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7月14日、札幌法務局滝川支局が進める「人権思想の啓発活動」の一環として、中央保育所で幼児を対象にした人形劇が上演されました。
この人形劇は、滝川人権擁護委員協議会へ町が依頼して実現したものです。
滝川市婦人会の17名のボランティアが奈井江町を訪れ、劇を上演しました。
中央保育所では、保育所園児に加えて、町内のみずほ幼稚園の園児や、子育て支援センターを訪れている親子も招き、総勢120名あまりが劇を楽しみました。
上演された人形劇「どうぶつ村の音楽隊」は、いじめっ子のおおかみ「おおじろう」が、音楽会をきっかけに友だちのことを考え、大切にする様子が描かれています。
子どもたちは、動物たちの演奏に合わせて歌ったり、演奏に拍手を送ったりしていました。
劇の終了後には、園児と出演者が触れ合う場面もあり、「おおじろう」が大人気でした。