匹は1匹です。



取り込んで、もう1匹!と気合を入れ直していると、親分が手持ちから~送り込んで~よっしゃ~!!~~~ぽん!

抜けちゃいました。

その後は、2人とも全くアタリが無くなりました。海面は波と風で揉まれて、水中でも潮が安定しなかったのでしょう。

結局、終了までエサを投入する練習です。
何時も感心しますが、親分は決して最後まで手を緩めません。気配が無いからと言って途中で腐ったり諦めたりしません。

横で私は、瞳を流れた風でパリパリに乾いた涙をぬぐいつつ感心した次第です。

NANACのモットーは「清く、正しく、美しく!」です。
皆さんも、親分の言いつけを正しく守って練習です!

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