台湾の中央気象局によると、3日午前7時58分頃(日本時間午前8時58分)頃、台湾東部花蓮県沖を震源とする地震があり、同県で震度6強、宜蘭県で震度5強、台北市で震度5弱などを観測した。
台湾各地で広範囲に揺れが観測され、震源の深さは15・5キロ・メートル、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・2と推定される。負傷者がいるかは不明だ。
大手テレビ局TVBSは地震発生直後の花蓮県内の映像として、通り沿いの建物が大きく傾き、一階部分が潰れている様子を報じた。地元住民が撮影したとみられる映像では、山肌が崩れて茶色い土煙を上げながら、土砂が崩落する様子が確認された。
断続的に余震が続いていおり、気象局の担当者が記者会見で地震に関する説明を行っていた際にも体感できる地震が確認されると、担当者が会見を中断し、揺れが収まるまで待つ場面も見られた。
台北市では地下鉄の運行が停止し、運行再開を待つ人たちが構内にあふれている。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/daebc74e4e451be307ba055095652abb3cf04207)
地震が多いなあって思っていたら、今度は台湾で大きな地震ですか。
被害が最小限に止まればいいんだが。
早く救出を!
5691号