ぼけ~~~っと人生充電記!

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沖縄知事、辺野古埋め立て承認=普天間県外移設なお要求―政府、調査・設計に着手

2013-12-27 22:26:45 | Weblog

 沖縄県の仲井真弘多知事は27日午後、那覇市内の知事公舎で記者会見し、政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けて申請した沿岸部埋め立ての承認を正式表明した。同時に県外移設を引き続き求めていく考えも示した。政府は辺野古周辺の地質調査や新たな飛行場の設計などに着手。1996年に日米両政府が普天間返還で合意しながら停滞していた移設問題は新たな局面に入った。ただ、辺野古移設には県民の反発が強く、移設が順調に進むか不透明だ。
 知事は会見で、埋め立て申請を承認した理由について「基準に適合していると判断した」と説明した。また「安倍内閣の沖縄に対する思いが、かつてのどの内閣にも増して強いと感じた」と述べ、政府が打ち出した沖縄振興策を高く評価。基地負担軽減策についても「安倍晋三首相は、沖縄の4項目の要望を全て受け止め、米国と交渉をまとめていく強い姿勢を示した」と語った。
 知事は再選が懸かった2010年の知事選の公約に県外移設を掲げていた。会見では「県外の既に飛行場のある場所へ移設する方が早いという私の考えは変わらない」と強調するとともに、普天間の5年以内の運用停止を重ねて日米両政府に要求した。公約違反ではないかとの質問には「公約を変えたつもりはない」と反論し、沖縄振興策と埋め立ての承認は「リンクしていない」と断言した。
 首相は27日夕、首相官邸で記者団に「普天間基地返還に向けて動きだすことができた。知事の英断に感謝申し上げたい」と述べた上で、「沖縄県民の負担を軽減すべく、できることは全てやっていかなければならない」と強調した。小野寺五典防衛相は防衛省内で記者団に「速やかに事業に着手するとともに、事業期間が少しでも短縮するよう努める」と語った。 
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000068-jij-pol)


知事が非常に重たく厳しい決断を下した。
ルーピーのリップサービスに惑わされ遠回りしたが、ようやくここまで来た。

中国が沖縄県の尖閣を取りに来ている今の状態から考えれば、沖縄に米軍基地が必要なのは当然のこと。
中国は今回の知事の埋め立て承認を、苦々しく見ているだろうなぁ。
琉球独立工作をエスカレートさせてくるか・・。

そして陰ながらニンマリしているのは、辺野古に土地をがっぽり買っている汚沢一郎大先生。
売り抜けは何年後ですか?
                              2896号
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