親分

昨日、海部川に行って来ました。プラドがドック入りなのでフェラーリ4ＷＤで海部までぶっ飛ばそうかと思っていたら、Ｏ嬢からお誘いがありました。で、彼女のジムニーで突撃です。

その前に、夜半より大雨です。4時起床で紫蘇圃場を巡回しフェラーリのヘッドライト頼りで水抜きの畝上げをします。

で、南下中の各河川は濁りが入っています。牟岐川でも増水笹ニゴリです。当然海部川も増水、といっても元が元だけに平水よりやや高め程度です。

で、三筒上流のトロに入ります。アユは沢山見えます。入れ掛りです。しかし、アユではありません。葉っぱです。長いこと渇水が続いていたので大量のゴミ（葉っぱ、草、木の枝）が流れています。

オトリは消耗するばかりです。で、ノーフィッシュのまま上流に移動です。陰の堰堤上流に入ります。アユは見えています。先に準備したＯ嬢が賭けますが、空中分解です。

釣り場を見て回りますが、瀬の中には気配がありません。瀬肩の袋が怪しい雰囲気をただよわせています。数年前の出る出る壷と同じ色です。

で、オトリを入れると、即アタリです。10匹ほど入れ掛です。しかし、半分は14センチほどで、やっとオトリです。

で、バラシ後アタリのなかったＯ嬢と交代です。やはり掛かります。1時間ほどで12匹釣っていました。僕はその間、瀬の中やトロ場をさまよい10匹ほどです。

やはり、放流アユは壷です。びっしりやれば50くらいは楽勝でしょう。しかし、場所は教えません。有料なら話は別です。