ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

石和温泉 -石和源泉足湯ひろば-

2007-08-22 11:30:00 | 山梨県の温泉

【JR中央本線 高尾駅 始発電車】



朝、JR中央線高尾駅から山梨・甲府方面へ。
石和温泉へ向かった。



石和温泉は東日本では有名な温泉歓楽街として発展した街です。
団体客から個人客へ時代がシフトするなか、
熱海同様イメージを脱却している様子です。
その一環として、シンボル的な足湯も新しく作ったようです。



年に何回かは甲府方面へ行っているのだが、
石和温泉駅は降りたことがなかったので、
今回はその足湯に立ち寄る。








【石和温泉駅 駅舎】



駅前の観光案内所でマップをもらい場所を確認して
さくら温泉通りに沿っている近津川上流へ歩き始める




【駅前にある石和温泉観光案内所】



駅から歩きながら見渡すと、ホテル、旅館が本当に多い。
それに加え温泉病院も目立ちます。




【近津川上流へ】




【近津川上流へ】




【石和源泉足湯広場前の橋】



ゆっくり歩いて約20分、
新源泉湧出の県営温泉管理事務所の脇にある
「石和源泉足湯ひろば」に到着した。




【県営温泉管理事務所】



200円払って、入場。
オリジナルタオル付きです。。
全国の温泉地で、特に駅前に足湯を作るのが流行っているが
有料なのは珍しいかもしれませんね。




【石和源泉足湯ひろば】







中に入ると武田信玄と思われる大きな人形がお出迎えです。







まだ時間が早いせいか、客は私一人でしたが、
後に地元の若い学生と思われる男性が、
終始ケータイで話しをしながら入場し、そして退場していった。


早速靴下を脱いで入湯。
大きな武田信玄人形を見ながらリラックス。
お湯は、癖がなく特に匂いも色もありません。




【足湯からの風景】



週末や土曜日の夕方から夜は、
たくさん周辺のホテル、旅館の宿泊客も来るんでしょうね。



●山梨県 石和温泉旅館協同組合 ホームページ
【URL】http://www.isawaonsen.or.jp/index_2.html
●石和源泉足湯ひろば
【URL】http://www.isawaonsen.or.jp/index_2.html
【時間】10:00-18:00
【料金】200円(オリジナルタオル付き)
    組合加盟の宿泊客は無料

信州の鎌倉 別所温泉-石湯-

2007-08-17 19:20:00 | 長野県の温泉





【上田駅から上田電鉄別所線で約30分、終点の別所温泉駅】




【別所温泉駅 構内】




【別所温泉駅 駅舎】




【駅前の表示板】



信州最古の温泉と言われる別所温泉は、
「信州の鎌倉」と呼ばれています。
それはこの地域が文化財の密集地域であるからとのことです。



別所温泉駅から歩ける範囲だと
・日本で唯一の八角の塔がある安楽寺(国宝・八角三重塔)
・北向観音
・石造多宝塔(重文)がある常楽寺
などがあります。



このあたりの塩田平盆地にはまだまだ、
文化財がたくさんあります。




【街並み】




【街並み】



2年前に大湯行って以来、もう一度来てみたいと
機会をうかがっていました。



今回は、友人らとともに
青春18きっぷの旅の途中に寄りました。



別所温泉の共同浴場は4つあります。
・大湯
・大師湯
・石湯
・あいそめの湯



最初から石湯へ行こうと決めていて、
時間があれば大師湯にも
浸かろうというプランです。



石湯は別所温泉駅からは一番遠い場所にあり、
しばらく上り坂が続きます。




【石湯】



脱衣場が高い位置にあり、
そこから低い位置にある
浴場を見下ろすことが出来るので、
お湯に浸かっていると若干落ち着かないような感じはありましたが、
それほど混雑もしてなく、
露天風呂はないのですが、
こじんまりと落ち着いた雰囲気でゆったりすることが出来ました。



都心からも比較的近いですし、
紅葉シーズンの旅行にはお勧めの場所です。


上田交通は東急電鉄グループなので、
首都圏の東急線の駅には、
別所温泉のPRポスターが貼られています。


●別所温泉観光協会-公式サイト
【URL】http://www.bessho-spa.jp/

【共同浴場】
・大湯
6:00-22:00,第1・3(水)休み,150円
・大師湯
6:00-22:00,第1・3(木)休み,150円
・石湯
6:00-22:00,第2・4(火)休み,150円
(源泉名)別所温泉4号源泉
(泉質)単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
(泉温)50.9℃ 無色透明、硫化水素臭を有する ph8.90
・あいそめの湯
17:00-22:00,第2・4(月)休み,150円
(第1・3・5月曜日は9:00-22:00)

【最寄り駅】上田電鉄別所線 別所温泉駅
●信州の鎌倉 上田交通
【URL】http://www.ukg.co.jp/

奥鬼怒温泉郷へ(5)-八丁湯から女夫淵へ戻る-

2007-08-16 14:15:00 | 栃木県の温泉
徒歩1時間10分位かけて女夫淵へ戻ってくる。




【女夫淵レストハウス前】




【宿泊客はここ女夫淵から送迎のマイクロバス】





【路線バス 女夫淵発→鬼怒川温泉駅行き 日光市営バス 時刻表】





【路線バス 女夫淵発→鬼怒川温泉駅行き しおや交通 時刻表】



帰りのバスが、しおや交通15:25鬼怒川温泉駅行きで
1時間以上時間余裕があったので、
女夫淵温泉へ浸かろうと思い、建屋の前まで来た。

自動券売機の上、自動改札の近代的な
料金支払いシステムが導入されていた。
お金を機械へ入れようと思っていたが、
その脇には、「アブ発生中」の張り紙が・・・。
しかもしっかりと料金は返金しない旨が記載されている。





【女夫の湯】



アブはもう懲り懲りだったので、入湯断念。

奥鬼怒温泉郷の
日光澤温泉、手白澤温泉、加仁湯、八丁湯の4湯のうち
手白澤だけは、帰りのバス時間の心配があって行けなかったが、
旅行雑誌や本の紹介でも
数多く紹介されている奥鬼怒に来れたことは
一温泉ファンとしては
とてもうれしかった。
山の中、鬼怒川沿いを歩いてでもいく価値
十分にあります。

今回得た教訓。
山深い露天風呂は、
真夏のアブが飛び交う時期はなるべく避けたほうがい良い。




【鬼怒川温泉駅、以前に比べたら駅前とともに新しくなりましたね。】




【駅前の鬼怒太像】




【東武特急スペーシアで浅草へ帰る】

奥鬼怒温泉郷へ(4)-加仁湯から八丁湯へ-

2007-08-16 12:45:00 | 栃木県の温泉







【八丁湯前のベンチ】


加仁湯を後にして10分、八丁湯前まで歩いて戻ってきた。

早速、従業員の方に500円を払おうとしたら、
「アブが多いのでよかったら内湯をどうぞ」と勧められたが、
男らしく何があろうと露天風呂を選ぶ。








が、予想通りアブだらけで、
湯船に近づくとブンブンと集ってくる。

体は浸かって、外気に触れている部分はタオルで覆いながら
顔だけにしても、普通に入っていられないくらいの数が集る!

もう敵わないので早々にお湯周りから退却する。
早々に服を着て扇子で防御の体制を整える。

残念ながらお湯をしっかりと体感することは出来ませんでした。

やっぱり8月の蒸し暑い時期は、
水周りはアブだらけで露天風呂は辛いですね。


露天風呂からは、山肌から落ちてくる
滝を眺めながら入浴ができる。
まさに山奥の秘湯に来た感覚を
味わう事が出来ます。
無色透明で単純温泉ですので
癖がなくヤブさえいなければ、
本当にリラックスできると思います。



【滝。滝のすぐ側に露天風呂あります。】



【高い位置にある露天風呂、滝のすぐ側です。】


もう少しすれば、9月になり涼しくなるので、
アブもいなくなると思います。

秋になれば、お湯に浸かりながらの紅葉が綺麗でしょうね。



【八丁湯外から。向こう側が露天風呂です。】



【ログハウス】



【八丁湯前の鬼怒川上流方面】



【八丁湯前の鬼怒川下流方面】


●八丁湯
〒321-2717
栃木県日光市川俣876
http://www.8tyo-no-yu.co.jp/
(温泉分析表あり)

奥鬼怒温泉郷へ(3)-日光澤温泉から加仁湯へ-

2007-08-16 12:10:00 | 栃木県の温泉



奥鬼怒温泉郷の最奥にある
日光澤温泉から10分程歩いて加仁湯前に戻ってきた。

フロントで500円払い建物の奥にある露天風呂へ行く。
人気の温泉宿だけあって、
鉄筋コンクリートの建物も立派で中も綺麗です。

山奥にこれほどの建物があるのがちょっと不思議な位です。

源泉は黄金の湯、崖の湯、たけの湯、奥鬼怒4号、岩の湯の5本を有している。
大きい露天風呂は第一、第二、第三露天風呂があり、
第三に入湯する。











お湯は乳白色で硫黄臭がする。
心配されたアブも露天風呂自体が
少し高い位置にある為か気にならなかった。

私以外には、お客さん居なかったので空間独り占め出来、
鬼怒川を見下ろす位置にあるので、
開放感もたっぷりです。

念願の奥鬼怒温泉郷に、
ココまで歩いてやって来た喜びを十分に実感できました。

●加仁湯
〒321-2717
栃木県日光市川俣871
http://www.naf.co.jp/kaniyu/

・源泉名 奥鬼怒温泉
 (黄金の湯、崖の湯、たけの湯、奥鬼怒4号、岩の湯)
・泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
 (中性低張性高温泉)
・PH6.3
・泉温53.8℃
・湧出量184.6ℓ/分(掘削自噴)

奥鬼怒温泉郷へ(2)-女夫淵から日光澤温泉へ-

2007-08-16 11:10:00 | 栃木県の温泉
9:30過ぎに女夫淵を出発。
ココからは温泉宿泊者以外の
外来入浴者は徒歩あるのみ!



【一般車両通行止めのゲートをくぐって、
橋から女夫淵温泉を望む】


歩き出して、直ぐに気になったのですが、
異様にアブが多い!
ちょっと進むとすぐ集ってくる!
季節的に一番多い時期に来てしまったのかもしれない。
持参の扇子を振り回しながら進んでいく。
本当に虫が嫌いな人は、この時点で引き返すかもしれません。


日用品のお店で売っている、
蚊などの小さい虫を、電池を挿入して感電させるラケット
を持っていくのも良いかもしれませんね。


ひたすら鬼怒川沿いを上流へ歩きます。
釣り人も結構いました。



【ひたすら川沿いを歩きます。】



【ちょっとした滝】
















【左下飲み水?】



写真を撮りながら、風景を楽しみつつ、
10:40、奥鬼怒温泉郷の一番手前の八丁の湯に到着。



【八丁の湯】



【まだ紫陽花が咲いていました】


ある程度整備はされている道はあるが、
一人1時間以上山間を歩いて
ココまでやってきたという
ちょっとした達成感がありました。


奥の温泉から入ろうと決めていたので、
ココは建屋外観を眺めながら、さらに奥へ進む。


10分後の9:50に「加仁湯」到着。
なにやら、入口付近で記念撮影をしている集団。
一目見て、力士の集団だとわかりました。



【加仁湯】



【加仁湯そばの川沿いにあった土俵】


春日野部屋と建屋に立てかけてあった木の看板に
書いてありましたが、相撲の分野に詳しくないので
誰がどなたなのか全くわかりませんでした。


後ほど、「加仁湯」も来るとして、さらに奥へ進んでいきます。


徒歩で出発してきた夫婦淵の帰りのバス時間の関係で
最奥の「手白澤温泉」はこの時点で断念することにしました。



【加仁湯から日光澤温泉へ進む】



【見えてきた日光澤温泉】


11:00過ぎ、ようやく「日光澤温泉」に到着。
ココまで女夫淵から徒歩1時間半でした。
ほぼ想定通りのタイムです。



【日光澤温泉 建屋】



早速入湯しようと
従業員の方にお金を払おうと思ったのですが、
「すみませーん」と呼んでも全く反応なし。


神社のように、鐘があり、
御用の方は鳴らしてほしい旨が記載ありましたが、
奥のほうから、モーターの音が若干聞こえるので
靴を脱いであがっていくと、お兄さんが
掃除機をかけている真っ最中でした。


申し訳ないと思いつつ、
手を止めてもらい、500円を支払い、
建屋脇の露天風呂の場所を教えてもらう。
内湯は宿泊者のみのようです。


入口脇の階段を少し下ると
念願の湯船を発見。


他にお客さんはいなく、
お風呂私一人占めでした。



【日光澤温泉 湯船】


側にある、荷物、衣服を置く棚を確認。
もちろん、脱衣場にも囲いも何にもなく混浴です。


早速脱ごうと思ったのだが、
気になることがひとつ。


もうココまで来るのに、
わかってはいたのですが、
あまりにもアブが多すぎるのです。
水周りにはどうしても集まってくるのは仕方がないと
割り切ろうと思っても、あまりに多すぎる!


湯船の縁にたくさん!


しかも、何やらオレンジと黒の模様の虫も・・・かなりビッグサイズ!


ただでさえ、立ち止まっているだけで集ってくるのに、
真っ裸になるのは、勇気が要りましたが、
ココまで来てお湯に浸からないのは悔しいので、
覚悟を決めました。



脱いでいる最中にも集ってくるアブ。
もう、衣服、タオルをずーっと振り回すしかありません!
お湯に浸かれば寄ってこないだろうと、
急いで入湯。


一安心と思いつつ、続々と頭・顔付近に集ってくるアブと
オレンジ&ブラックカラーの虫!


「あ゛ーーっ!お゛ーーーっ!」
刺されることは何とか免れましたが、
雄叫びにも近い声を発しながらの入湯で、
泉質や、周りの雰囲気を楽しむ余裕はあまりなく、
常に虫との戦いでした。



【もうひとつのコンクリート湯船】



2つの湯船は、お湯の色も違っていて、
泉質も違うようでした。
ともにそれほど癖もなく入りやすいです。


雰囲気から言えば、前者の湯船の方が
秘湯っぽくて良いですね。


お風呂から出て、建屋に戻った後、
まだ掃除中のお兄さんと話しましたが、
この時期が一番アブが多いとのこと。
9月になれば、いなくなるとおっしゃっていました。


オレンジ&ブラックカラーの虫について聞くと、
それは、それもアブの仲間で、
こちらからちょっかい出さないと
人にはあまり危害を加えないとのことでした。
明らかに、デンジャラス虫だと見えましたが・・・。


●日光澤温泉
【時間】9:00-15:00
【日帰り入浴料金】500円
【泉質】含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

奥鬼怒温泉郷へ(1)-鬼怒川温泉駅から女夫淵へ-

2007-08-16 09:00:00 | 栃木県の温泉

【東武鉄道 鬼怒川温泉駅】



【鬼怒川温泉駅前広場の足湯】


以前からぜひ行きたいと思っていた、
奥鬼怒温泉郷を目指し、駅前に来ました。


奥鬼怒温泉郷とは、位置的に奥から
・手白沢温泉
・日光澤温泉
・加仁湯
・八丁の湯
を指します。


ココからバスで終点の女夫淵(めおとぶち)まで、
山間を1時間20分登っていき、
終点から一番奥の温泉まで徒歩1時間半位を見込んでいる。


7:30前に到着したのですが、
バスが2台停まっている。



【鬼怒川温泉駅前のバス 右にしおや交通㈱、左に日光市営バス】


??と思いつつ近づいてみると、
同じ行き先で、バス会社が違っていた。
以前、最近になって新規参入したバス会社があると
いうのを思い出した。


バスが小さいのを前もって知っていたので、
若干座れるのか心配でしたが、
他にお客さんが全くいませんでした。
まだ、浅草(東京方面)からの特急列車が着く前ですからね。


・女夫淵行きの料金比較
日光市営バス(旧栗山村営バス):1500円(既存)
しおや交通㈱:1000円(新規参入)


迷わず後者を選ぶ。
しかも時刻表を見ると、
一日4-5本の既存の市営バスの
すべて5分前に発車するという。
しかも土日祝日などおいしい日だけの運行。
参入時、もめなかったのかなぁ・・・。


結局乗車客は、私1人だけでした・・・。



【バスの車窓から 川俣湖】


8:50位に女夫淵到着。
意外と思っていたより周りは不便ではなかった。
広い売店兼食堂もあり、
トイレの小屋も立派なのがある。



【女夫淵 終点。左には売店兼食堂、右には駐車場。】


バスも含めて、一般車両はココからすべて通行禁止です。
歩くか、宿の宿泊者送迎マイクロバスを使うしかありません。


ココまでは、車でも来ることが出来ますが、
休みの日などは、駐車場が若干狭いように感じます。


何はともあれ、先ずは朝食を取る。
山奥に来ると、山菜~、きのこ~とか言うメニューを
何故か頼んでしまう。





これから、徒歩で山間1時間半は覚悟しているので、
暑いので、熱中症に気をつけるため、
500mlのスポーツドリンクも購入しました。


●日光市ホームページ(旧栗山村)
http://www.city.nikko.lg.jp/

●日光市営バス
http://www.city.nikko.lg.jp/kurasi/guide/seikatsu/bus/

●鬼怒川温泉駅~女夫淵 バス時刻表 (改めてご自身でご確認ください。)
★日光市営バス
【時刻表】7:35,10:15,13:15,15:50,18:05(青柳車庫止め)
【料金】1500円

★しおや交通㈱
【時刻表】7:30,10:10,13:10,
15:45(土曜のみ運行、2007.10/28-2008.3/22まで運休),
【運行日】土日祝のみ,
2007.8/6-24 12/25-2008.1/7まで毎日運行
【料金】1000円

鬼怒川温泉「ふれあい橋」からの風景

2007-08-16 07:10:00 | 栃木県の温泉

【ふれあい橋から鬼怒川上流方面の風景】


朝、路線バスで奥鬼怒温泉郷へ行く前、
鬼怒川温泉の名所、「ふれあい橋」からの写真を
撮ろうと思い、立ち寄りました。



【ふれあい橋から鬼怒川下流方面の風景】


夜になると、
もはや夏季シーズン毎年恒例となった橋上でのビアガーデンが
やっています。


夏の夜は、やっぱりビアガーデンですよね。
渓谷を見ながら、吹く夜風を感じながら
グビグビといきたいものです。



【鬼怒川の東側(東武鉄道側)から、ふれあい橋を撮る】


●ふれあい橋橋上ビアガーデン
【開催期間】7/27日(金)-8/26(日) (2007年)
【営業時間】17:00-22:00(雨天時中止の場合あり)

東武鉄道 と 鬼怒川温泉駅前広場の足湯

2007-08-15 18:50:00 | 栃木県の温泉

【鬼怒川温泉駅前広場の足湯】


今日中に東京方面(浅草)に帰ろうと思っていたが、
以前泊まったことのある素泊まりプランありの
リーズナブルなホテルに空室あれば、
泊まっていこうと思って、
楽天トラベルのサイトをケータイで検索してみたら
な・な・なんと空いていました。
盆休み最中、まさか空いているとは思わなかったので
ラッキー!ついている!
明日、朝一でいつか行きたいと思っていた
奥鬼怒温泉郷へ行こうと決めました。


画面に映っているような時間帯に下車しましたが、
数年前来た時とは違って、駅舎がリニューアルされていました。


以前は駅舎も駅前広場も、あまり綺麗とはいえない状態でしたが、
あまりにも変わりようでびっくりしました。



【鬼怒川温泉駅】


確かに、列車から降りてきた観光客の最初の印象は
駅舎と駅前の雰囲気で、それからの旅行の期待度が
全く違ってきますよね。


駅前広場にも足湯があったのはうれしいですね。


時間外でお湯はもう出ていませんでしたが、
浸かることは出来ました。


最近は、足湯を作るのが温泉地最寄り駅の流行なんですね。


●鬼怒川温泉駅前広場の足湯(鬼怒太の湯)
【料金】無料
【時間】9:00-17:00


●鬼怒川・川治温泉観光協会
http://www.kinugawa-kawaji.com/

会津鉄道 と 湯野上温泉露天風呂

2007-08-15 16:15:00 | 福島県の温泉

【湯野上温泉駅ホーム】


会津若松、喜多方を後にして、
会津若松駅から、会津鉄道で南へ進み、
湯野上温泉を目指す。


このまま乗り続けると、
会津鉄道→野岩鉄道→東武鬼怒川線を乗り継いで
(実際は相互乗り入れ)
東京の浅草へ行くことが出来る。
会津若松・喜多方の観光へは、
途中下車しながらの
このローカル線ルートがお勧め。


会津若松から45分くらいで湯野上温泉駅到着し、
有名な茅葺屋根駅舎や駅舎内の囲炉裏を
をじっくりと鑑賞しました。
旅の雰囲気を盛り上げてくれますね。
屋根は風化せず、手入れがしっかりされていて、
観光地を大事にしようという心が伝わってきました。






【会津若松方面】



【鬼怒川方面】



【湯野上温泉駅舎】


10人以上が下車しましたが、
湯野上温泉露天風呂を目指す人は、いないような感じでした。
ほとんど宿泊客かハイカーでしょうね。






【湯野上温泉と書いてあります。】


それにしても、先人たちはよく
このような山間の川沿い地形の場所に線路を敷こう
と思いましたね。
想像するだけでも大変な事だと思いました。



【阿賀川上流方面】



【阿賀川下流方面】


湯野上温泉駅から
テクテクと南方向(阿賀川上流)へ歩いて、
川沿い2本目の橋下に目的地である
湯野上温泉の露天風呂があります。
川がある下へ降りて行くのですが、
入口がわかりづらいので
地元の方へ聞いてしまいました。



【左の道へ下っていきます】



【上に見えるのが線路です。ココまで下ります】


脱衣場の小屋も柵も何もなく、
ただ、湯船があるという感じの
開放感たっぷり混浴露天風呂です。



【左奥が露天風呂。橋の下付近にあります。】


川の脇なので
キャンプや、バーベキュー、
川遊びをしている人たちは
水着のまま入ってくる中、
温泉目的の私としては、
堂々と真っ裸にならなくてはなりません。


早々にリュックと着ている服を汚れないよう、
工夫しながら地面に置き、
早速、コンクリート湯船にゆっくりと浸かりましたが、
そこそこ熱かったので、半身浴状態になってしましました。

泉質はくせのない単純温泉。

山間に挟まれ、見上げると先ほどいた橋、
水量も遊ぶにはちょうどいい阿賀川を見ながら入る露天風呂は、
大自然の雰囲気をたっぷりと堪能できます。


露天風呂というよりかは、野天風呂ですけどね。


この夏の時期、アブが結構多くて、
持っているタオルをぶんぶん振り回しながら
入浴していました。


虫が気になる方は、ちょっと厳しいかもしれないですね。

●湯野上温泉露天風呂
【料金】自由入浴(無料)
【時間】自由
【その他】混浴、脱衣所、柵、桶等なし・・・大体自由です。
【期間】冬は雪で入れないと思います。
【最寄り駅】会津鉄道 湯野上温泉駅
ぶらぶら写真撮りながら歩くと30分位かかります。


●会津湯野上温泉 湯の神の郷
http://www.yunokamionsen.gr.jp/

●福島県奥会津 湯野上温泉【湯野上温泉旅館組合】
http://www.yunokami.jp/