町内にある障がい者施設「北海道拓明興社」では、車椅子と交換するため、リングプルを集めています。
車椅子1台分には、660キロのリングプルが必要です。
このたび、江南小児童会が集めた70キロ分で、1台分に到達しました。
江南小では昨年度、300キロ分を寄贈しています。
これまで、江南小学校だけではなく、奈井江小学校や町内の事業所、個人など、多くの皆さんからリングプルが集まったそうです。
北海道拓明興社がこの取り組みを始めたのは、平成12年のこと。コツコツ集めて、平成18年に1台目を交換し、今回、2台目になりました。
施設によると、「交換した車椅子は、施設内で大切に使わせていただきます」と話していました。
写真は、江南小学校において施設職員へリングプルを手渡す、同小児童会の皆さんです。