一月ほど前ふと立ち寄った須原屋で「江戸のマスコミかわら版」なる新書を見つけました 帯の惹句に黒船、吉原、コロリ大流行・・ 読みこなすとこんなに面白い「江戸かな」の世界 とありました まず最初にあったのはかな読みの練習で その教材には文久二年(1862年)の麻疹の大流行時に発行された『麻疹能毒養生弁」と題する番付で食べてよいものと悪い物の品名が掲げられているものです 改めて驚くのは食べているものが今と変わらないことですが それを表現する文字は
ほとんど読めないことです 一月かけて と言っても週三日の勤めのとき昼休みと 夕方の休憩時間を利用して・・・ 勿論 翻訳された文章を見てから 原文を一文字づつなぞりながら・読みました
しかし当時の人々が読んでいた文章をそのまま見ている(読んでいる)のは内容はともかく感激です もう少し読めるようになりたいと思い同じ著者(吉田 豊)の「古文書手習い」と『古文書入門 江戸かな」を購入読み始めました 非常にユニークなのは明治時代の文書から江戸かなを学ぼうとしていることです 手習いの最初の文章は「三井呉服店広告」ですし その後は明治15年の小学校読本です なかなか先には進みませんが 何か新しい玩具を見つけたような気分です
画像が小さくて見にくいですが こんな感じです
ほとんど読めないことです 一月かけて と言っても週三日の勤めのとき昼休みと 夕方の休憩時間を利用して・・・ 勿論 翻訳された文章を見てから 原文を一文字づつなぞりながら・読みました
しかし当時の人々が読んでいた文章をそのまま見ている(読んでいる)のは内容はともかく感激です もう少し読めるようになりたいと思い同じ著者(吉田 豊)の「古文書手習い」と『古文書入門 江戸かな」を購入読み始めました 非常にユニークなのは明治時代の文書から江戸かなを学ぼうとしていることです 手習いの最初の文章は「三井呉服店広告」ですし その後は明治15年の小学校読本です なかなか先には進みませんが 何か新しい玩具を見つけたような気分です
画像が小さくて見にくいですが こんな感じです
国文科の授業で。もう苦手で苦手で☆
何を読まされたか全く思い出せないんだけど、とにかくみんなの前で読むのを当てられるのが、イヤだ~と思っていたのだけは覚えています・・・。
自発的に興味を持って、勉強を始める人もいるのね。うーん、反省。