ホンダが5日から新しいハイブリット車を発売するという。NHKをはじめとするTV各局はその紹介に余念がない。7日付のニッカン現代」でも紹介されているので、その記事を紹介しておく。以下引用
「ホンダは5日新型ハイブリット車(HV)『インサイト』発表した。価格は189万~221万円と、廉価グレードでも233万1000円するトヨタ自動車の主力HV[プリュウス}より安く設定した。200万円を切るHVは例がなく、市場を事実上独占するトヨタから低価格を武器にシェアを奪いたい考え。6日から販売する。排気量1300CCのガソリンエンジンを電気モーターで補助し、効率的に走行するホンダ独自のハイブリットシステムを採用した。記者会見した福井威夫社長は、「低価格HVはインサイトが最初。(プリュウスは)脅威とは思っていない」と強気だった。」 引用終わり
今自分はJR浦和駅から歩いて10分ほどの所に住んでいる。なぜわざわざそんなことを言うかというと、生活に必要は殆んどの施設が歩いてゆけるところにあるからです。銀行も郵便局もスーパーも百貨店も、医者も各科の医院が開業しています。何でそんな自慢をするか・・・ 要するに車を使わなくても生活できることを言いたいがために、こんなことを書きました。車とは何でしょう。有れば大変便利な道具です。半年ほど前に、運転に限界を感じて車を捨てた高齢な方がいます。大変寂しそうです。自分も近頃運転をあまりしたくなくなって来ました。助手席に座っていても、今までに比較して、注意力が散漫なような気がするのです。心配になって眼科も受診しました。何の問題もないとの結果でした。
この半年、ビック3をはじめ国内の自動車メーカーも殆んどが赤字になるという大変な苦境に陥っています。そして環境問題を重視する立場から、ハイブリットを始めてする次世代の車が大きな話題になっています。しかし、今問題にすべきなのは個々の自動車の効率なのでしょうか? いくら個々の自動車の効率を高めたところで、もしその車が増え続けるのなら、汚染物質の総量は変わらないどころか、地球規模で考えたときには増加するのではないでしょうか。むしろ日常の生活は徒歩の範囲内で出来る体制を整え、移動は鉄道やバスを中心とする、大正や昭和の初期のようなインフラを整えるべきではないでしょうか。インサイトの記事を見ているうちにこんな妄想にとらわれてしまいました。
「ホンダは5日新型ハイブリット車(HV)『インサイト』発表した。価格は189万~221万円と、廉価グレードでも233万1000円するトヨタ自動車の主力HV[プリュウス}より安く設定した。200万円を切るHVは例がなく、市場を事実上独占するトヨタから低価格を武器にシェアを奪いたい考え。6日から販売する。排気量1300CCのガソリンエンジンを電気モーターで補助し、効率的に走行するホンダ独自のハイブリットシステムを採用した。記者会見した福井威夫社長は、「低価格HVはインサイトが最初。(プリュウスは)脅威とは思っていない」と強気だった。」 引用終わり
今自分はJR浦和駅から歩いて10分ほどの所に住んでいる。なぜわざわざそんなことを言うかというと、生活に必要は殆んどの施設が歩いてゆけるところにあるからです。銀行も郵便局もスーパーも百貨店も、医者も各科の医院が開業しています。何でそんな自慢をするか・・・ 要するに車を使わなくても生活できることを言いたいがために、こんなことを書きました。車とは何でしょう。有れば大変便利な道具です。半年ほど前に、運転に限界を感じて車を捨てた高齢な方がいます。大変寂しそうです。自分も近頃運転をあまりしたくなくなって来ました。助手席に座っていても、今までに比較して、注意力が散漫なような気がするのです。心配になって眼科も受診しました。何の問題もないとの結果でした。
この半年、ビック3をはじめ国内の自動車メーカーも殆んどが赤字になるという大変な苦境に陥っています。そして環境問題を重視する立場から、ハイブリットを始めてする次世代の車が大きな話題になっています。しかし、今問題にすべきなのは個々の自動車の効率なのでしょうか? いくら個々の自動車の効率を高めたところで、もしその車が増え続けるのなら、汚染物質の総量は変わらないどころか、地球規模で考えたときには増加するのではないでしょうか。むしろ日常の生活は徒歩の範囲内で出来る体制を整え、移動は鉄道やバスを中心とする、大正や昭和の初期のようなインフラを整えるべきではないでしょうか。インサイトの記事を見ているうちにこんな妄想にとらわれてしまいました。