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みのもんた サタデー朝ずば

2009-02-07 22:01:20 | メディアから
今朝の朝5:45分からの「みのもんたのサタデーずばっと」は見ごたえがあった。自民党衆議院予算委員長 衛藤氏・公明党政調会長 高木氏・民主党副委員長 長妻氏。共産党(大変申し訳ない共産党の主席者は失念してしまいました)・・いずれも各党を代表する論客である。最初は麻生の民営化には反対だった発言について。議員内閣制の元で、民営化を閣議決定した閣僚が、それも現在内閣総理大臣を勤めている同じ人間が、今になって、実は郵政民営化に反対でした・・・ 衛藤も高木もなんともいえない顔をしていたのは当然のことながら、この麻生に、総理大臣の資質があるのか深刻に疑わざるを得ないことを端的に示していた。さらに引き続きわたりの問題が取り上げられていた。証言者は水産庁長官を最後に退官したB氏なる人物。退官後6回の渡りを繰り返し、退官後の給与・退職金は4億円近く、生涯所得は8億円に達するという。そしてB氏はほぼ3年ごとに農林水産省の秘書課長から直接連絡があり、次はここへ行ってくださいと指示されたことを証言している。B氏が最初に行った時の前任者がC氏。B氏はその後4回に渡ってC氏のあとを襲うことになる。すなわちA-->b-->C-->D--E--FとAに天下った人間には3年後にB その3年後にC その3年後にはD とルートが出来ていることが推測される。そしてこの問題が出てきたからには、今後官僚は同じ轍は踏むまい。きっと同じようなポストを3・4つ用意して、くるくる回すだろう。民主党や共産党の人たちが言うように、最初の天下りを廃止せねば、この問題は絶対に解決しない。特殊法人や、公益法人が天下りの温床になっていると知ったのは、自分がまだ学生のころだったから数十年も前のことだと思う。それが益々進化し、寄生虫が本体を食い尽くすまでになっている。どんな副作用があろうとも自身の体に巣くう寄生虫は排除すべきだ 番組に出演していた衛藤氏も予算委員会へB氏を呼ぶことを公言していた。来週からの予算委員会の衛藤氏の運営が楽しみである
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