10月27日、公民館で第13回ふれあいフェスティバル(主催:実行委員会)が開催されました。
これは、町内の障がい者と町民が交流し、親睦を深めようと例年、行われています。
イベントの前半は、みんなが参加するレクリエーションです。
キャラクターにふんした学生ボランティアを探し出す「パートナーさがし」、カゴにバレーボールを投げ入れる「ナイスシュート」、床にある的にボールを転がして点数を競う「ボッチャ」が行われました。
軽食、縁日を楽しんだ後は、奈井江学園の皆さんにリードされて、全員で踊るヨサコイです。みんな、楽しそうに体を動かしていました。
この日は、奈井江学園、北海道拓明興社の利用者や、民生委員をはじめ、奈井江商業高校の生徒や北翔大学の学生など、200名が参加しました。
北翔大学からは、人間福祉学部 医療福祉学科の橋本菊次郎講師のゼミから、15名ほどが参加しました。平成18年から毎年、江別市にあるキャンパスから奈井江町を訪れています。
奈井江商業高校からは、ボランティア部の生徒8名が参加しました。(参加は昨年から)
学生の皆さんは、参加した各施設のスタッフとともに、レクリエーションの手伝いや、綿あめやおもちゃ釣りなどの縁日を受け持ってくれています。
学生から積極的に「綿あめ、いかがですか」と、笑顔で声をかけている場面もあったり、ヨサコイを一緒になって踊ったり。
学生のパワーで一層、盛り上がったイベントでした。