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小沢一郎民主党幹事長

2009-10-02 01:56:22 | メディアから
今朝(10月1日)のスーパーマーニングで、昨日行われた小沢幹事長の記者会見の様子に絡み、小沢氏の近況を伝えている。
J-CASTのTVウヲッチが報じている。
全文を引用する
「小沢幹事長の求心力 「どんどん高まってる」理由」
2009/10/ 1 12:55

全文を引用
「<テレビウォッチ>『沈黙の小沢幹事長』がきのう9月30日、幹事長就任後初めて記者の前で口を開いた。今月25日投開票が行われる参院静岡選挙区の補欠選挙への決意表明を行ったのだが……

取材をしたリポーターの所太郎は「沈黙を守っていても、小沢さんの意思が次第にはっきり見えてきた部分がある」と取り上げた。

記者会見場に現れた小沢幹事長、何でもかでも『権力の二重構造』に結び付けるマスコミ相手だけに、相変わらずの無愛想な顔つきだったが、会見では……

まず「マスコミの皆さんや国民がご判断することではありますが、(鳩山政権は)順調なスタートを切っていると思います」と、政権2週間目の感想。

もっとも鳩山政権への感想はこれだけで、あとは補欠選挙への次のような決意表明を。「参議院は民主党1党ではまだ過半数に届いておりません。今回の補欠選挙は非常に大きな1議席であると……」。

ただ、リポーターの所は「選挙のことだけしか言わないだろうなと思っていたら、案の定だった」と言いながら次のような変化もあると……

「沈黙を守っている小沢さんの意思が次第にはっきり見えてきた部分がある。それが端的に表れているのが20人の国対副委員長人事。  

ほぼ固まったみたいですが、その半数が小沢グループといわれている人達。小沢幹事長のスポークスマン的な役割の幹事長代理には細野豪志議員の名前もあがっています」

政治アナリストの伊藤惇夫も「鳩山さんのように気配りせずに、思い通りに陣容を整えていく意思が見えてきていますね」という。

スタジオでは、テレ朝の三反園訓が「『小沢シンパ』でない人たちも、小沢さんの指導力、オーラを含め、学びたいと考える人たちが増えており、どんどん求心力が高まっている状態です」とか。

複数の民主党議員の政治団体が、政治資金収支報告書にキャバクラ飲食代を「政治活動費」として計上していたことが明るみに出た。

一方、小泉元首相は自民党総裁の就任挨拶に来た谷垣新総裁に「小泉構造改革路線を忠実に継いでいるのは民主党じゃないか」と述べたという。

昔から『和をもって貴し』とする友愛精神の中に突如、アメリカ的市場原理、『勝組・負組』を導入した小泉改革は、民主党の友愛路線とは全く逆の改革路線では??

他人のフンドシで相撲を取ろうとする調子のいい敵もいる永田町。まだまだ強力な手綱捌きが必要なのかも……」  引用終り

10月1日発行の日刊ゲンダイゲンダイにもこれに関連する記事が載っており、記事のトーンは見出し3つがこうなっている。
「参院補選2つは楽勝」
「それでも手を緩めない 小沢一郎の自民党引きはがし作戦」
「総選挙の9%差に不安抱く」
内容を一部引用する
「(補選に関して)すでに勝負は決まっている。頼みの公明党・創価学会がが様子見・・・」
「(負け癖をつけさせる)自民党に大逆風が吹いた総選挙で、小選挙区での得票率では9%しか差をつけられなかったことに不安を持っている。自民党の支持団体の集票力に脅威を感じている。それだけに、補選でも自民党を叩きのめせば、来年夏の参院選で完全に動揺して、民主党政権に保険を掛けようとする。
自民党から離れる団体が増えると計算している・・・」 引用終り

鳩山政権成立後の福島党首や亀井代表の勝手気まま振りを見ると、民主党に今何が必要か、自分のような素人でも分る。
民主党には党全体が浮かれている様子は全くないが、とにかく小泉に続く、安倍・福田。まして麻生内閣の10ヶ月は酷すぎた。本当に国をめちゃめちゃにして、焼け跡にして国を、明け渡したらしい。官僚も同罪であろう。とにかく、今は出来ることを見守るしかない。小泉・安倍・麻生を塀の中に入れる方策はないのだろうか。



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