今年の海部は。

今年も、解禁しました。
事前に、海部のオトリ店の北川さんから「今年は、エエも悪いも、来ななんだらしまいじょ！」と良い連絡を受けていたので、気合十分です。

支部長、キャプテンは相談して、前々日の土曜日の昼から場所取りです。

まさか、キャプテンを何時までも一人にして置く訳にいかないので、僕も土曜日夜に出発の予定でしたが、息子が帰ってきたので焼肉です。おまけに、ビールも少々いただいたので、早朝出発にします。

で、4時半着。確かに鮎は沢山います。それも結構大きなのも見えています。

例年なら、鵜に追われて人影にも過敏に反応し釣りを始めたとたん姿が見えなくなるのですが、今年は、北川さんや地元の有志が対策を十分にやってくれたおかげで、水の中では盛んに追いあいをしています。

親分到着予定が午後なので、僕は上流で少しテンカラをやって7匹。
キャプテンと中野君はテント番です。
夕方、親分到着後夜のミーティングの始まりです。

蛍の訪問を受け、盛り上がる中あまりの寒さに耐えられず、11時就寝です。

そして朝、前日まで沢山いたはずの鮎は何処へ？
それでも、移動してくることを待ちつつ丁寧に泳がせていると、途中で2,3匹の入れ掛りがありつつ沈黙が続いたり。

結果、6名で75匹あまりの鮎を掛けたのでまづまづでしょうか。

それでも、親分の大きなのは20ｃｍを越えていましたし、僕も、ビリは1匹だけでした。魚体も海産特有の綺麗な奴ばかりで大満足でした。

もう、10年以上も解禁の下流域でこんな状況は無かったので今年の海部は期待大です。