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ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

佐藤大宗が銀メダル!近代五種で日本勢初の表彰台…パリ五輪

2024-08-11 09:50:00 | スポーツ

◆パリ五輪 第16日 ▽近代五種(10日・ヴェルサイユ宮殿)

 近代五種男子決勝で佐藤大宗(自衛隊)が日本勢初の銀メダルを獲得した。近代五輪の父、クーベルタン男爵が考案。1912年ストックホルム大会から始まり、日本勢は過去に入賞さえなかった伝統競技で、112年の歴史を動かした。エジプトのアハメド・エルゲンディが世界新記録の1555点で優勝した。

 青森出身の30歳が快挙をやってのけた。馬術は2位発進、2種目目のフェンシングでも2位を守り、3番目の種目の水泳(200メートル自由形)は18人中12位で、水泳終了時で総合4位。メダル圏内につけて最後の「射撃とランニング」を迎えていた。

 メダルをかけた最終種目は3位と6秒差でスタート。1周目で3位に上げ全雄太(韓国)と競りあった。ラスト2回の射撃で高い精度をみせて全を突き放し、最後の射撃を終えるとかぶっていた白い帽子を投げ捨てラストスパート。死力を振り絞ってゴールに飛び込むと座りこんでしばらく動けなかった。

 表彰式では「タイシュウ、セイトー」と名前がコールされると両腕広げて表彰台へ。メダルを首にかけてもらう前から涙があふれ、何度も空を見上げて喜びをかみしめた。

 近代五種は馬術、水泳、フェンシング、射撃とランニングで競い、全種目を1日で実施。東京五輪でドイツのコーチが馬をたたくなどしたことを受け、新種目の採用が検討され、4年後のロサンゼルス五輪から馬術を除外。日本の人気テレビ番組「SASUKE」に似た障害物レースが採用される。

 ◆佐藤 大宗(さとう・たいしゅう) 1993年10月20日、青森県出身。30歳。青森山田高卒。2023年W杯ソフィア大会2位、23年杭州アジア大会6位。174センチ、62キロ。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/9e661664370817dfc86c4dfed6ad9be49eb69307)

 

🥈おめでとう!

近代五種でメダル?すご過ぎます。

本当におめでとうございます!

                          🥇5833号


高谷大地が決勝で敗れ銀メダル。開始2分でフォール負けを喫し呆然、チャレンジも覆らずも試合後は笑顔【パリ五輪男子レスリング】

2024-08-11 09:50:00 | スポーツ

 日本時間8月11日(日付は以下同)、パリ五輪レスリング競技の男子フリースタイル74kg級決勝がシャン・ド・マルス・アリーナで行なわれ、日本代表の高谷大地がラザムベク・ジャマロフ(ウズベキスタン)と対戦。フォール負けで敗れ、銀メダルに輝いた。

 今大会がオリンピックデビューとなった高谷は、その初陣となった1回戦、さらには2回戦も相手に1ポイントも与えずテクニカルスペリオリティー勝ちを収めると、準決勝では激しい点取り合戦を演じ20-12で勝利。迎えた決勝、数々の国際大会で結果を残す実力者ジャマロフと激突した。
 
 第1ピリオドは開始1分30秒、バックを取られた上にローリングも食らい4ポイントを献上。さらにそのままフォール負けを喫し、チャレンジを要請するも判定は覆らず、マットの上で呆然とした表情を浮かべた。

 敗れたとはいえ、ロンドン五輪から3大会連続で五輪出場した兄・惣亮が果たせなかった表彰台の夢を、見事に成し遂げた高谷。頂点にこそ届かなかったものの、兄の意志を継ぐ見事な銀メダル獲得となり、試合後は満点の笑顔を見せた。

構成●THE DIGEST編集部

(https://news.yahoo.co.jp/articles/7af14bdfde0d03f5dbdb985872889cb2af75d091)

 

🥈おめでとう!

悔しいけど、銀メダル、素晴らしいです!!

本当におめでとうございます!

                          🥇5834号


卓球女子団体、日本は2大会連続の銀メダル!最強・中国を苦しめるもストレートで敗れる【パリ五輪】

2024-08-11 09:40:00 | スポーツ

■パリオリンピック™ 卓球女子団体・決勝 日本 0-3 中国(現地時間10日、パリ南アリーナ) 

卓球女子団体の決勝で世界ランク2位の日本は同1位の中国と対戦し、マッチカウント0-3で敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。中国は5大会連続の金メダルに。

日本女子悲願の金メダルは今大会も叶わなかったが、ロンドン五輪(銀)、リオ五輪(銅)、前回の東京五輪(銀)に続く4大会連続の表彰台に輝いた。

第1試合のダブルスは今大会初めて早田ひな(24)&張本美和(16)ペアで挑み、フルゲームの大熱戦となったが惜敗。続く平野美宇(24)が世界ランク1位の孫穎莎に敗れ、中国に王手を許した。0勝2敗で後がなくなった第3試合で、張本美和(16)が世界ランク3位の王曼昱(25)に挑んだが、第1ゲームを奪うも逆転負けを喫し、日本はストレート負けとなった。


【卓球女子団体・決勝】
日本 0-3 中国
<第1試合>
早田ひな・張本美和 vs 陳夢・王曼昱
11-9/6-11/11-6/6-11/10-12
<第2試合>
平野美宇 vs 孫穎莎
11-13/6-11/6-11
<第3試合>
張本美和 vs 王曼昱
14-12/10-12/7-11/6-11

抜粋

(https://news.yahoo.co.jp/articles/474d645536899373fa5e8b68364d20111196de08?page=2)

 

🥈おめでとう!

2大会連続銀メダル、素晴らしい!!

本当におめでとうございます!

                          🥇5832号


17歳・玉井陸斗が10m高飛び込みで銀メダル獲得!オリンピックで日本勢初となる表彰台の快挙【パリ五輪】

2024-08-11 09:30:00 | スポーツ

■パリオリンピック™ 飛び込み・男子10m高飛び込み 決勝(10日、アクアティクスセンター)

男子10m高飛び込み決勝で、五輪2大会出場の玉井陸斗(17、JSS宝塚)が507.65点をマークし、銀メダルを獲得。日本飛び込み界に初めてのメダルをもたらした。

10m高飛び込みは、飛び込み台から飛び、空中で演技をしながら入水。動きの美しさ、難易度、入水技術などが評価される採点競技。準決勝で玉井は3位に入り、上位12人で行われる決勝に進んだ。

決勝で選手たちは6本の飛び込みを行い、7人の審判により採点される。玉井の1本目、入水時にほとんどしぶきが上がらない完璧な演技で、88.00の高得点をマークし、2位と最高のスタートを切ると、2本目も95.40と連続高得点で首位に立つ。

そして3本目、玉井は大技の4回半宙返りをほぼ完璧に決め入水。しぶきも上がらず94.35を記録。4本目は倒立からのひねり技を見せ、91.80をマークし、2位をキープする。しかし5本目、空中でバランスを崩し斜めに入水、大きくしぶきをあげてしまい、3位に後退する。それでも最後の6本目は完璧な演技を披露し、6本合計で507.65点となり銀メダルを獲得した。

玉井は前回の東京五輪に、飛び込み史上最年少の14歳で出場し、21年ぶりとなる7位入賞を果たした。2022年の世界選手権では銀メダルを獲得した。昨年の世界選手権で決勝まで進み、パリ五輪の出場権を獲得した。今年5月、五輪プレ大会のフランスオープンでは東京五輪金メダルの曹縁(中国)らを抑え、国際大会で初優勝を飾り、今大会はメダルの期待が高まっていた。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/fe53d8931ee906109d3c00b70e64a8cf6e9486d6)

 

🥈おめでとう!

飛び込みでメダルが取れるなんて!素晴らしい!!

本当におめでとうございます!

                          🥇5831号


ブレイキン女子 AMIが金メダル獲得!今大会からの追加競技でオリンピック初代女王に輝く【パリ五輪】

2024-08-10 11:40:00 | スポーツ

■パリオリンピック™ ブレイキン女子決勝 AMIーNICKA(10日、コンコルド広場)

ブレイキン女子の決勝が行われ、湯浅亜実、ダンサーネーム・AMI(25、Good Foot Crew)が金メダルを獲得した。今大会から追加競技となったブレイキンでAMIは見事、初代女王に輝いた。

2019年、2022年と世界選手権を2度制覇したAMIは、予選を3戦全勝で通過すると、準々決勝、準決勝も危なげなく勝ち上がり決勝へと駒を進めた。

合計3ラウンドで行われる決勝戦の相手はリトアニアのNICKA(17)。第1ラウンド、AMIは流れるようなフットワークから、ダイナミックな回転技も見せる。第2ラウンドでも空間を広く使い、フリーズもビタっと止め、場内からも手拍子が起こる。そして迎えた最終第3ラウンド、細かい動きからのフリーズに、素早い足さばきも見せ、そこから体を大きく使った回転技で決めた。結果は3-0でAMIの完勝となった。

戦いを終えインタビューに応じたAMIは「決勝は楽しもうと思って思いきりいこうと思ってやりました」と振り返った。優勝直後ということもあり「実感できてなくてフワフワって感じです」と笑顔を見せたAMI。「みんなからの『頑張って』って言葉や家族も応援に来てくれて、チーム・ジャパンも含めたみんなのサポートのおかげだなと思います」周囲への感謝を口にした。

ブレイキンは1970年代のアメリカ・ニュ―ヨーク発祥のヒップホップ文化から生まれたダンスで自由度の高いパフォーマンスが特徴。今大会から追加競技となったブレイキンは1対1の対決で、DJが流す音楽に合わせて即興でパフォーマンスを披露し合う。ジャッジが技術性、多様性、完成度、独創性、音楽性の5つの基準で採点し、勝負が決まる。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/0d04216a260002166cc9a807755a23c407a41c9d)

 

🥇おめでとう!

ブレイキン女子初代チャンピオンに輝きました!!

本当におめでとうございます!

                          🥇5829号


レスリング樋口黎が金メダル 8年前の雪辱を果たして頂点「簡単な道のりではなかった」日本勢の夏冬合計200個目の金!…パリ五輪

2024-08-10 11:30:00 | スポーツ


◆パリ五輪 第14日 ▽レスリング(8日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子フリースタイル57キロ級で16年リオ五輪銀メダリストの樋口黎(ミキハウス)が金メダルに輝いた。決勝でスペンサーリチャード・リー(米国)を4―2で下した。レスリングの金メダルは初日から4日連続。日本勢の夏冬通算200個目の金メダルにもなった。

 樋口は「簡単な道のりではなかった。自分が絶対金メダルとれると思って信じてやってきた」と語った。

 第1ピリオドは場外ポイントで2点を失い、第2ピリオドへ。タックルから2点を奪い同点に追いつき、終了間際で2点を加えて相手を寄り切った。

 樋口は20歳だった16年リオ五輪で銀メダルを獲得したが、21年東京五輪はアジア予選でわずか50グラム超過で計量失格するなど減量に苦しみ、代表を逃した。その悔しさを糧に、減量について自己流で猛勉強。自身の体と向き合い、昨年の世界選手権で銀メダルを獲得し、2大会ぶりに五輪のマットに帰ってきた。

 日体大の同期で長年、切磋琢磨(せっさたくま)してきた文田健一郎(ミキハウス)が6日に金メダルを獲得。21年東京五輪銀メダルの雪辱に成功した姿にも刺激を受けた。互いに「2人で金メダル」と誓い合って臨んだパリの舞台で、盟友との約束も果たした。

 ◆樋口 黎(ひぐち・れい)1996年1月28日、大阪府出身。28歳。ミキハウス所属。出場種目はレスリング男子フリースタイル57キロ級。茨城・霞ケ浦高、日体大卒。五輪は16年リオ銀メダル。23年世界選手権銀。愛称は好物が由来の「マカロン王子」。164センチ。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/4965d27983e722fd3995699ddb31b0f77b12c1c7)

 

🥇おめでとう!

よくぞ金メダルを手にしました。

本当におめでとうございます!

                          🥇5828号


スポクラ安楽宙斗が銀 日本男子初のメダルを獲得「金を狙っていたので悔しい」夏休み中の現役高校生が五輪で躍動…パリ五輪

2024-08-09 11:00:00 | スポーツ

◆パリ五輪 第15日 ▽スポーツクライミング(9日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)

 男子複合(ボルダーとリード)の決勝が行われ、初出場で準決勝首位通過の高校生、安楽宙斗(そらと、JSOL)が、スポーツクライミングで日本男子初となる銀メダルを獲得した。第1種目のボルダーを終え、69・3点の首位に立った。第1課題を“一撃”で仕留めると、第2課題は唯一の完登。第3、4課題は登り切ることはできなかったが、実力の高さを見せた。続く第2種目のリードでは銀を確定させてから、あと一歩のところで金メダルを逃した。安楽は合計145・4点、金メダルのロバーツ(英国)は155・2点だった。

 安楽は昨季、W杯初参戦にして、史上初となるボルダーとリードの2種目で年間総合王者に輝いた大物ルーキーで、千葉・八千代高に通う3年生。現在は夏休みだが「みんな受験なので、宿題はないです」と初出場の大舞台に集中している。

 両腕を伸ばしたリーチは身長を大きく上回る180センチ超えで、「身長は小さいが(海外選手と)リーチは同じくらいなので有利」。本人が「ふわふわクライマー(笑い)」と話すように力みがなく、腕の疲れを少なくしながら登る技術も武器だ。若くして世界のトップ選手と張り合い、16歳の頃から圧倒的な成績を残してきたことから、世界から「クレイジー」と称賛される逸材は、五輪でも輝きを放った。

 安楽は準決勝でも圧巻で、まずボルダーでは、第1課題を2回で完登すると、誰も登り切れなかった第2課題を“一撃”で仕留め、全体トップの得点。次のリードでも全体4位で、2種目の合計得点で首位通過していた。決勝に向けては「自分がやれることをやるだけ」と語っていた。

 スポーツクライミングは21年の東京五輪から採用され、同大会ではボルダー、リード、スピードの3種目による複合が実施された。日本は女子で、野中生萌が銀メダル、野口啓代さんが銅メダルを獲得し、W表彰台を飾った。そして今回のパリ五輪ではボルダーとリードの複合と、スピードの2種目での実施となった。

 安楽は「表彰台は最低の目標だった。3位以内に入れたことはとてもうれしいけど、金を狙って準決勝から集中してこなしてきたので悔しい。金を狙っていたので悔しいです」と話した。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/f8465466730aeb4fb0838dd4fd7c89e75b424eb7)

 

🥈おめでとう!

スポーツクライミング男子初メダル、すごい!!

本当におめでとうございます!

                          🥇5826号


まさに最強!藤波朱理が五輪初出場で金メダル!圧倒的強さで公式戦連勝記録を『137』に更新【パリ五輪 レスリング女子53キロ級】

2024-08-09 10:07:29 | スポーツ

<2024年8月8日(木)パリ2024オリンピック競技大会 女子フリースタイル53キロ級決勝 @シャン・ド・マルス・アリーナ>

パリオリンピックレスリング競技 女子フリースタイル53キロ級の決勝が8日にシャンドマルス・アリーナで行われ、世界ランク4位の藤波朱理(20=日体大)が同1位のジェペス・グスマン(エクアドル)を破って優勝。

五輪初出場で金メダルを獲得。今大会、日本女子レスリングで第1号の金メダルを手にした藤波は中学2年時から続く公式戦連勝記録を「137」に更新した。

試合は、第1ピリオド 先にタックルを決めて2点を先制する。その後バックを取るなど6-0で前半を折り返す。第2ピリオドも完全に相手を圧倒した藤波がテクニカルスペリオリティーの10-0で勝利した。

海外ではその強さから「ワンダーガール(驚異の少女)」と称されている藤波。

初戦となる1回戦で2022年世界選手権覇者のパリッシュ(アメリカ=同26位)から6-0でフォール勝ちを収めて五輪デビューを飾る。

準々決勝ではモンゴルのバチュヤグに2点を奪われるも2試合連続のフォール勝ち(8-2)。圧勝で準決勝へ駒を進める。

準決勝は東京五輪銀メダリストの龐倩玉(中国=同10位)相手に10-0のテクニカルスペリオリティー勝ち、圧倒的強さで決勝進出を決めた。

「オリンピックチャンピオンになるために今までやってきた」と話す藤波は、決勝戦でもワンダーガールの異名そのままに世界ランク1位のグスマンを圧倒して、念願のオリンピック金メダルをつかみ取った。

この階級では東京五輪の向田真優に続き、日本勢連覇を達成した。

オリンピック3連覇、世界選手権10連覇の「霊長類最強」といわれた吉田沙保里さんの119連勝(個人戦のみに限定すれば「206連勝」)の記録を大きく上回る「137」に連勝記録を伸ばした藤波は五輪の舞台で新たな伝説をスタートさせた。

■藤波朱理(ふじなみ・あかり)
生年月日:2003年11月11日
出身地:三重県
オリンピック出場回数:初出場
プロフィール:
父でコーチの藤波俊一さんや兄の影響で4歳でレスリングを始める。全国少年少女選手権4度優勝など頭角を現し、2017年6月の全国中学生選手権の敗戦以来、公式戦では無敗の連勝を続けている。

2021年には世界選手権で初出場初優勝。22年の世界選手権は出場予定だったが負傷で棄権。同年の全日本選手権で3連覇を達成。23年の世界選手権では2度目の優勝を果たした。

日体大入学を機に父と東京で2人暮らしを始めて、親子二人三脚で五輪の頂点を目指す。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/f8465466730aeb4fb0838dd4fd7c89e75b424eb7)

 

🥇おめでとう!

公式戦連勝記録137、強いねえ!!

本当におめでとうございます!

                          🥇5825号


セーリング混合470級の岡田奎樹、吉岡美帆組が銀メダル 日本勢20年ぶり表彰台!…パリ五輪

2024-08-08 12:00:00 | スポーツ

◆パリ五輪 第14日 ▽セーリング 混合470級(8日、マルセイユ・マリーナ)

 セーリング混合470級のメダルレースが行われ、予選を総合3位で通過した岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(ベネッセ)組は3位で、総合41点で銀メダルを獲得した。日本の五輪の470級では、2004年アテネ五輪男子銅メダルの関一人、轟賢二郎組以来20年ぶりのメダルとなった。1996年アトランタ五輪では女子で重由美子、木下アリーシア組が銀メダルを獲得している。

 ゴールした瞬間、岡田は艇の上に立ち上がり、何度もガッツポーズで銀メダルを祝った。どうしてもほしかった悲願のメダルだ。3度目の五輪で、集大成として挑んだ吉岡も、笑顔で応えた。マルセイユの風と波が、日本の2人にほほえんだ。

 絶好のスタートを切った。最初の第1マーク(ブイ)までトップを走り、第1マークはフランスに次いで2位で回航した。続くマークも2位通過。予選首位だったオーストリアが10位に沈んでおり、その時点で、日本は日本セーリング界初の金メダルも見えていた。

 しかし、続くマークでオーストリアが6位に浮上。日本は3番手に落ちた。そこで、日本は銀メダルに焦点を絞ったようだ。司令塔の岡田は「どうやって冷静に判断していくか。それがカギ」と常々話していた。最後はしっかりと3位をキープ。予選2位のスペインが9位に沈んだこともあり、銀メダルを獲得だ。

 岡田は外薗潤平と、吉岡は吉田愛とのペアで、男女ともに、メダルが期待された地元江の島で行われた2021年東京五輪で7位入賞に終わっていた。パリ五輪から男子、女子が1人ずつ乗る混合1種目になったため、東京五輪の後、岡田が吉岡を説得し、新ペアの誕生となった。2023年世界選手権で優勝し、一気に金メダル候補に浮上していた。

 レースは、最初、予選として10レースを行う(今五輪では無風でレースができない状況が生まれ合計8レース)。そこまでの上位10艇がメダルレースに進み、すべてのレースの合計得点で総合順位を争う。得点は低得点方式。予選レースは1位は1点、2位は2点。メダルレースだけ1位は2点など倍になる。予選では最も悪い成績を除外できる。

 ◆岡田 奎樹(おかだ・けいじゅ)1995年12月2日、大分生まれ。28歳。5歳でセーリングを始める。17、18、20、21、23年470級全日本優勝。21年東京五輪は470級男子で7位入賞。23年世界選手権470級混合で優勝。佐賀・唐津西高、早大卒。高校時代3年間、96年アトランタ五輪470級女子銀メダルの重由美子さんに師事。ポジションはスキッパー。170センチ。

 ◆吉岡 美帆(よしおか・みほ)1990年8月27日、広島生まれ。33歳。兵庫県立芦屋高でセーリングを始める。13、19、23年470級全日本優勝。16年リオ五輪470級女子で5位入賞、21年東京五輪は同級7位入賞。18年世界選手権470級女子、23年世界選手権470級混合で優勝。立命館大卒。全く無名の時、女子の試乗会で代表入りを打診された。ポジションはクルー。177センチ。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/c14f35a318f3c429758221d554804ac2ae07f3e4)

 

🥈おめでとう!

20年ぶりのメダル、素晴らしい!

本当におめでとうございます!

                          🥇5822号


【レスリング】須崎優衣、意地の銅メダル!「絶対女王」の本領発揮、3決テクニカルフォール勝ち

2024-08-08 10:03:22 | スポーツ

<パリオリンピック(五輪):レスリング>◇7日(日本時間8日)◇女子50キロ級◇3位決定戦シャンドマルス・アリーナ

 【パリ=阿部健吾】女子50キロ級の須崎優衣(25=キッツ)が銅メダルを獲得した。3位決定戦でオクサナ・リバチ(ウクライナ)を破った。

 第1ピリオド(P)から圧倒した。後ろ足を取り2点を先取すると、その後もバックを取り、回して8-0で3分間を終える。さらに第2Pもすぐに背後を取って2点を追加。10-0のテクニカルフォール勝ちを収めた。「絶対女王」と呼ばれた強さを3位決定戦で存分に見せつけた。

 この日は6日の1回戦で須崎を下して、決勝に進んでいたビネシュ(インド)が計量失敗し失格となり、繰り上がる形で、須崎が銅メダルのかかる3位決定戦を戦うことが決まった。当初は敗者復活戦から3位決定戦という流れだった。

 前日は動きに精彩を欠いた。「完全にもう負けていた試合だった」と残り10秒で相手の圧力に屈して背後を取られての逆転負け。「マットの上に立っていた時は現実なのかわかんなかった」と頭を抱えた。関係者によると、6月中旬の練習中に靱帯(じんたい)を損傷。ギプスで固定する生活が2週間ほど続いていた。

 パリ、ロサンゼルス、その先まで視野に4連覇を思い描いていた。「何が足りなかったのか今は分からない。しっかり見つめ直して、またいつかオリンピックチャンピオンになる日を目指して戦いたい」。あまりにも早い幕切れに言葉を絞り出し、必死に気持ちを切り替えて迎えた銅メダルマッチだった。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/e4bcda80f82b094f2f25fd26087459f3beb9cc1c)

 

🥉おめでとう!

意地の銅メダル、プレッシャーもすごかったと思う。

本当におめでとうございます!

                          🥇5821号