3月21日、JA新すながわ奈井江支所で、新規に就農した若者を激励する会が2年ぶりに開かれました。
前回の開催以降、新たに就農した6名(夫婦が1組、単身者が4名)が対象となり、うち4名が出席しました。
どの方も、すでに父親や義父と一緒に、農業に従事しています。
新規就農者の代表としてあいさつに立った中野希望(なかの のぞみ)さん(28歳)は、「一日も早く一人前の農業者になって、地域に貢献できれば」と述べていました。
また、息子が継ぐことになった父親の一人は、「後継者がいるというのは、とてもありがたいこと。自分たちを超えていき、これからの町の農業を背負って欲しい」と、若者たちへ大きな期待を込めて話していました。