ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

伊豆急で東伊豆へ(9)高磯の湯(静岡県)

2008-03-02 16:30:00 | 静岡県の温泉

【熱川駅にて上り列車を見送る】


この時期は河津桜まつりの河津駅混雑の影響もあって
列車の遅れがあり、16:30すぎに伊豆熱川駅に到着。






【熱川駅ホームからの景色】



【熱川駅舎】



熱川温泉は江戸城を築城したことでも有名な
太田道灌ゆかりの温泉地とのこと。
怪我している猿が湯浴みしているのを見たのが
発祥と言われています。
全国の温泉地でも動物が湯浴みをしていたのを発見したのが
はじまりというのは多いですね。



【熱川駅から高磯の湯までの道。
手前が海側の高磯の湯方面になります】






写真を撮りながらテクテク歩いて露天風呂「高磯の湯」に到着。
営業時間終了間際ということもあって
管理人のお父さんが発券機をあけて
今日一日分のお金を取り出していました。


間一髪滑り込みセーフだ。
ココまで歩いてくるまでも
まったく時間を気にしていなかった。


伊豆のガイドブックにもお決まりのように
記載されて居る場所なので
一度来てみたかった。



【真ん中の石の中央からドバドバとお湯が噴出しています。
営業終了時間なので止められました】

開放感たっぷりの露天風呂だ。
晴れているときは伊豆大島も
はっきり見えるんだろうな。
曇っていたのでうっすらと見えた。


行き来している船も見えて
ゆったりとした時間がすごく心地良い。


鉄柵がなければもう少し
景色が開けるがそこは安全第一ですね。


ちなみに陸側は道路から丸見えです。
(女湯はどうなっているか知らないですが)


東伊豆なので朝日が昇る午前がおすすめですね。
朝日に向かって真っ裸で仁王立ちが可能です。


●高磯の湯
【源泉名】太田湯 奈良本3号
【湧出又は採水地】加茂郡東伊豆町奈良本字熱川987-12
【泉質】ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
【泉温】源泉又は採取地99.9℃
   pH8.3


【最寄り駅】伊豆急 伊豆熱川駅 徒歩15分
【駐車場】無し
【住所】静岡県賀茂郡東伊豆町熱川
【営業時間】9:30-17:00
【定休日】荒天時休業
【料金】大人(中学生以上)600円、小人(4才~小学生)300円
 (夏季はプールと併用になるので大人700円、小人400円)


●熱川温泉旅館組合・熱川温泉観光協会オフィシャルサイト
http://www.atagawa.net/

●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/

伊豆急で東伊豆へ(8) 河津町営 踊り子温泉会館(静岡県)

2008-03-02 15:00:00 | 静岡県の温泉








河津川沿いをあるき、
河津桜を鑑賞した後は
特に汗はかいていないですが、
さっぱりしたいので踊り子温泉会館へ。
割と新しめな日帰り温泉施設です。



建屋に入ると玄関付近も広く開放感があります。



浴室に入るドアを開けた瞬間に柑橘系の香り。
おいてあるボディーシャンプー、リンスインシャンプーが
ニューサマーオレンジの果汁入りなので
その香りがかなりします。



内湯は広く、そこから望む外の景色は
一枚ガラスが大きいのもあり
外の河津川沿いの河津桜が
目に飛び込んでくる感じです。



露天風呂もこれまたかなり広く
すぐそば河津川の満開河津桜の濃いピンクが大変美しい。



ニューサマーオレンジの木が
果実付きで植えてあります。



入浴後は、休憩室もかなり広いので
横になり少々の仮眠を取ることも出来ます。



ちなみにニューサマーオレンジとは
みかんの一種で
普通のみかんより大きく
鮮やかな黄色をしていて、
果肉はやわらかく味もさわやか、
外側の皮と果肉の間の白い部分も
食べることが出来るとのことです。
食べたことないですが・・・。




東伊豆では名物のひとつですが、
ココ以外にも暖かい地域では
作られているようです。




















【ニューサマーオレンジの果汁入り
ボディシャンプーとリンスインシャンプー購入できます。】







●町営 踊り子温泉会館
【温泉利用施設名称】踊り子温泉会館
【源泉名】混合泉
     峰-1号泉・2号泉・20号泉・28号泉
【湧出又は採水地】加茂郡河津町峰448-2
【泉質】ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
【泉温】源泉又は採取地 64.2℃
(pH7.7)

【営業時間】10:00-21:00
【定休日】毎週火曜日
【料金】大人1000円、子供500円
【備品】
ニューサマーオレンジのボディシャンプー、
リンスインシャンプー。
ドライヤー。
【施設】休憩室、軽食
【所在地】静岡県賀茂郡河津町峰457-1
【駐車場】50台
【最寄駅】伊豆急河津駅



●伊豆・河津町観光協会 河津温泉郷 河津桜 河津七滝
【URL】http://www.kawazu-onsen.com/
 峰温泉大噴湯のページあり



●静岡県河津町役場ホームページ
【URL】http://www.town.kawazu.shizuoka.jp/



●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/


伊豆急で東伊豆へ(7) 峰温泉大噴湯(静岡県)

2008-03-02 13:30:00 | 静岡県の温泉
河津川沿いの河津桜を堪能しつつ
ちょっと脇にそれる。











峰温泉の大噴湯は
稲葉時三郎という方が
ここら辺の田んぼが暖かいことに気づいて、
掘れば温泉がでると
太い竹をさいて作った道具で掘削しはじめ
家の財産もなげうって
妻も実家に帰してまで
掘り続けたそうです。
掘り始めて4年後の
大正15年11月22日、
ドカーンという音とともに
東洋一といわれる大噴湯が誕生したとのこと。



100℃、毎分600リットル、高さ30メートル
時間をおいてですが、
これだけのお湯が空高く
噴出するのは近くで見ると大迫力ですね。















【最寄り駅】
伊豆急河津駅



●伊豆・河津町観光協会 河津温泉郷 河津桜 河津七滝
【URL】http://www.kawazu-onsen.com/
 峰温泉大噴湯のページあり



●静岡県河津町役場ホームページ
【URL】http://www.town.kawazu.shizuoka.jp/



●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/

伊豆急で東伊豆へ(4) 谷津温泉立ち寄り湯(静岡県)

2008-03-02 12:15:00 | 静岡県の温泉




再び河口から河津川上流方面へ歩いていくと
温泉施設が見えてきました。




【上流方面から撮影】



「谷津温泉立ち寄り湯」。
屋上にある無料の足湯は「河津三郎の足湯処」という名前がついており
、せっかくきたのだから浸かろうかと
階段を上るとたくさんの人で既にいっぱいでした。











見晴らしも良く当分空きそうにないので
景色だけ堪能して施設を後にしました。
残念だけどまたいつの日か。



河津川沿いの河津桜並木を見下ろしながらの足湯は
気分が良さそうですね。







入浴もできますが桜祭りの期間中のみ
観光客にも開放しているとのことです。



●谷津温泉立ち寄り湯
【源泉名】混合泉
 (峰1号・2号・20号・28号・谷津6号・38号・29号)
【湧出又は採水地】加茂郡河津町浜84-1
【泉質】ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
【泉温】源泉又は採取地 62.1℃
【pH】8.0

足湯
【利用時間】9:00-16:00
さくら祭り期間中 9:00-20:00

浴室(さくら祭り期間中)
【利用時間】10:00-15:00

【最寄り駅】伊豆急 河津駅 
  から徒歩で河津川下流方面へ



●伊豆・河津町観光協会 河津温泉郷 河津桜 河津七滝
【URL】http://www.kawazu-onsen.com/



●静岡県河津町役場ホームページ
【URL】http://www.town.kawazu.shizuoka.jp/



●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/

伊豆急で東伊豆へ(3) 河津浜温泉の露天風呂(静岡県)

2008-03-02 12:05:00 | 静岡県の温泉
海を見ようと思いテクテクあるいて
河津川の河口付近へ。



コンビニが見えたので
買い物をしてから出ると
なんとその脇に露天風呂がありました!




【眺めは最高です。】







まったく予備知識なしで見付けることが出来たのは
うれしかったのですが、
この勢いで入ろうという気にはなれませんでした。



なぜなら国道135号線沿いで車の往来が多く、
海岸にも数名いらっしゃったので。
完全に野湯で無料なのは良いのですが、
脱衣場も何にもありません。




【上に見えるのが国道135号線です。東伊豆を車・バイクで旅するには
ここを通るしかありませんので、交通量は多いです。】



山奥で人気のないところだったら
迷わず入湯しています。
まあ、早朝で周りに人が居なかったら
入っていますけど。
でもコンビニのすぐ脇なのは大変便利な反面
すごく目立ちますね。




【目印はコンビニです】




●伊豆・河津町観光協会 河津温泉郷 河津桜 河津七滝
【URL】http://www.kawazu-onsen.com/



●静岡県河津町役場ホームページ
【URL】http://www.town.kawazu.shizuoka.jp/



●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/

大井川鐡道 と 寸又峡温泉

2007-09-08 14:00:00 | 静岡県の温泉
青春18きっぷが1回余っていたので、
静岡県寸又峡温泉へ。



横浜駅東海道線ホーム5:47分普通 静岡行き、
2ドア9両編成という見慣れない列車が到着する。











大垣~東京間、ほぼ全区間全席指定(510円、閑散期310円)の夜行列車、
快速「ムーンライトながら」
に使われているJR東海の特急車両です。



早朝、岐阜県の大垣から東京へ到着した列車を
JR東海のエリア(静岡駅)へ回送するより
普通列車として乗せてくれるお得感あふれる列車です。



知っている人は結構いるみたいで、
先発した小田原行きを見過ごす人が多かったです。



乗車したら、もう既に満席に近い状態で
座れませんでしたが、
平塚辺りで降りる座っている方が
私の前だったので運良く座れました。



小田原まで行くと箱根方面に乗り換える方が
多いようです。



次回、使用する時は、少しでも座れる可能性増やす為、
京浜東北線で川崎まで行ってから乗車したいですね。




【静岡駅で乗り継ぎ】



静岡駅で乗り継ぎ、金谷駅へ到着。




【金谷駅前。右がJR、正面が大井川鐡道駅舎】



大井川鐡道へ乗り換える。
駅舎はたくさんの人でごった返していた。



良く見ると、本格的なカメラや三脚を担いでいる方たちが
大勢いらっしゃいました。
SLの「C11 312」のさよなら運転が行われるとのことです。



全席指定で残り席が若干あり、一本見過ごせば乗ることが出来ましたが、
日帰りで少しでも早く目的地へ行きたいので
金谷~千頭間乗り降り自由の「大井川自由きっぷ」3620円をかう。
往復にしても結構なお値段します。
(後になって気づきましたが、「寸又峡フリーキップ」の方が
寸又峡温泉目的だったらお徳でした。「大井川自由きっぷ」+αに千頭駅からの
路線バス往復付き。)


ホームへ停まっていたのは、昔の近鉄車両でした。
外観はかなりくたびれている状況でした。




【元近鉄車両】




【車窓から川根茶畑】




【車窓から川根茶畑】



途中すれ違ったのは、昔の南海車両。
なんだか博物館のような感じでした。




【元南海車両】



関東人にとっては、余り馴染みのない車両でしたが、
古さだけは一目瞭然でした。
ノスタルジーを体感できます。



金谷駅から約80分で、大井川鐡道本線の終点千頭駅へ到着。




【千頭駅ホーム】



【千頭駅併設のSL資料館】




【千頭駅前】



そのまま、接続の寸又峡温泉行きの路線バスへ乗っても良かったのですが、
ちょっと寄り道。



先ずは、駅前の看板を見ると、
すぐ側に、道の駅「音戯の郷」ありました。




小腹も空いていたので、売店のおばちゃんお薦めの
ブタまんならぬ、イノシシまんを食べました。



おばちゃんに「緑のパンの部分は何入りだと思う?」
と聞かれ「よもぎですか?」と返答してしまった。
あれだけ、車窓から茶畑を見てきたのに恥ずかしい・・・。
緑のパン部分は川根茶入りとの事です。



千頭駅から、徒歩で10分くらい金谷方面へ歩く。
後から来るSLのさよなら運転を写真へ収めようと
大井川へかかる鉄橋付近へ行ったら、
既に撮り鉄の皆さんが望遠レンズで
待ち構えていらっしゃいました。



コンパクトデジカメの小生は、ココでは距離がありすぎて撮れないと思い、
一番近い場所、上から見下ろせる橋の上から撮りました。
上からなので、煙が心配でしたが、思ったほどではなかったです。




千頭駅へ戻り、到着したSLの撮影会に紛れ込みました。
家族連れ、その道の方、ツアー客の軍団・・・なかなかの賑わいですね




千頭駅からは、寸又峡温泉行きの路線バス。
到着列車との接続は良い。








中型のバスが、山間をくねくねと上り下りしながら
約40分で目的地へ到着。




【寸又峡温泉バス停】







早速温泉に入る前に、
先ずは、この地での王道のハイキングコースとして、
大間川に架かる夢の吊橋まで行ってみる。




【寸又峡プロムナード入口。一般車両通行止めゲート。】








【夢の吊橋を見下ろす】



片道約30分費やしてきましたが、
ガイドブックやパンフレットに載っている
写真のような美しいブルーの川ではなく、
先日の台風の影響で増水し、ねずみ色で
写真的には絵になりませんでしたが
なかなかの吊橋ですね。








吊り橋なので一人歩くだけでも、
ゆさゆさと揺れます。
高所が苦手な方は、渡るのが難しいかもしれませんね。



バス停まで戻って、そこから歩いてすぐの
「(川根本町)町営露天風呂美人づくりの湯」へ。

【左の道登っていきます】






露天風呂とはいえど、
周りは塀でがっちり囲まれていましたので
見晴らしはあまり良くありませんでした。




お湯自体は、透明。
アルカリ性なので、
肌のぬるぬる感を楽しむことが出来ます。
硫黄臭もちょうどいい具合の
私好みのお湯です。



しばらくの間はお風呂独り占めの状態でしたので
大の字になって全身伸ばすことが出来ました。




【露天風呂から見える風景(実際は建屋の外から)】




湯上りもバス停が近くて便利です。



●(川根本町)町営美女づくりの湯
【住所】静岡県榛原郡川根本町千頭269-2
【TEL】0547-59-3985
【入浴券】大人、子供400円
【入浴時間】7:00-8:00,10:30-19:00(受付30分前まで)
【休み】毎週木曜日



●寸又峡ほっとステーション | 静岡県川根本町 寸又峡温泉 観光ガイド
http://www.sumatakyo-spa.com/



●川根本町まちづくり観光協会 トップページ
http://www.okuooi.gr.jp/



●川根本町 トップページ
http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/



●大井川鐵道公式HP
http://www.oigawa-railway.co.jp/
※列車時刻表、千頭駅から寸又峡温泉の路線バス時刻表あり。

伊東温泉 -和田寿老人の湯-東海館-

2007-07-16 23:00:00 | 静岡県の温泉
7/16(日)、前々から伊東温泉に行きたいと思っていたが
なかなか行く機会がなかった。


横浜市民としては、小田急線で小田原まではロマンスカーで行くルートと
東海道線でずーっと行くルートがあるが、前者を選択。
子供の頃以来乗っていないので、単純に乗ってみたくなった。


町田駅にて今度のロマンスカーの切符を購入。
ロマンスカーは新旧色々あるのだが、
今では古参のLSEだった。


西神奈川の車窓を楽しみながら、小田原駅へ到着。
ホームの天井が高く、近代的な造りになっている。
箱根方面、大雄山方面、湯河原、熱海、伊豆方面への
乗換駅として、すごく立派な造りになっている。



【LSE】



【小田急小田原駅】


●小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/


東海道線へ乗り換え、熱海駅へ向かう。
海を見たいと思って進行方向左側を陣取る。
海岸線を走る列車は、山側と海側では
楽しみもだいぶ違ってくるので、
前もってチェックしておきたい。



【東海道線 小田原から熱海 車窓】


熱海駅で下車し、伊東線へ乗り換える。
ココからは、伊豆急が乗り入れているので
そのまま伊豆急下田まで直通で行ける。


伊東駅までなので、それほど長い時間乗らないが、
進行方向左の海側をゲットしたいと思って
入線する電車を待っていたら、
どっかで見たことのあるような形の電車。
普段乗っている東急8000系ではないか!
今では順次新型車両に置き換わっている東急東横線で、
こんなところに再就職していたとは・・・。



【熱海駅にて、伊豆急直通電車】


ドアが開き、中を見てびっくり。
海側がクロスシートに改造してあり、
山側がロングシートのまま。


どちらに座っても、海側が見える配慮がうれしい。


●伊豆の情報をご案内 -伊豆急ホームページへようこそ-
【URL】http://www.izukyu.co.jp/


伊東駅へ到着。
早速、駅前にある観光案内所へ。
何はともあれ、
ガイドマップを入手することからはじまる。



【JR伊東駅】



【伊東市観光案内所】


事前にHP等で調べ、
プリントアウトしたものより全然見易さが違う。


早速、温泉へ入湯するのもいいのだが、
せっかくなので散策して、汗をかいてからにしたい。
伊東といえば海なので、そっちを散策してからにしよう。


駅前から歩いてまもなく、浜辺に到着。



【伊東の浜辺】


やっぱり海はいいなあ、と遠くを眺めていると
近からず遠からずのところで、
白装束の集団が円をつくって、何かの儀式の真っ最中。
歩きながらチラチラ見つつ通り過ぎた。
海開きしにしては、かなり時期が遅くギャラリーも少なめ
だったので、謎のままです。おそらく何かの練習でしょうか?



【伊東 浜辺】


伊東温泉は、今でも共同湯が市内に点在していて、
温泉好きには天国のような場所。
源泉もたくさんあり、
毎分34,000リットルの湯量で静岡県内はNo.1とのこと。


・子持湯 (湯川第一浴場)
・湯川弁天の湯 (湯川第二浴場)
・汐留の湯 (湯川第三浴場)
・松原大黒天の湯 (松原浴場)
・和田寿老人の湯 (和田湯)
・岡 布袋の湯 (岡湯)
・小川布袋の湯 (おがわ湯)
・鎌田福禄寿の湯 (鎌田湯)
・毘沙門天芝の湯
・恵比寿あらいの湯 (新井湯)


●伊豆・伊東観光ガイド
【URL】http://www.itospa.com/


限られている時間の中、すべてを回ることが出来ないので
今回は、「和田寿老人の湯」へ。
伊東では一番古く、江戸時代には将軍家に献上したこともあり
歴史的にも由緒があると前情報で調べたので、
ココを選びました。



【和田寿老人の湯 外観】


早速戸を開けて中へ入り、
200円をおばちゃんへ支払う。
「石鹸とかないけど持ってる?」と聞かれ
「大丈夫です」と答える。
ちょっとした気遣いだけど、うれしいね。
おそらく、よそ者にはこのように
声をかけてくれるんだと思う。


服を脱いで、浴室へ。
中央に湯船があり、縁から湯がドバドバと溢れ出ている。
豊富な湯量だ。
少し熱めの湯だが、
縁にタオルをたたんで置いて、
頭を載せて横になる。


全身に、お湯を感じながら癒されている
この状態が一番のリラックス。
お湯自体も透明でくせがない。



【和田寿老人の湯 中】


さっぱりして和田湯を出て、「東海館」へ。
昭和3年(1928)に創業、昭和13年(1938)伊東線開通とともに
湯治客や団体客を受け入れて増築してきた
旅館 東海館は平成9年(1997)に閉館。
その後、伊東温泉の活性化のシンボル的な
観光・文化施設として再出発しました。


狩野川沿いに建つ木造の3階建ては
外観も内部も建築様式や彫物で
歴史を十分に見ることが出来ます。



【狩野川から東海館 外観】



【東海館 正面】



【東海館 正面玄関】


早速、500円を払い大浴場へ。
先客がいましたが、まもなく1人になり
湯船を独占できました。
思いっきり足はもとより、
全身を伸ばしての入浴は
こういった場面でしか出来きないです。



【東海館 浴室】

お湯を出た後、建物内をゆっくりと見学。
客室を見る限り、
泊まったらかなり高そうな雰囲気でした。
窓を開け、狩野川を望む風景は癒されますね。



【東海館から狩野川上流方面】



【東海館 大広間】



【東海館 部屋】


●東海館
【住所】 静岡県伊東市東松原町12-10
【開館時間】9:00-21:00
【休館日】第3火曜日(祝祭日の場合は翌日)、1/1
【入館料】大人200円 子供100円
【和風喫茶】10:00-18:00
【URL】http://www.itospa.com/


東海館を出て駅までの商店街は、
かなりのシャッター通りとなっていました。
昔は商店街として栄えていたのだろうけど、
温泉地に来るのが
法人の団体客の宴会目的から
個人や少人数客の癒し目的に
時代が変わっていく中、
伊東温泉も近くの熱海温泉とともに
苦戦している様子がこういったところに垣間見えます。



【シャッター通り】


帰りは、来たルートと同じで伊東→熱海→小田原からは
ロマンスカーで帰ることにした。
小田原名物 鈴廣の「かまぼこ」と「ビール」。
指定席を取ろうと券売機を操作していると
なんと先頭の展望車が空席になっていた!
日頃の行いが良かったのか運がいい!
車両を確認するとロマンスカーの中では一番新しいVSE。



【VSE】



【VSE 展望席】



【VSE 先頭車両】

少し小雨が降る中、景色が見えにくかったのですが
十分迫力を楽しめることが出来ました。

首都圏から日帰りでいけるこの場所は、お勧めです。


駿河の湯 坂口屋

2005-04-30 23:30:30 | 静岡県の温泉
沼津市の国道414号線沿いの堤防にて釣り。
釣果は・・・。
今日はお魚もGWでどっか行っているようだ。

帰り、東名高速に乗る沼津IC手前に、
日帰り温泉がある。
いつも利用している。

3Fが風呂。
露天風呂もあり、駿河湾が一望できる。(少し遠いが)
今日は少しもやっていたが、
クリアなときは眺めがいい。

泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉と書いてある。

サウナ、水風呂もあり自分好み。
休憩室も広く、ゆっくり食事もできる。

特にいいのが、
夢眠の森(ムーミンノモリ)という名の
無料仮眠室。
マッサージチェアと液晶TVがセットであり、
マッサージしながら、テレビを見るもよし、
仮眠をとるもよし。
沼津ICから帰路のドライバーにとっては
大変助かる。

あと、足マッサージ機
「明日香-2」が無料で使えるのもうれしい。

この設備でこの値段は、
かなりお得な感じがする。


駿河の湯HP
www.suruganoyu.co.jp/

伊豆へ 柿田川→沼津港→修善寺温泉→土肥温泉

2005-04-15 23:00:00 | 静岡県の温泉
今日明日は伊豆旅行。
晴れていて、東名高速道路からの富士山もきれいだ。
これが、曇り、雨で見れないと初っ端から
損した気分だ。

沼津ICよりで降り、
静岡県駿東郡清水町にある柿田川湧き水を見に行く。
国道一号線沿いすぐ。
ちょっと前まで、ぜんぜん知らなかったが、
これだけの水量が湧き出しているのは圧巻。
透明度もすごい。
湧き水とのことで、せいぜい水量は
わずかばかりだと思っていた。


★静岡県清水町公式ホームページ
http://www.kakitagawa.tv/shimizu-t/index.html

★清水町商工会ホームページ●柿田川タウン情報
www.kakitagawa.or.jp/

★柿田川みどりのトラストオフィシャルページ
www.izu.co.jp/~kakida/


昼食は沼津港で、いくら、うに・・・
海の幸てんこ盛りの
どんぶりを食べる。
普段、パンとカップラーメンの昼食なので
ギャップがありすぎ。
ちなみにシーフードカップヌードル。

南下して、最初の目的地、修善寺温泉に到着。
普段は車で通過してしまうが、今回初めて
土を踏んだ。
一昔前は、社員旅行とかで大賑わいだったんだろうな。

日帰り温泉「湯の郷村」へ。
700円を払い、入湯。
土曜の昼過ぎだが、他の客がいない。
湯船で全身を伸ばす。

内湯は
広めな湯船がひとつ。
サウナ。
飲泉・・・おちょこで、1,2杯程度とのこと。

外湯は露天風呂がひとつ。
浸っている間にどこからか
桜の花びらが舞い込む。
うーん、春だ、いい感じ。
南伊豆に行く方には、
途中下車して、ここで一休みもいいかも。

修善寺温泉街を散策。
桂川は、工事中で濁っていた。
重機もたくさん。
どうするのだろうか。
川沿いに「独鈷の湯」発見。
今現在は、入ってはいけない雰囲気だった。
お湯には触れた。暖かい。入りたい・・・が、
囲いがないからすけすけ。

修禅寺へ。
平成の大改修とのことで
来年まで幕がかかっていて
本殿を目にすることができない。
せっかく来たのに残念。
お金を払えば使用される瓦に
自分の名前を入れることができる。
相当な金額なのかなあ。


★ようこそ!修善寺へ 伊豆修善寺の情報ポータルサイト
http://www.shuzenji.jp/

★伊豆市役所ホームページ
www.city.izu.shizuoka.jp/

★伊豆市観光協会
www.izushi.info/


修善寺温泉を後にし、
二つ目の目的地、土肥方面へ。
本日の宿泊場所。
ホテル「山海亭」へチェックイン。

夕方、土肥の町を散策。
松原公園にて巨大時計の周りにある、
あしつぼロードをはだしで体感。
これを平気で一周できる人は、いるのだろうか・・・。
足つぼ痛すぎる。

すぐ近くにある足湯にて(画像)、その痛みをほぐす。
相当熱い湯にて、足が真っ赤になってしまった。
気軽に、癒しの空間があるのは、いい町だ。
他の温泉地も気軽に温泉体験できる
足湯を作ればいいのに。

すぐそばにある、海岸にて砂浜を歩く。
西伊豆の醍醐味、きれいな夕日。
水平線近くは雲があったが、いい光景だ。
晴れていて本当によかった。

宿泊のホテルにて、またもや海の幸てんこ盛り。
今日で一気に体重が増えそうだ。
展望風呂にて、夜景を楽しみながら温泉に入った。
今日はぐっすり眠れそうだ。


★伊豆市役所ホームページ
www.city.izu.shizuoka.jp/

★伊豆市観光協会
www.izushi.info/

★西伊豆土肥観光協会
www.toi-annai.com/

★土肥温泉旅館協同組合
www.toi-onsen.com/

★土肥ホテル山海亭
www.sankaitei.com/

熱海温泉  日航亭・大湯

2005-03-05 13:19:27 | 静岡県の温泉
3/2(水)夜、熱海駅へ降り立った。
神奈川から地理的には、近い距離だけど
初めてかもしれない。


あらかじめネットで調べて、
日航亭・大湯行こうと決めていた。


テクテク歩いて15分くらいだろうか。
大湯間欠泉の前に立った。
説明文によると、一時期、かれてしまったが、
工事により、再び3~4分に一回、噴出すと書いてある。


間もないうちに、
ドバーーーーッ!


あまりにも柵に近寄りすぎたので、
ちょっとだけ「うぉっ!」と声あげてしまい、後ずさり。
かっこ悪かったので、
すぐに辺りを見回したが、誰もいなかった。(よかった。)


大湯間欠泉すぐそば、
日航亭・大湯到着。1000円を払った。
なかなか古風な建物。(いい意味か悪い意味かは実際にご確認ください。)
いざ入湯。

値段が少々張るので地元の人はあまりいないようだ。


内風呂は、適温で気持ちいい。
源泉掛け流しと堂々とうたっている。
お客さんは自分含めて、4人くらいだったので
8畳くらいを広々と使えた。


外湯は、スペース二人分が精一杯だろうか。
ぬるめで長く浸かれた。


サウナ好きなので、戸を開けたが、すぐに閉じた。
(いい意味か悪い意味かは実際にご確認ください。)


休憩室も20畳くらいで広く、
浸かったあともゆっくりできる。


駅まで普通に帰っても面白くないので、
海辺のほうから、「東洋のモナコ」を
一見したく、親水公園→熱海サン・ビーチへ向かった。
本家、モナコはF1中継くらいでしか見たことないが、
負けず劣らず、いい眺め(だと思う)。


海辺はライトアップされていて、
非常に絵になるいい風景だ。
三脚を持った、本格的なカメラ好きな人も
何人か見かけた。


ナトリウム・カルシウム塩化物泉なので
体ぽかぽか、今日もぐっすり寝れそうだ。


添付画像は、海辺から
「東洋のモナコ」。


あたみニュース(熱海市観光協会公式HP)
http://www.ataminews.gr.jp/
(日帰り温泉施設一覧、熱海温泉についての歴史 載ってます。)


熱海市HP
http://www.city.atami.shizuoka.jp/