
内閣府が20日発表した2009年1-3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除いた実質で前期(08年10-12月期)に比べ年率換算で15・2%減となった。マイナス幅は前期を抜き、戦後最悪の大きさ。世界的な不況で輸出が大幅に落ち込み、個人消費も減少し総崩れ状態になった。戦後初めてとなる4・四半期連続のマイナス成長で、日本経済が歴史的な不況に陥っていることが鮮明になった。
(http://www.excite.co.jp/News/economy/20090520/Kyodo_OT_CO2009052001000141.html)
<東証>続伸、終値9344円 GDP大幅減織り込み済み

20日の東京株式市場は2営業日続伸。日経平均株価の終値は前日終値比54円35銭高の9344円64銭。TOPIX(東証株価指数)も小幅続伸し、6.54ポイント高の886.30だった。取引開始前に発表された1~3月期のGDP速報値は年率換算で戦後最大のマイナス成長となったが、事前予想の範囲内に収まったことで売り材料にはならなかった。
抜粋
(http://www.excite.co.jp/News/economy/20090520/20090521M20.027.html)
1月~3月期が悪く事前予想でも戦後最悪となることは分かっており、株式市場では織り込み済み、悪材料とはならなかった。それよりも4月~6月期は定額給付金や高速道路1,000円など景気対策によりプラスとなる(であろう)ことが好材料となったのかな。

これで景気底打ちとなる?

あほうさんはじゃぶじゃぶムダ使いしてるんやし、ちょっとは回復してもらわな困る。
景気底打ち、、、なればいいのになぁ。

