本日参議院を通過して、国民投票法が成立しました。
11日の国会中継を聞いていると、公明党のナントカ議員の質問に、なるほど!と頷いてしまいました。公明党は嫌いなので、余計に感心してしまいました。内容は「憲法96条に憲法改正についての定めがあるのに、その手続法がないのは国民の権利を奪っている。」みたいな事でした。
なるほど!その通り!憲法が国民に与えた憲法改正の権利が、手続法がないことにより国民が行使できないのは、やはり立法機関の怠慢であり、憲法違反である。憲法を改正する、しないに関わらず、国民投票法は憲法96条がある限り必要であった。この状態がやっと是正されました。喜ばしい限りです。
ん?待てよ!で、あるならば与党が護憲派で、頑強に国民投票法案に反対していた政党が憲法を軽んじている憲法軽視派ではないのでしょうか?護憲、護憲、と叫んでいるけれども、憲法を軽視する単なる改憲反対派であることがよくわかりました。
私は今まで、いや今も行われようとしている解釈改憲に絶対反対です。
自衛隊、この憲法では憲法違反です。それが解釈改憲により合憲、今では他国にまで出掛けて行っています。この解釈改憲が恐いのです。
解釈改憲はせず、国民の意思により憲法を改正して、あるいは改正せず、国の歩む道を決めて行かねばならないと思います。
国民投票法成立、おめでとう!
266号

11日の国会中継を聞いていると、公明党のナントカ議員の質問に、なるほど!と頷いてしまいました。公明党は嫌いなので、余計に感心してしまいました。内容は「憲法96条に憲法改正についての定めがあるのに、その手続法がないのは国民の権利を奪っている。」みたいな事でした。
なるほど!その通り!憲法が国民に与えた憲法改正の権利が、手続法がないことにより国民が行使できないのは、やはり立法機関の怠慢であり、憲法違反である。憲法を改正する、しないに関わらず、国民投票法は憲法96条がある限り必要であった。この状態がやっと是正されました。喜ばしい限りです。

ん?待てよ!で、あるならば与党が護憲派で、頑強に国民投票法案に反対していた政党が憲法を軽んじている憲法軽視派ではないのでしょうか?護憲、護憲、と叫んでいるけれども、憲法を軽視する単なる改憲反対派であることがよくわかりました。
私は今まで、いや今も行われようとしている解釈改憲に絶対反対です。


解釈改憲はせず、国民の意思により憲法を改正して、あるいは改正せず、国の歩む道を決めて行かねばならないと思います。
国民投票法成立、おめでとう!


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