昨年の11月にオープンした中央図書館は、駅前にあり座席数も多く良く考えられた配置が為されている。自分がよく利用しているのは新聞のコーナーと週刊誌。経済関係の週刊誌は別のコーナーに有るので、自分が読むのは一般的なアエラや週刊朝日。サンデー毎日・新潮や文春といったところになる。しかし最近最新版の週刊誌を殆ど読むことが出来なくなった。きっと常連で読む人が増えているのだろう。出版社の立場から言えば週刊誌くらい買って読めよということであろうが、図書館がそのことに配慮しているとは思えない。いわゆるベストセラーに関しては、極端に言えば同じ本を何十冊も品揃えして、その全てが貸し出されていることが多い。勿論、朝・毎・読・日経・産経・東京を全て読み飛ばして見ても事の本質はわからないのと同様に週刊誌各誌を読んでみたとて、事新しい事実が載せられているわけでもないだろう。しかし見方を変えれば最新の週刊誌を読む人は必ず図書館に足を運んでいる人であり、その動向は図書館そのものの魅力にも繋がるのではないか。特に市立の中央図書館のように特に目立つ専門性の無い図書館に関しては、一般人の動向に注意を払う必要も有るのではないかと思う。雑誌コーナーは最新刊は全て貸し出し禁止で有るので、どの週刊誌や雑誌が人気があるかなどは、その雑誌が棚にあるか無いかを見る以外に確かめる方法は無い。まあ~~~~~ 週刊誌の品揃えが毎週2冊になることがそれほど必要かどうか疑問では有るが・・・・ ここには幼児向けの本も充実しているらしい。年少さんくらいの子供が母親に連れられ、自分カードで沢山の本を借りてゆく姿が見られる。絵本のうちから本に親しんでくれれば、大きくなっても本好きになってくれるだろう。願わくば母親が、読み聞かせをしてあげていればいいなと思う。
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