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西松偽装献金事件 第一回公判前整理手続き

2009-10-01 00:28:00 | メディアから
JIJI.comにこんな記事が載っている
「小沢氏秘書初公判、12月18日=第1回公判前整理で無罪主張-西松偽装献金事件」

本文を全文引用する
「 西松建設の偽装献金事件で、政治資金規正法違反罪に問われた小沢一郎民主党幹事長の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の第1回公判前整理手続きが30日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で行われ、大久保被告側は起訴内容を争い、無罪を主張した。初公判は12月18日に開かれることが決まった。
 整理手続きでは、検察側、弁護側がそれぞれ公判で主張する内容を出し合って争点を整理。弁護側は、西松建設から偽装献金を受け取ったなどとする起訴内容について、否認する主張をした。大久保被告本人は出席しなかった。次回は10月13日。(2009/09/30-12:39)」引用終り

総選挙における民主党・308議席の大勝で、かすんでしまったが、この事件における検察の遣り方は決して許すことが出来ないものである。
いつ総選挙が行われるか分らない状況の中で、政治資金規正法違反という形式犯で、時の野党第一党党首の政策秘書を逮捕したのみならず、起訴も、取調べすら行われなかった小沢疑惑とやらを、大々的にリーク、TVや大新聞がこれでもかと書きたて、垂れ流した事件である。ここで問題にしなければならないのは、検察の持つ、「起訴をする権利」は検察のみが持っている。ことである。よく一罰百戒というが、今回は明らかにそれが政治的に利用された。このようなことは二度と許してはならない。民主党は国会で、自由気ままな検察の裁量権を規制する法案を検討すべきだろう。内閣で行うと、法務大臣の検察に対する指揮権云々の話になり、将来も続く、永続的な検察規制にならないと思うので・・・

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