ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

貝掛温泉 (新潟県)

2010-07-19 12:15:00 | 新潟県の温泉
新潟方面から上越新幹線で越後湯沢駅下車。
何故かというと、前日、新潟競馬場にて
直線1000mのアイビスサマーダッシュG3を生で見たかったので。




【越後湯沢駅から長岡方面】




【毎年恒例のフジロックフェスティバル玄関口です。今月末。】



まずは駅前にある観光案内所へ。
ここで、路線バスの時刻表や行き方を再確認。
あらかじめ下調べしてあるが、聞くのが一番手っ取り早い。




【越後湯沢駅前 西側。観光案内所があります。】




【いくらたらこめし 1000円。温泉に行く前に腹ごしらえ】

【魚沼産コシヒカリです。】




【越後湯沢駅 東側。路線バスターミナル。】

【11:40発 貝掛温泉 経由 苗場プリンスホテル行き】




【運賃表 貝掛温泉まで420円】



南越後観光バス㈱の路線バスで約25分、
貝掛温泉バス停へ到着。
降りたバス停から徒歩10-15分を見込んでいたのだが、
バス停に宿のワゴンが横付けされていて、
路線バスの到着を待っていた。
宿泊ではないので、乗って良いかどうか尋ね、
okもらったので迷うことなく乗車。
おそらく、一緒にバスを下車した方が泊まりお客さんで、
お迎えだったのかなあ。



乗車2-3分で宿の前に横付け。
通ってきた道は景色が良く帰りは
歩いて帰ろうと決める。




【貝掛温泉の建屋】



写真だと見えにくいが何故か、
入り口の屋根から水がすごい勢いで
滴っているのが気になりつつ建屋の中へ入る。
でも涼しげで見た目も気持ちいい。
なんせ今年一番の暑さなんじゃないかな?




【周りの風景】



三連休中とあって、駐車場にもたくさんの車がある。
これほどの山中なのに
近くには国道17号線こと三国街道があり、
大変立派な道路なのでアクセスもしやすい。



さっそく1200円を払って中へ。
源泉がぬるく加温もしていないので
夏の長湯にはちょうどいい。



あついお湯が好きな人は、
内湯、露天ともに小さいながら
加温した湯がある。



内湯には淵に木で作られた枕があるので
完全に寝そべることができ、
時間を忘れて長湯が可能。



露天はも結構広く、
岩もいい感じに配置されている。
深い山中の露天風呂を体感できる。



これからの暑い時期は、
虫が苦手な人は内湯で楽しみたい。
特に夏本番には、
この場所はわからないが、
水際にはアブが寄ってくるからなあ・・・。



浴室には、シャンプー、リンス、ボディシャンプーも
備え付けてあり、登山やバイクツーリングの方も
さっぱりすることが出来る。



貝掛温泉は「目の湯」と呼ばれており
江戸時代にはすでに知られていてたようで、
明治時代には「快眼水」として売られていたとのこと。



通常目によいとされる湯は、
旧泉名だと明礬泉といわれ、
多くは強烈な酸性の湯に多い。
しかし貝掛温泉ではそうではない。
なぜ、目に良いとされるかは、
貝掛温泉にはメタホウ酸を含んでおり、
一般の目薬にはホウ酸を含むものが多い。
目の洗浄や消毒に用いられているので
割合が似ているこの温泉は目に良いといわれている。



建屋を出て、近くのバス停までは徒歩。
来るときにゆっくり見ることが出来なかった風景を楽しむ。




【辺りの風景】


【辺りの風景】




【貝掛橋から清津川上流】




【下流】




【貝掛橋、渡ってしばらく歩くと貝掛温泉。】




【貝掛橋】




【貝掛坂、下ると貝掛橋があります。】




【貝掛温泉バス停より、貝掛温泉への道】




【貝掛温泉バス停。湯沢方面からはここで下車。この先、
苗場、三国峠方面。】



ゆっくり景色を楽しみながら、
写真を撮りながらだったので
20分ほどで貝掛温泉バス停へ到着。




【貝掛温泉バス停 湯沢方面行き。】



越後湯沢行き路線バスを待っていると、
またも宿のワゴンがバス停へ到着。
中から路線バスで来た日帰り入浴のお客さんを
バス停まで届けにきた。



一軒宿で、日帰り入浴客まで、送迎サービスしているのは
他にあまり記憶に無い。
かなり貝掛坂の傾斜が厳しいので、健常者でも大変うれしい。



●貝掛温泉
【住所】新潟県南魚沼郡湯沢町三俣686
【日帰り入浴料金】平日1000円、土日祝1200円 ※小学生以下半額
【日帰り入浴時間】10:30-15:00(14:00受付終了)
【URL】http://www.kaikake.jp

【源泉名】貝掛温泉
【湧出形態】自然湧出
【泉温】36.8℃
【湧出量】毎分450リットル
【源泉所在地】新潟県南魚沼郡湯沢町大字三俣686
【泉質名】ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
【pH】8.0
【加水】なし
【加温】なし
【入浴剤】なし
【消毒】なし



●南越後観光バス
【URL】http://www.minamiechigo.co.jp/
  湯沢~三俣~貝掛温泉~浅貝~苗場プリンスホテル線の時刻表あり。


●湯沢町観光協会
【URL】http://www.e-yuzawa.gr.jp/

桂温泉(新潟県)

2007-10-31 17:00:00 | 新潟県の温泉
夕方、空がとても澄んでいてきれいな中、車にて訪問。





建屋が通りに面しておらず、
一度は通り過ぎてしまった。
スピードを落として周りを見渡せば
見落とすことはないでしょう。
駐車場は結構広く車も多かった。











地元の方で混雑していた。
建物自体は、新しいようで綺麗。
自動発券機も導入されている。


靴ロッカーのキーをフロントに渡し、
脱衣場のロッカーキーを引替えに渡される。


内湯は
1)大きい浴槽
2)小さい浴槽
 ぬるめ、源泉かけ流し
お湯が出ているところは、
茶色の温泉成分がこびりついていい感じだ。
お湯は若干黄色っぽい感じ。
硫黄臭もかすかにするので
においでも温泉を楽しめますね。


露天はそこそこ広く、
適温で長い時間ゆっくりできる。
上を見上げるとワイヤーが張られ、
昼間は移動式のひさしのような形になり
陽をよけることができます。


湯に浸かっている時は、
周りの景色は塀に囲まれているので
見ることはできないが、
空は十分に見渡すことが出来る。


いつものように縁にタオルをたたみ、
上を見上げる。
天気が良かったので
青空から夕暮れ空を見ることが出来ました。


日々こういった温泉に浸かれることができれば
疲れも取れて健康的に過ごせる気がしますね。
運転がなければ風呂上りにビールもうまそうです。


入り口横には無料の足湯もあります。


長岡駅東口から越後交通の路線バスが
出ています。1時間に1,2本出ているようです。
上見附車庫前行き又は、見附駅前行き。桂バス停下車。
約25分 280円。


●自然温泉 桂温泉
【源泉名】桂温泉
【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
【泉温】源泉 45.6℃
【営業時間】
入浴のみ 10:00-22:00(最終受付21:30)
大広間使用 10:00-17:00
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12/31、1/1
【入館料】
入浴料のみ500円、
入館料+大広間使用料1000円
【所在地】新潟県長岡市桂町1527番地
【TEL】0258-44-8480
【駐車場】70台

●越後交通株式会社
【URL】http://www.echigo-kotsu.co.jp/
路線バス欄参照、路線図もあるので見やすいです。

湯沢温泉 コマクサの湯

2007-05-28 23:59:00 | 新潟県の温泉
越後湯沢駅。
何年かおきにスノーボードの為に利用することが多い駅。
今回は途中下車し温泉に浸かりに降り立った。




手っ取り早く駅前の総合案内所で
「近くで日帰りで温泉入りたいんですけど・・・」
と頂いた地図を元に幾つか教えてもらう。

●湯沢温泉総合案内所
http://www.yuzawaonsen.gr.jp/

お勧めは、そこそこ歩くと湯元共同浴場「山の湯」があり
行きたかったが、そこまで歩く気にはなれなかった。

そのうち、新幹線から見えたロープウェイの麓に
「コマクサの湯」という所が徒歩10分位とのことだったので
そこを目指す。


【温泉通り】




【湯沢温泉ロープウェイ コマクサの湯】

早速、500円を払い入湯。
営業時間17時までとの事で、
残り時間が少なかった為か、誰もいませんでした。
途中まで1人で独占。
この状態であることをいつも望んでいます。


同じ建屋がロープウェイの駅で
山の上の方に伸びている線を見ながら
多少熱めのお湯で体をほぐす。
長く入って入られなかったので
湯船の淵に腰掛け、大きなガラス越しに山を見上げる景色は
結構いいですね。

【こんな感じの景色です。(この写真は実際には外から)】
源泉名:湯沢町温泉管理事業 第1配湯所
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温:57.3℃
(加水、循環、消毒はあり)
定休日:不定休
時間:10:00-17:00(火のみ12:00~)
料金:大人500円、子供300円、



時間ぎりぎりまで浸かって、
体がさめないように意識しながら
来た道を帰る。

【滝沢川】



途中、歴史民族資料館「雪国館」と
その横に、足湯を発見。無料で開放時間9:00-21:00にて
浸かれます。(清掃時間:水曜日の8:00-9:00)

【雪国館】


【足湯】


【足湯湯船】



駅近くのコンビニで地ビール第1号の「エチゴビール」を購入し
新幹線で一杯飲みながら東京方面へ帰る。
風呂上りのビールがやっぱり最高!
車で来ると出来ないことですからね。


●エチゴビール/ホームページ
http://www.echigo-beer.jp/


あけおめ

2006-01-07 23:59:00 | 新潟県の温泉
あけましておめでとうございます。


昨年は、仕事の機会にその場所の温泉へ行く機会が多かったけど、
今年は休みを有効に使ってもっと遠くの温泉地へ行きたい。


年末年始は、新潟県にある「上越国際スキー場」にスノボ
をやりにいった。


利用した東急観光のツアーでもパンフを見る限り
一番のお勧めと見られるところ。


一部コースが閉鎖されていたけど、
コースも多いし、初心者から上級者まで満足できる。
写真は、かなりコースの上の方からの風景。


夕食もバイキング形式で
なかなかおいしい。
食いすぎて、明らかに体重が増えた、やばい!!


お風呂も、循環式だけど温泉だ。(梨の木平温泉)
昼間に酷使した日ごろ使っていない筋肉を癒してくれる。
足ではなく、左腕が筋肉痛。なぜだ?
露天風呂が空や景色が見にくい造りに
なっているのがちょっと残念。


●上越国際スキー場 ホテルグリーンプラザ上越
http://www.jkokusai.co.jp/