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中川の「ふらふら会見」 G7会議中は大丈夫だったのか

2009-02-16 16:45:03 | メディアから
昨夜から、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見での中川大臣の醜態が話題になっている。真っ赤な顔をして、呂律も回らず、言っていることもハッキリしない。注意力も散漫になっていて、誰に問い掛けられているのかも、分からない。突然関係ないところで大声を出す。そして時を構わず眠り込んでしまう。状況は完全に泥酔状況にあることを示している。自分たちは会議終了後の醜態を見て中川を批判しているが、ひょっとしたら会議中にも眠り込んでいたのではないか。それは朝日新聞が、米ABCのブログの記事として次のように報じているからです  以下引用
「米ABC、中川氏に『目覚ましにはエスプレッソもある』」
【ワシントン=梅原季哉】「悪化する世界経済危機の解決策を探るため、各国の財務相が週末ローマに集まったが、起きているだけでも大変な仕事だったようだ」――米ABCは15日、ブログ上で、日本の中川財務相が主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の席で「眠ってしまったようだ」と写真つきで伝えた。
 長時間のフライトで「時差ボケを克服するのは大変だろう」と事情は察した上で『自国の経済が縮小すると予測され、自動車大手のトヨタや日産が解雇している時には、それだけでも目が覚めてしかるべきだ。足らなければ、イタリアには伝統的な目覚まし、エスプレッソがある」と皮肉った』

一般の新聞には記者会見での醜態については報じているが、会議中の中川について報じたものは少ない。産経のWEB版には数本の記事がUPされているが本会議中に関しての記事は次の様になっている

中川財務相、G7で酒帯び疑惑浮上
G7は各国が一斉に財政出動することなどを盛り込んだ「共同声明」を採択。14日(日本時間15日)に閉幕したが、中川氏にはとんだ“第2ラウンド”が待っていた。
 米ABCテレビのウェブサイトが「日本の中川昭一財務大臣がG7会議中にコックリ」と題し、居眠り疑惑を報じた。
 記事には中川氏が目を閉じているようにみえる写真を添付。「15時間ものフライトは大変だったろう。しかし、トヨタや日産でさえ何万人もを解雇している状況では、寝ないで起きているには十分だ」としたうえで、「もしそうでなければ、伝統的なイタリアの刺激、エスプレッソがある」と痛烈に皮肉っている。」

そのほかにもろいたーの記事や、国内の反響を収めた記事が個々に掲載されている

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090216/stt0902161345010-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090216/stt0902161314008-n1.htm

麻生内閣が誕生して4ヶ月たちます。オバマと比較するのもあほらしいが、オバマは自らが提案している78兆円に及ぶ景気対策法案を通すために、規制しているたった一人の議員を投票に参加させるために、政府専用機を差し向けることまでして、法案の可決を図ったそうです。麻生はこの4ヶ月間に何をしたのでしょう。挙句にG7で居眠りをするような大臣をのうのうと飼っているのです。とにかく一刻も早い総選挙を望みます
外国のメディアにこんなことを言われて恥ではないのですか
「自国の経済が縮小すると予測され、自動車大手のトヨタや日産が解雇している時には、それだけでも目が覚めてしかるべきだ」
コメント
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