民主党は２７日、政治改革推進本部の総会を開き、次期衆院選から適用する世襲制限について、同一選挙区での連続立候補を認めない親族の範囲を「３親等以内」とすることを決めた。近く党規に盛り込む。企業・団体献金やパーティー券購入を全面的に禁止するまでの移行期間については意見を集約できず、同推進本部の役員会であらためて検討することにした。５月の大型連休明けにも党執行部と協議し、正式に決める。
（http://www.excite.co.jp/News/politics/20090427/Kyodo_OT_CO2009042701000297.html）
自民党ではマニフェストに入れる入れないで揉めている。反対する意見としては「職業選択の自由」 に触れるとかがある。
しかし今回の民主党の党規案は、たくさんある選挙区のうちの1カ所から立候補してはいけない ということであり、代議士の親族が「代議士」という職を奪われるわけではない。
とてもいい案だと思う。
（ただし抜け道もあるとは思うけど……）
これは民主党のみの問題ではない。
法律に出来ないのなら、各政党ともこの案を党規に盛り込むべきである。
で？
小沢代表はどうなるんやろか？
太田公明党代表の選挙区から出るんかな？
７９１号