用心棒

帰りがけに校門に不審者対応している職員を見かけ、一緒に対応しました。
かなり酒臭いし、言うことすべて拒絶されるし、教育について語るし、果ては生まれやら知り合いやらと話がコロコロ変わります。
暴れそうもないし、生徒の最終下校時間もあったので、間合いをかなりつめつつ、場所を校門のかげにさりげなく移動して、私がかべぎわとなり、話を受け入れみんなで機嫌よく家に帰ろうということで納得していただいて帰ってもらいました。
学生の頃、総裁に用心棒になるなら、先生になるのは意味がないと言われたことを思い出しました。
見てみぬふりをしていく先生や生徒が少なからずいたのは想定内でしたが、やはり力が必要な場面にでくわしたら力を貸すし、悪意がなければみんなを立てるまでのこと。
私は単なる通りすがりで用心棒ではありません。(要修行)