自民党の石破茂政調会長は6日の衆院予算委員会で、復興担当相の新設や浜田和幸参院議員(自民党を除名)を総務政務官に引き抜いたことで「内閣は大きく変わった」として、今国会に内閣不信任決議案を再提出する可能性に言及した。ただ、不信任案は6月2日に民主党などの反対多数で否決されており、「一事不再議」の壁が立ちはだかる。ルール破りを辞さない奇策には、菅直人首相を退陣に追い込めない自民党のいらだちも透けてみえる。
石破氏は質問で「1回否決した後で、全く違う事態が生じたときに、二度と取り上げてはならないというのは本来の趣旨ではない」と強調。一事不再議の例外として内閣不信任案の再提出は可能という見方を示した。
一事不再議の基準は明確でなく、「理由を変えれば再提出できるかどうかはグレーゾーン」(衆院事務局スタッフ)だが、実際には与党が多数を占める議院運営委員会で却下されるため、内閣不信任案が同一会期中に2回採決された例は過去にない。
自民党は11年度第2次補正予算案の早期成立に協力する方針。「政策置き去り」という批判を恐れ、再生可能エネルギー固定価格買い取り法案や特例公債法案の審議もいたずらに引き延ばせない状況だ。しかし、この「退陣3条件」が整った後も首相が居座れば、対抗手段を失う。内閣不信任案の再提出は、その場合の「最後の手段」で、与野党を超えて首相への退陣圧力が強まる中、民主党の同調が見込めるのではないかという計算もある。
一方、菅首相は「一日でも長く首相の座にいたいと見えるかもしれないが、まだまだ震災の渦中だから、次の段階までやるべきことをやっておきたい」と答弁し、石破氏の追及をかわした。
(http://www.excite.co.jp/
News/politics_g/20110706/Mainichi_20110707k0000m010102000c.html)
モナ男が入閣した時にこう書いた。(参照 6/27 1583号)
これだけ人が変わったんだから内閣は新しくなったということで、内閣不信任決議案は出すことが出来ると解釈したらどないや?
誰でも同じことを考えるんやな。
でも一抹の不安が……。
もしも不信任案が提出されたとして、クソ民主の反菅連中はどういった対応をするか。
もちろんボケ菅は解散を散らつかせる。
そうすると次は落選すると自覚しているクソ民主の、国よりも自分の身がとってもかわいい輩達はとたんにおとなしくなる。
またルーピーが余計なことをやらかす。
結局、不信任案は否決され、ますます横柄になるボケ菅。
とか、ならへんか?
クソ民主如きを政権につかせてしまったツケは大きすぎたなぁ。
1601号