ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

川治温泉、湯西川温泉

2005-07-16 23:59:00 | 栃木県の温泉
朝、8:30に起床。


昨日と違って晴れ間も見えている。
鬼怒川側の部屋なので、
早速窓を開け、見渡す。
こんな岸壁に建っているのかと思い、少し驚いた。
川の流れの音もかなり大きく聞こえる。


朝風呂に入り、
9:30にチェックアウト。


ふれあい橋に行ってみる。
ビアガーデンのテント、テーブルの後発見。
鬼怒川をみながら一杯やりたいね。


鬼怒川温泉駅に行き、
電車に乗る。
川治温泉へ。


途中の新藤原駅までは、
東武鬼怒川線。
その先は、野岩鉄道会津鬼怒川線となる。
ほとんど直通電車なので、
そのまま、川治湯本駅へ。
降りたのは、私一人。
何でだろうか、三連休の初日なのに・・・。

川治温泉は、
山間に、突如ホテル、旅館街が
出現する。


●鬼怒川・川治温泉観光協会
www.kinugawa-kawaji.com/
歩いて20分くらいで、
川治温泉「岩風呂 薬師の湯」へ到着。
クーポン券を渡して、
男鹿河沿いの露天風呂へ入湯。
開放感抜群。
橋からの歩行者、対岸の歩道、対岸の宿から丸見え。
堂々と、仁王立ちで川の風景を眺める。
いいのだろうか。
ぬるめの湯なので、
長く入っていられる。
ここも地元の人が多い。


話を聞くと、ここは最近出来たようだ。
源泉の権利もあって、
ようやく、日帰りのここの風呂に
湯を回してもらったらしい。
先頭に立って行動したのは、川治地区の人ではなく
よそから来た人らしい。


客寄せには、日帰り入浴専用の施設は必要だと思う。
特に、昔からの温泉歓楽街でやってきたところには、
温泉地の象徴として。


湯に浸かっているときに、雷のゴロゴロという音が鳴った。
地元の人が、雲の状態を見て、10分もすれば、雨が降ると言って
湯から上がっていった。
私も、湯から上がったが、
その通りになって、しばし雨宿り。


その後、橋の上、歩道橋から、いかに
露天風呂が丸見えかを観察。
さすがに、デジカメを向けることは出来なかった。


再び、川治湯元駅ヘ向かう。


途中気づいたことがある。
このあたりは、やけにトンボが多い。


トンボにビニールかさを向けてみると
見事に先にとまる。


赤トンボっぽかっただけど、
時期的にずれてるし、
何トンボだったのだろうか。


川治湯元駅から、
湯西川温泉駅へ。
駅は、トンネルの中。
改札口までは、階段で登っていく。
新しい駅舎を建設中のようだ。


東武ダイヤルバスにて40分。
湯西川温泉へ。
乗客は10人くらい。
大きいバスなのだが、
細い道を無線で、先の対向車の確認を取りながら、
登っていく。


終点湯西川温泉へ到着。
●栗山村へようこそ
www.mmjp.or.jp/kuriyama/


川沿いは本当にいい風景だ。(画像)
茅葺屋根の眺めがいい。
また、旅館の露天風呂も
結構見えてるし。


徒歩15分くらいで、「平家の里」へ。


湯西川は、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた
平家の一門が逃げてきて、安住の地とした場所。
その暮らしぶりが、再現されている。
入場料500円。


その後、「湯西川温泉センター清盛」へ。
宿なのだが、550円で入浴可。
内湯、露天ともに狭いが、
源泉掛け流しで、湯があふれ出ている。
かすかに硫黄臭もする。
最初から最後まで一人貸切状態。
最高だね。
ミニ三脚を立て、デジカメ自分撮り。見事成功。
なかなか人がいると出来ないんだよね。


帰りのバスまで1時間あるので、
食事を取る。


「こころ食堂」にて手打ちそばを食べる。
きのこ満載。うまい。
近くで見なかったが、有名人の色紙が飾ってある。
テレビ取材も受けたときのパネルも飾ってあった。
たまたま入った店が、有名だとうれしいね。


16:33湯西川温泉駅行きバスに乗る。
最後まで、客は私一人。


鬼怒川温泉駅にて、特急スペーシアきぬに乗り換える。
ぐっすり熟睡して、
約二時間で浅草へ到着。


最後に、雷門、浅草寺を見る。


次回は、いつになるかわからないが、
奥鬼怒方面へ行きたい。

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